
「矢岸歩道橋」・・・小川町腰越地内を流れる槻川に架かるトラス橋。この橋の前身は吊り橋で、
橋の名も「東矢岸橋」でしたが、昭和25年のヘリーン台風で消失したため、同じ町内下里の柳町橋
を移築したものです。言わばお古の橋梁ですが。古いがゆえに「日本の近代土木遺産ー現存する重
要な土木構造物2800選ー」に選定されています。トラス橋に変わった今も、吊り橋時代のものが幾
つか残っています。
この投稿の主題は「矢岸歩道橋」の歴史ではなく、矢岸歩道橋の傍に咲く桜でしたね。今年も綺麗
に咲きましたので何枚かアップしておきましょう。写真を撮りに行ったのは何と4年ぶりでした。














散策日:令和5年(2023)3月28日(火)