大銀杏から神殿に向かう。
丁度、朝礼拝を行う前だった。
我々龍村セミナー一同は能舞台上を許された。
一般参賀者は胡床から。
柿坂宮司が祝詞を上げる。
お話をして下さる。
龍村先生が呼ばれ、階段中からアサナ。
一般参賀者も一緒だ。
このような「おおらかさ」は天河神社の特徴だ。
「おおらか」でなければ神様は降りない。
畏れと敬愛と感謝の上での「おおらかさ」だ。
それぞれ、いろいろな部分を学んだろう。
ワシは「おおらか」と「楽」に神を観た。
深いからこそ精妙な「場」がある。
その「場」の依代(よりしろ)に社が建つ。
社に引き寄せられた者達は深い部分を震わせられる。
そして、
変わる。
神と人との合一の「場」
ホンモノを守る社は少ないだろうな。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)