ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

Takuya Nagabuchiの、ライブに行く。

2018-05-20 21:00:50 | No Music,No Life.

今日は、かねてから一度観てみたかった「長渕剛のそっくりシンガー」Takuya Nagabuchi(タクヤナガブチ)のライブを観に行った。

ライブハウスはもう立錐の余地もないほどで、その人気のほどがうかがえる。
休憩を挟んで3時間15分の熱演だったが、もう歌声はもちろんMCもそっくり、というか本人より上手いかもしれない(笑)。
とにかく声が良く、ギターテクもかなりのものである。

客層は完全に長渕剛の熱狂的ファンばかりで、彼らの間でのみ共有されるノリやお約束が豊富にある。
それを全く知らない私は正直しんどく感じる部分もあったが、タクヤ自身の長渕剛への思い入れのあまりの深さに、全て納得である。

圧巻だったのは、後半のリクエストメドレーコーナーだ。
各卓にあらかじめ配られた用紙に、客がタクヤに歌わせたい曲名を書いてこんな感じで見せるのだ。

これらを全て、ワンフレーズずつメドレーで歌い切るのである。
40曲ほどあったのだが、もちろんタクヤは歌詞カードも何も見ない。
全ディスコグラフィーの、全ての歌詞とギターコードが彼の頭にはインプットされているのだ。

タクヤの長渕剛への思い入れの深さ・強さ、ファンサービスの心がビンビンと伝わる、素晴らしい日曜の夜だった…

「びわこ大津館イングリッシュガーデン」で、薔薇を愛でる。

2018-05-19 20:21:23 | 旅行・レジャー
梅雨を前にして、薔薇が最も美しく咲く季節である。
そこで、やってきたのはこちら。

大津市の、柳が崎湖畔公園。
ここには、こんな素晴らしいスポットがある。

「びわこ大津館 イングリッシュガーデン」があるのだ。

入る前から、辺りは薔薇のいい香りが漂っている。
320円を払って、中に入る。

中に入ると意外に広く、多くの種類の薔薇が植えられている。

私は花には疎いので、私の拙い言葉などよりも写真で楽しんでいただく事にする。


















これら、ほんの一例である。
近所で有意義な、目の保養であった…

今日は咲き誇った薔薇を愛で、明日は競馬で樫の女王が咲き誇る。
3歳牝馬クラシック第2戦のオークス、本命はアーモンドアイで仕方ない。桜花賞は1頭次元の違う脚でぶっこ抜いたが、あの末脚は府中ならさらに活きる。
父が短距離で活躍したロードカナロアゆえ距離を心配する声もあるが、ロードカナロアもキングカメハメハ産駒ゆえ仮に中長距離を走っていれば2000でも2400でも勝っていたかもしれない。母の父サクラバクシンオーのキタサンブラックだって、菊花賞を勝ったのだから。
相手はもちろんラッキーライラック、前走フローラSで強さを見せたサトノワルキューレ、馬券圏内を外した事がなく堅実なリリーノーブル、デビューから長めの距離を使われフラワーカップを勝った後は桜花賞など見向きもせずここ1本に絞ってきたカンタービレ、忘れな草賞勝ちオールフォーラブなど手広く。

コレはおトク!バーガーキングの「キングボックス」。

2018-05-18 20:00:00 | うまいもん
心斎橋で、昼を済ませる事になった。
特に食べたい候補もなかったのだが、ふと前を通りかかったのがここ。

バーガーキングである。

そもそもハンバーガーを食べる事そのものが、めっきり減ってしまった。
以前は
「とにかく、安く済ませたい」
「時間がない」
「そこに、その店しかない」
などの消極的理由でよく食べていたものだが、今は他に安く済ませられる食事の選択肢も増えた。
トシを取ってしまったせいか、特に大手チェーンのそれでは全く心が満たせなくなってしまった。

そんな中で、バーガーキング。
ここは、某大手より随分ボリュウムがあり、ちゃんとしたバーガーを食わせてくれる。

すると店頭に、こんな掲示が。

「キングボックス」690円なるセットメニュウ。

バーガーは選べるが、最もベーシックなチーズバーガーを選べばあとはポテトS、ナゲット5個、チョコパイにドリンクMがついて、たったの690円!

