ある気功師・217
今まで故師匠は忙しく次から次へと治療してきた。
そして今回大きな気づきとなった。
病気は勝手に治してはいけない。
(難病や奇病などの場合だ)
勝手に、というところが説明困難だけど・・・
本人が本気で治そうとしているか。
簡単に治そうとしていないか。
本気で依頼されているか。
簡単に引き受けていないか。
全ての難病や奇病や重病ではない。
その人の重要な人生に係わる部分だ。
勝手に簡単に他人の人生に影響を与えてはいけない。
そんな権利はないのだ。
勝手に病を押し付けるのと同じ。
その深さに私が納得するのは20年かかった。
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