ある気功師・235
使う氣は私のモノではない。
私は単なる中継装置。
それでも、それだから、効果はある。
難しい病の回復に大きな影響がある。
病の依頼者は私ではない。
私の人生でもない。
病もその後の人生の方向もその人のものだ。
その人が決めて、その人が歩く。
私はヤケでもなく、無責任でもない。
むしろ、責任の範囲や大きさを認識したからだ。
病の回復に対する影響が大きいからこそだ。
力の全てを使えばいいわけではない。
大きな力を意識したからこそ、制御する。
それが、責任というものだ。
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