ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

第61代グランプリホースには、サトノダイヤモンドを指名する。

2016-12-24 20:30:21 | 競馬

競馬をやっていると、本当に1年が早い。ついこの前スプリンターズSで幕を開けたと思っていた秋のG1シリーズも、気がつけば有馬記念である。
競馬に興味のない人でも、有馬記念は話題にする。つい数年前までは、有馬の前々日の金曜にウマ好きが集まって土曜朝まで飲む「予想会」もあったのだが、いつの間にかなくなってしまった。

どうにか、当てたい。そんな私は毎度のごとく、データ重視である。
私のデータは、

①その年の中長距離G1好走馬
②12~2月の2400前後の重賞好走馬(→冬に強い)
③中山の中長距離重賞好走馬
④前哨戦・金鯱賞1着馬

だ。
コレを当てはめれば、古い話「テロ馬券」と云われた2001年2着のアメリカンボスも、2007年1着のマツリダゴッホも、2008年2着のアドマイヤモナークも、2012年2着オーシャンブルーも全て浮上するのである。

さて今年。
①で考えれば、キタサンブラック・ゴールドアクター・サトノダイヤモンド・デニムアンドルビー・シュヴァルグラン・マリアライト。
②ならシュヴァルグラン(日経新春杯2着)。
③ならゴールドアクター・サウンズオブアース・サトノダイヤモンド・サトノノブレス・アルバート。
④ならヤマカツエース

が、それぞれ浮上する。

これらを全てBOX馬券にすれば取れるのだろうが、本命戦に終わった場合壮絶な取り損になる(笑)。
そこで展開を考えるのだが、今回も逃げ馬キタサンブラックが1枠1番を引いてしまった。
キタサンはこの枠で4戦4勝だが、同じ1着賞金3億円のジャパンカップを既に勝っている。ここもスンナリ勝つとは、考えにくい。

展開を考えるうえで鍵になるのが、逃げ馬の存在だ。
今年はマルターズアポジーが、捨て身の逃げ宣言をしている。キタサンもJCのようなマイペースには持ち込めないだろう。

そこで本命は、3歳のサトノダイヤモンドだ。
菊花賞から有馬に進んで有馬も勝ったとなると、この10年でもオルフェーヴルやゴールドシップが居るが、サトノは彼らと肩を並べる資格は充分にある。皐月賞3着・ダービー2着、そして菊花賞1着だ。
キタサンやマルターズが前でやり合うなかで、サトノは中段で脚をためるだろう。

軍資金がない人には、サトノの単複馬券を薦める。
潤沢にある人には、サトノから上記の馬への流し馬券を薦める。
あとは世相馬券だが、トランプ大統領誕生だけにサトノ「ダイヤ」モンド、ミッキー「クイーン」、ヤマカツ「エース」のBOXで(笑)…