ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「宇治天然温泉 源氏の湯」に、行ってみる。

2015-05-23 22:26:08 | 旅行・レジャー

昨夜も、楽しいひと時だった。カラオケで大滝詠一の「幸せな結末」を歌わされたのだが、なんと98点を取ってしまった(笑)。
自分で言うのもナンだが、私の大滝詠一は上手い。ホンモノより上手いはずだ(笑)。

そんなワケで酒が進み、日付が変わって帰宅したのはいいのだがそのまま風呂にも入らず居間で4時すぎまで眠ってしまっていた。もちろん一度起きて寝直したのだが、やはり疲れがそのまま残っている。
朝風呂に入らねばと思ったのだが、せっかくの休日だしどうせ風呂に入るなら広い風呂にと思い、オープン1年半が経過しながらまだつぶしていなかった「宇治天然温泉 源氏の湯」に行ってみたのである。

家からはクルマで10分ほどであり、妻が「近いから知り合いに会いそうで…」と二の足を踏んでいたためまだ行けていなかったのだが、結論から云えばここは千円の価値はある。
泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物泉で、いわゆる運び湯ではなくちゃんとここの地下1,111mから湧いている温泉だ。塩を含むため湯冷めしにくく、傷の治療にもよいようである。
内湯は白湯・ジェットバス・薬湯(今日はよもぎ湯)があり、もちろん露天もある。意外に広く、途中で深さが変わっており浅めにも深めにも浸かれるのだ。
さすがに写真は撮れないが、資料画像はこんなんだ。

サウナも塩スチームサウナと、湯気を浴びられるロウリュウとがあり充実している。

いわゆるスーパー銭湯は、700円前後が主流だが週末ともなるとどこも芋の子を洗うような混雑だ。ロッカーもカランも満杯で、よその子どもらが走り回ってうるさい、というのもありがちだ。癒されに行ったのか、余計に疲れに行ったのか分かったものではない。
しかし千円となると一気に客が選別され、設備にも高級感が増す。この300円の違いは大きい。

京都縦貫道の大山崎~沓掛が開通し、宇治から最もクルマで近い温泉が亀岡の湯の花温泉になったので今でもよく行くのだが、高速代をETCでも往復2千円ほど取られる。だったら、少しだけ高い近場のスーパー銭湯に行くのも悪くない、と思った次第である…

さて明日の競馬は3歳牝馬の頂点を決めるオークス。先週のヴィクトリアマイルのような荒れ方をされては、軍資金が続かないのでたいがいにしてほしい(苦笑)。
桜花賞を人気で凡走した馬がオークスで巻き返す、という例はここ10年でもトールポピーやメイショウマンボなどの例があり、今一度ルージュバックに期待をかけてみる。桜花賞は超のつくスローペースで全くの参考外、戸崎も同じ過ちは犯さないであろう。
もちろん桜花賞2番人気ココロノアイも見限れず、桜花賞を逃げ切ったレッツゴードンキもキンカメ×マーベラスサンデーなら血統的には充分こなせるうえ最内枠を引いたので連覇という可能性もなくもない。
ここに「桜花賞除外→忘れな草賞快勝」という黄金パターンのミッキークイーン、ともに桜花賞までは無敗だったクイーンズリング・キャットコイン、忘れちゃいけない桜花賞2着クルミナルともう本当に目移りする。
買い目としてはルージュから上記6点に流し、ココロ・ドンキ・ミッキーはタテ目も押さえる。いっそルージュ単複だけにしてもよいかも…