今日は寒露なのですが、最低気温は17.2℃と暖かな朝、
元に戻ったような暖かな空気、ゆっくりとしておれず、
10月8日の薬師寺・天武忌での呈茶のご奉仕でした。
10時から3時まで西回廊の野点席にてたちづめ
昨年ほどではありませんでしたが、疲れましたので、
今日は「市川銕琅」さんを知ったお話になります。
帰郷の折、宇治 丸久小山園本店へ伺いました。
駐車場に着きドアを開けた途端に、お茶の香りが鼻に、
ススキ、縞葦、水引に紺菊が活けられ、硝子戸の中の
和室を拝見するのも楽しみの一つになります。
店の中から撮らせていただきました。
お軸は「松老雲間」大徳寺管長 領雲室老大師とのこと
探すのですが・・・
臨済録「松老雲閑曠然自適」の「閑」を「間」と換えられ?
松老いて雲閑(くもしず) かなり、茶掛けの禅語辞典では
”松の老木が穏やかに佇み、雲が静かに浮かんでいる”と
花はシュウメイギク、鉄瓶からの湯気を通して見えます。
お店の待合いにも、茶曼荼羅以外に
琅「清風明月」妙心寺元管長 西片憺雪老大師
「秋風」蟻が十 市川銕琅(いちかわ てつろう)
1901年(明治34)東京調布市生まれ-1987年(昭和62)87歳。
1918年(大正7)奈良の加納銕哉に弟子入り。
鉄筆・木彫の名工、東大寺長老清水公照師に
「天下の至宝」といわしめた。
売店で注文すれば、缶に抹茶を詰められるのを待つ間に
お茶を頂くのが、二つ目の楽しみになります。
この日は、今が旬の「壺切茶」、この煎茶を頂き、
程よい甘さが口中に。
この度はいつになるのでしょうか。アリガトウ
元に戻ったような暖かな空気、ゆっくりとしておれず、
10月8日の薬師寺・天武忌での呈茶のご奉仕でした。
10時から3時まで西回廊の野点席にてたちづめ
昨年ほどではありませんでしたが、疲れましたので、
今日は「市川銕琅」さんを知ったお話になります。
帰郷の折、宇治 丸久小山園本店へ伺いました。
駐車場に着きドアを開けた途端に、お茶の香りが鼻に、
ススキ、縞葦、水引に紺菊が活けられ、硝子戸の中の
和室を拝見するのも楽しみの一つになります。
店の中から撮らせていただきました。
お軸は「松老雲間」大徳寺管長 領雲室老大師とのこと
探すのですが・・・
臨済録「松老雲閑曠然自適」の「閑」を「間」と換えられ?
松老いて雲閑(くもしず) かなり、茶掛けの禅語辞典では
”松の老木が穏やかに佇み、雲が静かに浮かんでいる”と
花はシュウメイギク、鉄瓶からの湯気を通して見えます。
お店の待合いにも、茶曼荼羅以外に
琅「清風明月」妙心寺元管長 西片憺雪老大師
「秋風」蟻が十 市川銕琅(いちかわ てつろう)
1901年(明治34)東京調布市生まれ-1987年(昭和62)87歳。
1918年(大正7)奈良の加納銕哉に弟子入り。
鉄筆・木彫の名工、東大寺長老清水公照師に
「天下の至宝」といわしめた。
売店で注文すれば、缶に抹茶を詰められるのを待つ間に
お茶を頂くのが、二つ目の楽しみになります。
この日は、今が旬の「壺切茶」、この煎茶を頂き、
程よい甘さが口中に。
この度はいつになるのでしょうか。アリガトウ
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