ある気功師・225
治さない病。
治さない治療。
治さない病には深い理由が幾つかある。
最終的には治す、治る病もある。
最終的にも治さない病もある。
病のままでいる事に大きな意味がある場合もある。
病だからその人が幸せの場合もある。
病は治すだけが道ではないのだ。
病という状態も人生の一部。
単純に病=不幸でもないのだ。
治療側に力があると、無理やり治す事もできる。
治してはいけない病の区別をつけないまま。
病は治すものと思い込んだまま。
そして、無理やり治した結果、その人が変われない。
人生の転機を奪ってしまう事があるのだ。
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