さっそく、購入してみる。

バーガーはもちろん、ポテトは某大手のそれとは一線を画する太さで食べごたえ抜群。
ナゲット、アップルパイも文句なし。
ドリンクはゼロコークにしたが、薄すぎるなどという事もない(笑)。

食べごたえ充分、追加オーダーも全く要らずしっかり満足出来た。
コレは、かなりおトクなセットである。

もしコレを某大手チェーンでやるとすれば、

チーズバーガー 130円
ポテトS 150円
ナゲット5個 200円
ホットアップルパイ 100円
ドリンクM 220円

計 800円

となってしまう。
確かチーズバーガーはベーシックすぎでバリューセットがなかったので単品の積み上げにしてみたが、もしバリューセットが組めてほぼ同じ価格になったとてメインのチーズバーガーとポテトの満足度が全く違う。

バーガーキングのこのセットを知ってしまうと、もう大手チェーンには行けなくなってしまうほどの充実感である…

西城秀樹さん、逝く…

2018-05-17 20:00:00 | エンタメ

歌手の西城秀樹さんが、急性心不全のため亡くなった。まだ63歳という若さである。

私も50になり、これまでも多くの有名人の訃報に接してきたが、この衝撃はとても言葉に表せない。
我々の世代は、女性ならキャンディーズ・ピンクレディー・山口百恵。男性なら西城さん・郷ひろみ・野口五郎のいわゆる「新御三家」がやはりアイドルだった。
「YOUNG MAN」「傷だらけのローラ」「激しい恋」など数々のヒット曲はもちろん、「寺内貫太郎一家」などのドラマ、さらに「ハウスバーモントカレー」などのCMと、とにかく顔を見ない日、声を聞かない日はなかったと言っても過言ではない。

さらに2003年、2011年と2度脳梗塞に倒れ、右半身と言葉に障害が残りながらも懸命のリハビリで、元気な姿を見せてくれていた。

細身の男前でスラリと脚が長く、アクションもキレがあり、もちろん歌唱力も高い。
数多くのヒット曲に恵まれ、各方面で大成功を収めた、まさに昭和を代表する歌手・アイドルである。
当時小学生だった我々には、こんなオトナになれればいいなという憧れの要素を全て集めたようなアイドルが、西城秀樹さんだった。
全ての青少年の憧れを集め、人生を全力で駆け抜け、急ぎ過ぎたのだろうか。
「美男薄命」という言葉はないが、敢えて表現するならそうとしか言いようがない。合掌…

ランチも気合いが入った、梅田のビアホール「キリンケラーヤマト」。

2018-05-16 20:00:00 | うまいもん
カテーテルアブレーション後の断酒は、ひとまず7月中旬のホルター心電図までがひと区切りだ。
別に禁断症状もないのだが、たまにこういう店の前を通ると引力に負けてしまう。

大阪駅前第3ビルB2の老舗ビアホール「キリンケラーヤマト」だ。

ここは温度管理・注ぎ方とも文句なしにウマいビールを飲ませてくれる店として有名だ。

うっ、このディスプレイに心がグラリと(笑)…

イカンイカン、まだ昼間だ。

ここはランチメニューにも、気合いが入っている。

中でも1番人気は、この「カツオムドム」なのだそうな。

コレにも心がグラつくが、手術以来このようないわゆる「ひと皿もの」は極力控え、定食ものを頼むよう心がけているのは先述の通り。

やはり、迷ったら日替わりランチだ。

カウンターに通される。まずスープ。

少々塩が強いが、味はまさしく専門店のそれだ。
店内の仄暗い雰囲気に加え、このいい感じの塩気にビールがほしくなるが心を鬼にして耐える(笑)。

日替わりランチ到着。

いずれも小ぶりのハンバーグ、コロッケ、唐揚げが1個ずつ。

せっかくなので、おかずをアップで。

見た感じのボリュウムはそれほどでもないが、ひとつひとつはちゃんと作られている。
コロッケもいかにも手作りで、中のジャガイモもホクホクしてウマい。
ハンバーグもいかにも手ごねで、少しゴツっとした感じにドミグラスソースがよく絡み、ごはんが進む。
唐揚げも、もちろん揚げたてだ。

ごはんはおかわり自由だが、それぞれの満足度の高さに加え加齢による少食化で(笑)おかわりせずとも充分であった。

気合いの入ったおかずの数々をいただきながら、酒解禁となる2ヶ月後に思いを馳せるのであった…