水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・588」

2022-08-13 20:56:32 | Weblog



ある気功師・194

山崎の療養所では何日も泊まっている人と話をした。
故師匠のビデオや生駒の講師だった人のビデオ。
もちろん関連の本なども揃っていた。
難病で療養している人達の日常はヒマではない。
生駒研修所とは違うのだ。

生駒ではプログラムがあり、スタッフが準備してくれる。
次々にする事が目白押しで忙しい。
講義や気功の時間外も龍村師匠が主体で修行となる。
掃除は清掃行法、食事だって食行法となる。
そういうプログラムが無い山崎療養所。
だからこそ、自分主体で毎日を組み立てる。

単なる安く泊まれる施設ではないのだ。
病を克服するのに、一番大切な事を学ぶのだ。
そうでないと難病は回復できない。
自分が病と対面し、病と付き合う。
そして病によって自分に気づく。
私はとても大切な部分を学んだ。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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コメント
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