ある気功師・233
治療師として、私は様々な先生に学んだ。
そのほとんどが龍村師匠の紹介や講座だった。
そのほとんどがその分野のトップだった。
あるいは始祖、名人だった。
学んでいる最中は理解できないままだった。
それでも、その後の治療道を進むと、理解できるようになる。
すると、通常の治療師とは考え方が違ってくる。
道として進むと、経営は難しい。
なにしろ、治さない治療などを目指すのだ。
勝手に消える治療を目指すのだ。
治療しきれなくてもいい、と考えるのだ。
病のままでもいい、と思ってしまうのだ。
生命というものに対すると、そうなる。
人生というものを尊重すると、そうなる。
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