寄居町の埼玉県指定名勝玉淀にある『ふるさと文学碑歩道』を散策して来ました。
荒川に架かる【正喜橋】上流と下流左岸の道沿いに9基ほどの句碑等があります。
まずは、紅葉で有名な正喜橋のすぐ下流にある「雀宮公園」(七代目松本幸四郎別邸「雀亭」跡地)の新
緑を楽しんで・・・
正面入口の門を入ると【雀宮公園周辺案内】板と【七代目松本幸四郎別邸「雀亭」跡地】説明板がありま
す。
背後の建物は休憩所の四阿
【雀宮公園周辺案内】板の地図、写真部分をアップで
案内板の右下には
◆ふるさと文学碑歩道◆
玉淀は古くから多くの文人墨客が訪れた場所です。
その足跡は句碑、詩碑、歌碑として荒川沿いに残され、「ふるさと文学碑歩道」と名付けられました。
なかには、宮沢賢治が、盛岡高等農林2年生のときに寄居町を訪れ、玉淀の美しい風景をうたった歌碑
も残っています。
と記されています
ヤマツツジが新緑に映えています
こちらは色違いのツツジ
休憩所(四阿)
休憩所(四阿)の中からヤマツツジを
秋には赤く染まる木々も今は新緑
北東から
だいぶ枯れてはいますがまだ椿の花の赤は健在です 時折野鳥が啄みに来ています
北東側の門です
『桜柳碑』
上の地図の⑤で、雀宮公園駐車場の角に建立されています
句碑や歌碑ではなく柳を植えたことを後世に残すべく建立されたようです
建立:昭和??年葉月 玉淀保勝会
=続く=
散策日:令和3年(2021)4月18日(日)