四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

義国神社(群馬県太田市)

2018年11月03日 | 神社仏閣


名 称:義国神社(よしくにじんじゃ)
祭 神:源義国
所在地:群馬県太田市岩松町(旧新田郡尾島町)

新田氏・足利氏の祖源義国を祀った義国神社を訪ねてみました。
義国神社は、青蓮寺(岩松館跡)から東方に約200mのところの畑の中にポツンとありますが、畑の中を突っ切って行くわ
けにもいかず、回り道をしないといけませんでしたので、5分ほどかかりました。




義国神社と説明板




「義国神社」説明板




祠  
社額には、「義国天神」と刻まれ、その両脇に「不動明王」と「聖徳太子の名が刻まれています
祠の前には、観応2年(1351)の板碑があるが、社額、板碑ともども単体での撮影を失念してしまいました。




祠の裏にある義国の墓所と言われる場所




石祠と五輪塔




見づらいので逆方向から   義国夫妻の供養塔と言われる五輪塔の残欠
なお、義国の正式な墓所は足利市の「鑁阿寺」にあると言います。 




義国神社はこんなところに鎮座しています。

散策日:平成30年(2018)9月19日(水)

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