
名 称:義国神社(よしくにじんじゃ)
祭 神:源義国
所在地:群馬県太田市岩松町(旧新田郡尾島町)
新田氏・足利氏の祖源義国を祀った義国神社を訪ねてみました。
義国神社は、青蓮寺(岩松館跡)から東方に約200mのところの畑の中にポツンとありますが、畑の中を突っ切って行くわ
けにもいかず、回り道をしないといけませんでしたので、5分ほどかかりました。

義国神社と説明板

「義国神社」説明板

祠
社額には、「義国天神」と刻まれ、その両脇に「不動明王」と「聖徳太子の名が刻まれています
祠の前には、観応2年(1351)の板碑があるが、社額、板碑ともども単体での撮影を失念してしまいました。

祠の裏にある義国の墓所と言われる場所

石祠と五輪塔

見づらいので逆方向から 義国夫妻の供養塔と言われる五輪塔の残欠
なお、義国の正式な墓所は足利市の「鑁阿寺」にあると言います。

義国神社はこんなところに鎮座しています。
散策日:平成30年(2018)9月19日(水)