最近、大手の小売店に買い物に行くと、セルフレジが多くなって来たように感じます。それは民間に限らず、私の実家の街の図書館もセルフレジを導入していて、公的な機関でもこうしたサービスが取り入れられています。
これだけIT化が進んで、さらにAIがどんどん普及しているなか、ありそうでないのが、全国の美術館の所蔵作品全データベース。我々学芸員は他館から作品を借用しようとする場合、当然どの作品がどの美術館にあるのかを探す必要があります。探す方法は2つ。美術館ごとに出版している収蔵目録からあたるか、収蔵目録がホームページで公開されていればネットで検索するか。これがやたらと時間がかかる。
それならば、各美術館が管理している作品情報を一括管理できる総合データベースみたいものを作ってネットで公開すれば、どの美術館に何があるのか一目瞭然で合理的。また、これは我々学芸員だけではなくて、一般の人も見られれば、あの作品を見に美術館を訪ねて見たい、とか、作品の写真を集めて自分だけの画集を作るとか、そんな楽しみもできるかもしれない。この音頭を取るとしたらやっぱり国、ということになるのだろう。あったらいいなあ(笑)
これだけIT化が進んで、さらにAIがどんどん普及しているなか、ありそうでないのが、全国の美術館の所蔵作品全データベース。我々学芸員は他館から作品を借用しようとする場合、当然どの作品がどの美術館にあるのかを探す必要があります。探す方法は2つ。美術館ごとに出版している収蔵目録からあたるか、収蔵目録がホームページで公開されていればネットで検索するか。これがやたらと時間がかかる。
それならば、各美術館が管理している作品情報を一括管理できる総合データベースみたいものを作ってネットで公開すれば、どの美術館に何があるのか一目瞭然で合理的。また、これは我々学芸員だけではなくて、一般の人も見られれば、あの作品を見に美術館を訪ねて見たい、とか、作品の写真を集めて自分だけの画集を作るとか、そんな楽しみもできるかもしれない。この音頭を取るとしたらやっぱり国、ということになるのだろう。あったらいいなあ(笑)
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