水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・603」

2022-08-28 20:26:05 | Weblog



ある気功師・209

気功師になって、私はどんどん貧乏になった。
治療院を立ち上げ、プロになっても貧しかった。
治療してお金を戴くのは、いろいろあったが納得した。
だが、儲けることは出来ない。
治療師でいる限り、私は貧乏だと悟った。

清い事を守ったから貧乏ではない。
私は清い事を目指さなかった。
清くなろうとするのを拒否した。
下品のまま自然体でいようとした。
それが気功師の体質を続ける事だと知っていたから。

私が経済的に豊かになる能力があれば問題ない。
だが、たまたま気功できる体質ではあるが、他の能力はない。
努力するのも苦手だし、根性とは相性が悪い。
清貧ではなく、アホ貧だ。
それでも氣を商売には出来ない。
いわゆる・・・貧乏くじを引いたわけだ・・・


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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コメント
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