春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が
櫂（かひ）のしづくも 花と散る ながめを何に たとふべき
滝廉太郎作詞の『花』の１番の歌詞である。 残念ながら「うらら」とはいかず、曇天の肌寒い日でしたが、今日は歌詞そのままに、隅田川で舟に乗っての花見をしてきました。
桜の開花宣言から日が経っていましたが、寒い日が続いたお陰で丁度見ごろを迎えていました（これも普段の心がけか）。
船乗りを楽しもうと言う人たちで、乗船券売り場・乗船口はこれ以上の混雑はないというくらいの混みようでした。東京タワーの高さを超えた建設中の東京スカイツリーも
見ることが出来ましたし、本家東京タワーの姿もこの目に・
隅田川の船上から見た風景のいくつかを・・・但し、目に入った順序にはなっておりませんが。
沢山の水上バスや屋形船が隅田川を行ったり来たり
桜も盛りを迎え花見の人・ひとでいっぱい
桜並木でしょうか？
「厩橋」越しに見える東京スカイツリー
この橋の名前は？ 「蔵前橋」です
高層ビル群 まるで外国
松本零士さんデザインの水上バス「ヒミコ」
白い建物は「石川島灯台」
都民の台所「築地市場」
橋の写真もハシからハシまで撮ったのですが、全部紹介することもないので・・・
散策日：２０１０年（平成２２年）４月４日（日）