ある気功師・213
私は幾つもの無能があるが、その一つの字。
下手でも開き直って幾十年。
すると変な現象になった。
世の中、本当に凄いモノを見抜く人は少ない。
私の字が良い、時には上手い、と勘違いされる。
もちろん、あえて下手だとはアピールしない。
その味のある字?で写経する。
幾枚も写経した。
写経した紙は捨てるものじゃない、と誰かが・・・
で、取っておいた私の写経。
使い道が出来たのだ。
床下、天井裏にバラまいた。
私の本妻が一人いる。
本妻も習字などしていたせいか、字が上手い。
ついでに愚息と愚娘も字が上手い。
私だけが家族で仲間外れなのだ。
きっと拾われてきたのだと思う。
その本妻もつられて写経していた。
その紙もバラまいたから、少しはマトモだろう。
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