みなさん、「現美新幹線」とは何のことなのかご存知でしょうか。JR東日本が今年発表した上越新幹線の越後湯沢から新潟間を、現代アートでデザインした新幹線を走らせようというプロジェクトです。
JR東日本のサイトを見る限り、外側の装飾はもちろん、新幹線内に作品を展示してギャラリーのようになるようで、すでに出品する作家も決まっているようです。また、地元素材を使ったカフェも取り入れるのだそうです。こないだ乗車したディズニーリゾートラインもそうですが、外装や内装を変えるだけで、車内の印象はまったく変わりますよね。気持ちがとてもワクワクしてきます。今までにない新幹線、今年の春から運行予定とのことで、ぜひ乗車してみたいですね!
新潟県では2000年に「大地の芸術祭」が始まって以来、会場となる十日町市を中心にアートに力を入れています。このプロジェクトも、おそらくその一環なのでしょう。以前、「大地の芸術祭」に行ったときに現代アートを地元のおじいさんやおばあさんが解説してくれました。「大地の芸術祭」が地元に根付いているのを感じたとともに、英文学者吉田健一の言葉が思い出されました。「文化とは生活の別名である」というもの。十日町市では、少しずつですが、現代アートがそうした意味での「文化」になりつつあるのかもしれません。
JR東日本のサイトを見る限り、外側の装飾はもちろん、新幹線内に作品を展示してギャラリーのようになるようで、すでに出品する作家も決まっているようです。また、地元素材を使ったカフェも取り入れるのだそうです。こないだ乗車したディズニーリゾートラインもそうですが、外装や内装を変えるだけで、車内の印象はまったく変わりますよね。気持ちがとてもワクワクしてきます。今までにない新幹線、今年の春から運行予定とのことで、ぜひ乗車してみたいですね!
新潟県では2000年に「大地の芸術祭」が始まって以来、会場となる十日町市を中心にアートに力を入れています。このプロジェクトも、おそらくその一環なのでしょう。以前、「大地の芸術祭」に行ったときに現代アートを地元のおじいさんやおばあさんが解説してくれました。「大地の芸術祭」が地元に根付いているのを感じたとともに、英文学者吉田健一の言葉が思い出されました。「文化とは生活の別名である」というもの。十日町市では、少しずつですが、現代アートがそうした意味での「文化」になりつつあるのかもしれません。
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