昨日のテレビに続き、私は映画というものもここ数年はとんと見ていません。しかし、気になる映画があります。それが「ブリューゲルの動く絵」です。ブリューゲルは16世紀のベルギー生まれの画家。昨年、渋谷のBunkamuraミュージアムで版画を中心とした展覧会も行われましたね。そのブリューゲルが描いた「十字架を担うキリスト」という絵を映画にしたものが、この「ブリューゲルの動く絵」という映画なのです。
この映画は第24回東京国際映画祭にも特別招待作品として上映され、すでに今年12月からは一般公開されています。動き出す絵を映像化するということ…何だか今までありそうでなかった映画ですよね。アーティストの森村泰昌さんが映画を評価して「絵画が映画になったのではない。映画が絵画になったのだ」(2011年12月8日日経)というコメントを寄せており、この言葉に痺れました(笑)
残念ながら、私の住む地域での上映予定はないようなので、見るためには東京へ足を運ぶしかなさそうです。ぜひ、映画館の大きなスクリーンでブリューゲルの動く絵を楽しみたいものです!
この映画は第24回東京国際映画祭にも特別招待作品として上映され、すでに今年12月からは一般公開されています。動き出す絵を映像化するということ…何だか今までありそうでなかった映画ですよね。アーティストの森村泰昌さんが映画を評価して「絵画が映画になったのではない。映画が絵画になったのだ」(2011年12月8日日経)というコメントを寄せており、この言葉に痺れました(笑)
残念ながら、私の住む地域での上映予定はないようなので、見るためには東京へ足を運ぶしかなさそうです。ぜひ、映画館の大きなスクリーンでブリューゲルの動く絵を楽しみたいものです!