ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

童心に帰れる楽しさ!居酒屋「6年4組」。

2016-12-14 19:33:12 | 人生、飲んでナンボ
「6年4組」と聞いて、
「ハハン、小学校を模した居酒屋だな」
とすぐ分かった人は、さすがである。

チェーン店らしいが、私が行ったのは梅田の大阪駅前第3ビル33階。

いきなり受付にデーンと構えるのは、ニノキンこと二宮金次郎像。

ニノキンって、要するにスマホ歩きするヤツと一緒ちゃうん…?

下駄箱も、小学校のロッカー風だ。

完全個室になっており、個室は「教室」となっている。
壁には体操服などが吊るされ、雰囲気を作っている。

問題のメニュウなのだが、ネーミングに凝っているもののそんなに斬新なモノはない。

まずは、理科の実験に使う注射器にソースが入ったシーザーサラダを。

コレが思わぬクセ者であった。
ソースの粘性が高すぎ、出にくいので強く押すと一気に出てハネてしまい、スーツに飛んでしまった。
コレは要注意だ。これなら行かれる方は、くれぐれもお気を付けいただいたい。

焼そばは、学園祭っぽくわざわざ透明パックで出てくる(笑)。

特筆すべきは、取り放題の駄菓子コーナーだ。

なんと、「うまい棒」などの駄菓子数種類が取り放題。なのでアテをそんなに頼まなくても、うまい棒だけでひたすら酒が飲める。
それが証拠に、勘定は7人で18,000円くらいで済んだのだ(笑)。

佳きところで、先生に扮した店員がペーパーテストを持ってくる。

6年生レベルの簡単なテストだが、酒の席ではこのレベルでも正直キツい(笑)。

回収・採点され返却。

なんとか100点満点で面目を保った。
しかし、花マルなんてもらったの、何年ぶりやろ…?

仕上げは、これまた給食チックに揚げパンが控えている。

6種類ほどフレーバーがあるのだが、個人的には写真奥のノーマルな砂糖のものが一番好きかも。
手前左が練乳、右は黒蜜だがどれもウマい。

勘定を済ませて、「下校のお時間で〜す!」。
また登校しよっと!