ある気功師・203
故師匠が活動再開してから消えるまでの半年。
特に重要な話をしていただいた。
倒れて当初の入院生活。
すぐ近くの病院から知り合いの病院に秘密転院した。
秘密にしないと日本全国から押し寄せるからだ。
とにかく人を惹きつける能力もある故師匠だ。
用もないのに看護師達がやたらに部屋に来る。
医療関係者なら特に興味深々だろう。
やがて、その看護師達が自分の不調を訴える。
過酷な労働の看護師達はとても心身を酷使しているのだ。
そして、それを癒し回復する機会は少ない。
普段この「氣」は自身の内部から起こるものではない。
自分の氣ではない。
人以外のもっと単位の大きいどこからかのものだ。
例えば遥か宇宙からということだが、証明は出来ない。
つまり、自身が病の中、医療気功が出来るか、ということだ。
故師匠が倒れて、とても重要な証明となった。
これも必要必然ということなのだろうか。
実際は何も問題なかった。
故師匠の説明通りだったのだ。
自分の身体が不都合でも、「氣」は何一つ変わらなかった。
これが一般的な中国気功との違いだ。
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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