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今日は、実家で母の奉公であった。例によって身の回りの細々とした用事を手伝い、一緒に食事をする日である。
母は、2月に兄を亡くしている。私にとっては当然叔父であり、数年に一度はお世話になった。
実のきょうだいなので、今年は喪中ハガキを出さねばならず今日は例年のように宛名の印刷を手伝った。
パソコンもプリンタも、父の遺品である。
ちなみに父の死去に伴いネット環境をやめたため、実態は「ワープロ専用機」である(笑)。
ところが母は、あらかじめ何人に喪中ハガキを出すのか集約しないまま私に印刷を命じたため、なんとハガキが足りなくなてしまった。
母にしてみれば「100枚あれば大丈夫」と踏んでいたのだが、あの人もこの人もとなるうちに100人を超えてしまったようだ。
もとより母は全くパソコンを触れないため、自分で立ち上げて住所録をチェックする事も出来ない。
そこで結局、足りないぶんの住所データを持ち帰らされて私のパソコンで作るハメに遭ったのである。
もっとも作業自体は官製ハガキと無料テンプレートで問題なく出来るのだが、せめて集約してから作業に入っておれば…
さて明日の競馬は牝馬の頂点を決める、エリザベス女王杯。
買いたい馬が内枠に集まってしまったが、ひとまず3歳時の2冠馬ミッキークイーンを本命に挙げる。
2,200のG1を2つ勝っているマリアライトが強いのはわかっているのだが、見たいのはやはり世代交代だ。
何と言っても、トランプ大統領誕生だけにミッキー「クイーン」(笑)…
相手はもちろんマリアライト、「クイーン」ズリング、果敢に挑戦する3歳馬パールコード、それに鞍上ムーアが怖いタッチングスピーチで。