ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

国策 地デジ移行で個人負担

2011年07月23日 | 経済

まだまだ先のことかと思っていたら早いもので、明日正午でアナログテレビ放送が終了。

画面右上の「アナログ゛」の小さな文字から始めって、いまでは下帯状と左下に大きな文字で邪魔をする。ちょっと告知がやり過ぎなのではないかと思ってしまう。

「原発」も「デジタル移行」も、ともに国策だが、こちらの方は空気や食卓を汚すわけではなく協力したい。ところでわが家では、デジタル化でどのような影響(負担)があったあっただろうか。

(1)アンテナ工事に5万円要した(2)DVDアナログレコーダー2台を廃棄(3)変換チューナーを3台購入(3)車載のアナログTVは使用不可に(4)ラジカセ、通勤用ラジオのTV音声も使用不可。

何もなさそうで列挙すると影響がそれなりにあることが伺われる。全国的には33万5千世帯でアンテナなどの受信対応ができていないようだ(6月末時点)。アンテナ工事代には割高感があった。明日の正午でアナログ放送が終わりその後12時間は「お知らせ画面」。翌25日からは“砂嵐画面”と化する。

【写真】当方愛用のアナログTV 三洋C25AS30(2001年製)。簡易チューナーで接続のためBS受信は今日がさいご。ここにも影響が・・

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