相変わらずの低空飛行やな
最近の仕事内容からして
どうしても一人で捌ききれるお客様数が限定されるんで
一度に多人数が来店されると捌ききれない
必然、待たすか手を抜く
お客様も落ち着いていられない
新規のお客様は多人数のスタッフを抱えている所に流れる
それにうちが最近になって急に親切、丁寧な仕事を始めても
古いお客様は
昔、うちが忙しかった頃の仕事内容を固定概念で捉えていて
新しく出来た親切丁寧なお店の仕事に感激する
その上、他のお客様まで引っぱって行ってしまう
現状、馴染みのお客様だけで商売が成り立っているんで
他所に移るわけに行かない
それではどうしたら良いか
新しい所はスタッフが若い
若いと活気があってお客様も元気が出る
わしみたいなしょぼんだおっさんだと
お客様も飽きてしまうわな
イケメンの若いのを雇うしかないか・・・
しかし
この調子だと給料払えんわな
パートさんらだけで精一杯じゃ
おお
やだやだ
それに給料払える、払えん以前に
こんな斜陽産業でこの先、自分の暮らしが成り立って行けるだろうか
・・・
(酒、買うてこよ
)
ぷはーっ!
缶チューハイは美味いのぅ~~
やっぱ缶チューハイはタカラじゃのぅ~~
タカラ以外は飲めへんな
(なんぞくれ)
ふぅ~~~
なんやったかいな?
そうそう
この先、暮らしが成り立つか成り立んかやな
たぶん、成り立たんやろな
しかし
成り立たせてみよやないか
やってみましょうホトトギス
どうやってじゃい!