ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「陶板焼き用陶板」を、使ってみる。

2015-05-06 21:51:24 | 男の料理
昨日、高野山への往復の途中にふと立ち寄った「大陶器市」で、おじさんの実演販売の口上にノセられて、このようなモノを買ってしまった。

いわゆる「陶板焼き」用の、陶板である。よく旅館の夕食で、一人用のコンロでステーキなどが陶板焼きとして出てくる、アレである。
何を焼いても遠赤外線効果でおいしく焼けるらしく、肉類はもちろん野菜もふっくらと焼け、「焼き卵」は茹で卵の数倍ウマく、餅もおいしく焼けるそうな。しかも陶板なので包丁が使え、焦げても金属タワシでこすれば一瞬で落ちると、いいい事ずくめである。

今日は連休の最終日。たまにはウマいもんでも食おう、と奮発してステーキを焼いてみる。

コレは、確かに柔らかくてウマい。しかしこの柔らかさ・ウマさが、陶板焼きのおかげなのか肉本来の持ち味なのか分からない。

続いて、鶏もも肉を塩ダレに漬けたものを焼いてみる。

コレも素晴らしくウマい。しかしながらこのウマさが陶板焼きのおかげなのか、肉そのものがウマいのかタレがウマいのか分からない。

そこで、真価を試すために思い切りジャンクなモノを焼いてみる。

ご存知、アラフォー・アラフィフには強烈なノスタルジィを喚起させる「マルシンハンバーグ」である。
仕上がりはこちら。

ウ、ウマい…
こんなウマいマルシンハンバーグ、食った事ない…

…やはり陶板焼きは、ウマいのであった(笑)…