四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

小江戸 蔵里

2011年01月16日 | まち歩き




本日、所用で川越市に行ったついでに、昨年10月1日にオープンした川越の新名所とも言うべき、「小江戸 蔵里(くらり)」(産業観光館)に寄って来ました。
ここは川越市の中心街にあり、平成12年に廃業した「鏡山酒造」の跡地・建物(蔵)を利用しています。

おみやげ処=明治蔵  まかない処=大正蔵  くら市場=昭和蔵  つどい処=展示蔵
の4つの蔵からなっています。
このうちの、まかない処=大正蔵で食事をし、くら市場=昭和蔵では、たいやきを買って食べてきました(笑)  






おみやげ処=明治蔵
地元川越の銘菓等が販売されています  






まかない処=大正蔵
「鏡山」の薦かぶり等が置かれた食事処です






くら市場=昭和蔵
お弁当、惣菜もの等を販売しております  




つどい処=展示蔵
「鏡山酒造」の写真パネルが展示されておりました
 *店内の写真は許可を頂き撮影しました。  
   
鏡山酒造自体は、前述の通り平成12年に廃業し、その跡地が、この「小江戸 蔵里」として生まれ変わったわけですが、銘酒「鏡山」は、
酒造技術をのこそうという有志たちによって設立された「小江戸鏡山酒造」に受け継がれて醸造されているようです。
つまり、酒造会社は新しくも、銘酒「鏡山」は昔のままということです。 


散策日:2011年(平成23年)1月16日(日)