ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

我が家のイチオシ回転寿司は、「はま寿司」になった。

2016-11-06 19:26:06 | うまいもん
回転寿司と言えば関西では大起水産が別格のウマさだと思うが、ウマいぶん値段も張る(笑)。
そこでひと皿100円の店でいただくのが日常だが、我が家のイチオシはすっかりコレになった。

「はま寿司」である。

100円寿司は、くら寿司・かっぱ寿司・あきんどスシローが3大チェーンである。
ケータイから予約が出来るアドバンテージで我が家はもっぱら「くら」だったのだが、この「はま寿司」は同じ100円とは思えないクオリティを誇り、我が家はすっかりハマってしまった。

一例をお見せしよう。まずはまぐろ。

スジもなく、旨みの中にキレがある。

大葉イカ。

イカのツヤ、もっちりした食感が素晴らしい。

蒸し穴子。

ふっくらと蒸し上がっており、口の中で身がホロホロとほぐれてそこを甘いタレが包み込む。
解凍したての店なら、口に入れても冷たいので悲しくなるのだがここはちょうどよい温かさだ。

私がはま寿司で一番好きなのが、このネギトロユッケ。

海苔で巻いた軍艦ではないのだが、そのぶん卵黄のまろやかさがストレートに来る逸品だ。

そのネギトロを巻物にした、ネギトロ巻き。

100円寿司なら鉄火巻きが精一杯の店も少なくないなかで、この値段でちゃんとしたネギトロ巻きを出して来るのだ。

近海もののアジも素晴らしい。


さらに、この季節ならではのカキフライ。

これはひと皿150円だが、それでも安いくらいだ。

きつねうどんも200円、あまり大きいと寿司が食えなくなるため、このくらいがちょうどいい。

ダシもしっかり効いており、お汁代わりとしても最高だ。

そしてこの「はま寿司」、「はまナビ」という独自の予約システムもあるのだそうな。
これからはガンガン予約したいのだが、近所にはなく宇治から最も近い店舗は山科なのだ。
せめて、クルマで15分ぐらいのところに出来てくれないかなぁ…