市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

氷点下に耐える虫たち

2013-11-25 07:03:06 | 生きもの
 今、標高600mのホヲキノタ山では朝晩氷点下となり、昼間でも5℃以下の状態が続いている。

 丸木の上の板を除けたら、大きなアリがいた。女王アリなのだろう1.5センチぐらいあり、周辺に数匹の小さいアリも群がっている。
 

 オオトビサシガメ、久しぶりに見つけた。いつも狭いところに隠れている。
 

 こいつは誰だ、一見クモのようだが、足が6本だ。足と良く似た長い触角が2本ある。足を伸ばすと20センチぐらい。
 

 ジョロウグモがクモの巣の真ん中で動かない。ナガコガネグモの姿は今は見えない。はたして冬に向かいこのジョロウグモいつまでこうしているのだろうか。もう、エサが巣にかかることは殆ど無いのに。
 
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狂い咲き

2013-11-24 15:17:40 | 野草
 強風で一度根こそぎ倒れた植えて4年目のラフランスの苗木、死んだかと思ったけど、生きているようだ。今頃1輪だけ花が咲いていた。
 

 今年、植えたシバザクラもホヲキノタ山の土と気候に適合したと見える。葉が元気だ。一部季節外れの花を咲かせた。
 
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イスカ

2013-11-24 07:20:40 | 野鳥
 なにやらどこからかピヨピヨ鳴き声が聞こえる。見ると、杉の木の上のほうに赤い鳥がいる。調べたらイスカ(交喙)という鳥だそうで、ホヲキノタ山の周りを20匹ぐらいの集団で飛び回っている。
 
 
 

 こちらは♀。
 

 良く見るとくちばしが交差している。初めて見る鳥だ。
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ホヲキノタ山

2013-11-23 17:25:42 | 
 山荘から10mぐらい南西法面を登ったところが、ホヲキノタ山の山頂である。斜面に勢力を伸ばしたススキはようやく鎌で刈り取った。あとは松の幼木が邪魔くさくなってきている。
 
 刈ったススキ何か使い道は無いものか?
 

 山頂には丸木で作った階段が有るのだけれど、夏場は雑草が生い茂って、登っていく気がしないが、今の時期、ヤマビル、ダニ、ヘビなどいやな生き物がいないので、気持ちよく雑草刈りができる。
 山頂付近は杉の木を伐採して4年経つが、雑木が人の背丈を超えるほどになってきた。こうなると鎌では太刀打ちできず、太枝バサミかノコギリが必要となる。
 少し開けた。
 

 久しぶりに山頂からの景色。いい眺めだわい。
 

 まだまだ当分雑木切りの仕事は残っている。
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柿の皮剥き器

2013-11-23 07:24:00 | 山菜
 百目柿の干し柿作り、皮を剥くのが一苦労、大体、柿を持つ手が凍えるし、すべる。そこで、魚釣りのリールの壊れた物を廃物利用して、皮剥き器を作ったのだが、今回初使用。
 

 正直こんなにうまくいくとは思わなかった。

 百目柿もビックサイズは340gもあり、剥いていると重量で傾いてくる場合がある。柿の頭側から支えるもう一工夫がほしい。
 
コメント (2)
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