ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

かくも悩ましき「ESダイアリー」を買う。

2016-11-11 21:06:54 | おかいもの
あーあ、またこんな素敵な手帳を見つけてしまった。
エイ出版社の「ESダイアリー2017」(A5サイズ・バーティカル+メモ式)である。

来年の手帳の候補購入が、もう3冊目である(苦笑)。
いやいいのだ、趣味なのだから。

まず私は、この色にやられた。
何という上品な青なのだ。
私は最近、青に凝っている。名刺入れからスマホカバーから、みなこの青だ。
しかも程よくくすんであり、オトナな味わいである。

その色のみならず、見開いて一瞬で心を奪われた。

何と言う事だ。バーティカル(縦書き)なのに、見開き右半分がフリースペースではないか。
これはすなわち、スケジュールが書きやすいバーティカルと見開き右半分に書き込みやすいレフト型のいいとこ取りなのである。
先日買った美崎栄一郎氏のダイアリーは、とても機能的なのだがいざ使うとなるとバーティカル型の諸刃の剣であるフリースペースのなさがやはり気になり、気が進まなくなってしまった。
こんな解決法があったとは…。

わかりにくいと思うので、エイ出版社HPからアップの写真を引用。

こういうふうになっているのだ。
このカラクリは、ご覧のようにバーティカルのスケジュール欄を平日だけにし、土日はフリースペースと兼ねているからだ。すなわち、土日に予定のある人は方眼を使って普通にスケジュールを書けばいいし、私のように土日は分刻みの予定などあり得ない人は(笑)雑記スペースとすればよいのだ。

しかもこのダイアリー、製本職人の手縫いなのだそうな。どおりで手に馴染み、ページも180度開いてくれる作りになっている。
税込み2,052円と安くはないが、それを上回る質感の高さだ。

…さて、この時点で先日の美崎栄一郎のダイアリーは使わない事が決まってしまった。
新品未使用、付属品とレシートも完全に揃っているので、購入した書店に返品しよう(笑)…