ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

夜、ここで呑みたい!城陽の台湾ラーメン「屋台」。

2016-12-04 19:45:00 | うまいもん
城陽市の旧24号線沿いにある台湾ラーメン「屋台」。

城陽市役所近くであり、ローソンの広い駐車場の一角にある。ただこの店は結構歴史がありそうだ。

数年前に来た事はあるのだが、それをその時にブログにしたかどうか記憶かない。というか、正直あまり味の記憶もない(笑)。
ここは再訪といこう。

メニュウは、こんなん。

シンプルに、台湾ラーメンの大盛りだ。

久しぶりに、台湾ラーメンと再会。

あれ?こんなんやったっけ?
ニラと玉ねぎはそのままだが、以前はもう少し豚ひき肉があったような…

ここのラーメンは、そのまま食べてはいけない。底にタレが沈んでいるので、よくかき混ぜなければならないのだ。
混ぜたところが、こちら。

ラーメンらしい色合いになる。
しかし、ここは麺を器に入れてから回していない。それが証拠に、いざ箸を入れたら麺が全て持ち上がってしまうのだ。
コレだけで、私のテンションは下がってしまう。
客によく混ぜて食べてほしいという意図はわかるが、それ以前に麺がくっついてしまっては、元も子もない。

食べてみると、玉ねぎの甘みが強い。その代わり、台湾ラーメンに期待する辛さはあまりない。
(麺のくっつきといい、辛さ不足といい…どこまでこの店は裏切るのか?)

だが、決してマズいというワケではない。普通にウマい。
辛さを足すために、このトッピングを使う。

唐辛子とネギである。これをドバドバ入れてカスタマイズ。

ただ、鉄道の駅からも近くないこのロケーションで、老舗で居られるほどこの店が支持されているのか?
その理由は、どうもコレかもしれない。

焼き鳥など、飲み屋としてのメニュウがとにかく豊富なのだ。
そうか、ここで焼き鳥やおでんなどを頬張ってビールやチューハイをあおり、よき処でこの台湾ラーメンでシメる、というのは実によろしいではないか。
一度やってみたいのだが、定期券の区間外だけに乗り越してまでやるかどうか(笑)…