第十三章(1)
菩提薩埵 依般若波羅蜜多故
菩提薩埵を略して菩薩という。
その菩薩とは何者か?
サトリを求める者。
他の為に生きる者。
如来になる前の役職?
ワシは「幸せに向かって歩く者」と訳した。
ならば、生きとし生けるモノ全てが当てはまる。
生命は意識する、しないに係わらず、幸せに向かうものだ。
向かわないのなら、生命は続かない仕組みだ。
当たり前なんだけどなぁ。
わざとらしく菩薩というが、実は全てが菩薩だ。
生命全てが仏でもあり、神でもあり、天使でもある。
ワシのような欠陥オッサンでも菩薩なのだ。
ワシは菩薩を自覚している。
天使も自覚している。
ワシが菩薩というのに異論はあるだろう。
がモンクは言わせない・・・。
モンクを言ってもいいけど、聞く耳は持たない。
聞く耳はあるけど、マトモに聞かない・・・。
どうだぁ、まいったかぁ・・・。
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