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NPO法人の解散

2009年01月09日 20時55分19秒 | NPO
平成13年から活動を開始して、

平成14年1月11日に法人登記をした

NPO法人フォレストせんだいを昨年解散致しました。


NPO法人は設立するときも面倒でしたが、

解散するときはもっと面倒な手続きプラス公告の費用が必要で、

これを最初に知っていたら、NPOは立ち上げなかったかも~!

なんて思うほどです。(^▽^;)

まあ、しかも設立の方法は宮城県のNPO活動促進室のHPや、

NPO設立ガイドブックなどに記載されていますが、

解散の場合に関しては詳細な情報がどこにもなく、

手続きのために何度も法務局に通って、

教わりながら行いました。


会社なら法務局だけで済むところですが、

NPO法人の場合は、所轄官庁への届出も必要なので、

手続きも2倍になっちゃいますネ♪


解散を決議し、清算人を任命した総会のあと、

法務局への登記と県への報告書提出。

その後、官報への公告を3回以上行い(これが10万近くかかります。)

その2ヵ月後に結了の総会を行い、結了終了の登記を行います。

清算結了終了の登記の際には、清算結了登記申請書に

清算事務報告書と結了総会の議事録を添付します。

登記が終了したら、登記事項証明書を申請受理して、

それと清算結了届出書を県に提出して終了!


これを昨日終えて、正式にNPO法人フォレストせんだいの

解散が結了致しました。


フォレストせんだいの活動はおよそ7年間で、

ITの普及と起業支援をメインに活動を行いました。


起業を目指す方々のための起業講座を開催したり、

国の助成金を頂いて、地域の企業の活性化を目指す活動や、

シングルウーマン対象の連続起業講座を行って

高い評価を頂いたりもしました。


また仙台市のIT講習を受託したり、

宮城県のHP講座講習の受託をしたりと、

初年度で1000万の事業を実施しましたので、

NPOとしてはかなり頑張ったのではないかと思います。


また私自身も、起業支援のスペシャリストになるべく

インキュベーションマネージャーの勉強をしたり、

国の起業支援事業Dreamgateのエリアリーダーやアドバイザーなどを

させて頂いたり、起業講座の講師として活動させて頂きました。


また、起業したての方々が集まりましたので、

お互いに支えあった部分もありますし、

フォレストで出逢った繋がりが大いに役立ったこともありました。


また、フォレストの起業講座を受講されて

起業された方もいらっしゃいます。


フォレストせんだいの会員の皆様はもちろん!!

フォレスト主催の事業に参加してくださった方、

またこれらをきっかけに起業された方、

そして、フォレストをご支援くださった行政の皆様

ご縁のあった皆様がた全てが

健康で今後益々ご活躍されますことを

心からご祈念させて頂きます。


フォレストでご縁を頂きました皆様

7年間本当にお世話になりましてありがとうございました。


またどこかでお目にかかりましょう♪\(^_^)/



世界一美味しいス~プ♪

2008年01月25日 01時13分18秒 | NPO
私がNPO法人フォレストせんだいでやりたいと思っていたこと・・・

フォレストせんだいの目的は、自分たちの持っているものを提供しあって、
地域を活性化することです。

そのひとつに起業支援があったり、交流会の開催や勉強会などがあります。

例えば、自分は起業したばかりだから、それどころじゃないよ~!と、
思う人ばかりが居たとします。

果たして、本当にそれどころじゃなくて、
地域活性化のための活動はできないものでしょうか?

では、ここで「世界一美味しいスープの作り方」の話を聞いてください。

         (講座で聞いた話を自分の言葉で書いています。)

ヨーロッパのある国の話です。

戦いに疲れた兵士の集団が、ある村にたどり着き、村人たちに、一晩の宿と食料
を提供してくれないか?と頼むのですが、どの村人も貧しく、兵士に提供するよ
うな食料がある家はありません。

村人たちに断られた兵士は、

「では、我々がここで世界一美味しいスープを作るから、
 悪いが大きな鍋を貸してくれないだろうか?

そうしたら、この世界一美味しいスープの作り方を教えてあげよう!」

そう言って、大きな大きな鍋を借りて、村人たちが見守る中、村のまんなかで、
その大きな大きな鍋を火にかけて、スープを作ります。

材料は、水とその辺にころがっている石です。鍋に石をイッパイ入れて、水を入
れたものをグツグツ煮るのです。

村人たちは、これで本当に美味しいスープができるのだろうか?
どうやって世界一美味しいスープを作るんだろう?と
興味津々で見ています。

「さて、この世界一美味しいスープを作るためには、
キャベツの切れ端と、玉ねぎの芯がいるんだが、
誰か台所にそういったものはないかね?
ほかの野菜の切れ端でもいいが・・・。」

兵士がそういうと、村人は

「キャベツの芯ならあるよ」

「にんじんの切れ端なら・・・」

そういって、それぞれが家にあった、半端な野菜の切れ端を持ち寄ったのです。

「おぅ・・・だいぶ美味しいスープができてきたぞ。

 だが、本当に美味しいスープを作るには、何かの肉があるといいんだが・・・。

 少しで良いのだが、豚とか牛の肉はないだろうか?」

そうすると、またほんのわずかずつの肉を村人が持ち寄ってくるのです。

「塩とペッパーが少しあると良いのだが・・・。
 ローレルもあると尚良いが・・・。」

そうすると、また調味料やスパイスもいろいろ集まってきます。

そうやって、村人たちは、確かに兵士にご馳走するほどの食材は持ち合わせてい
なかったけれど、一人ひとりが少しずつ何かを持ち寄ってきたおかげで、最初は
石しかはいっていなかったスープが、と~っても美味しいスープになったのです。


NPOや何かの組織でも、一人ひとりは何かをすることはできなくても、
一人ひとりが少しずつ持ち寄って、何かをできたらいいなぁ~と思います。


一人ひとりがちょっとずつ出し合って、何かできるといいなぁ・・・!

皆さんの「キャベツの芯」や「にんじんの切れ端」は何でしょう?

とにかく、石の鍋を煮始めますから、皆さんスープの素でも、調味料でも、
具材でも、何かのエキスでも、持ち寄って頂けると嬉しいなぁ~と思います。

そうやって・・・一人ひとりが持ち寄ったものを集めて、

世界一美味しいス~プが作れたらいいなぁ・・・と思います。

まずは、「江戸しぐさ」というスープ作りに挑戦しようかな?


第34回フォレストポラーノ「DC宮城の再発見に向けて」

2007年04月20日 13時24分09秒 | NPO
昨日は、私が代表を務める起業支援や地域の活性化を目的とした

NPO法人フォレストせんだいの第34回フォレストポラーノ(交流会)を開催。

今回のテーマは、「DC宮城の再発見に向けて」

DCとは、デスティネーションヤンペーンと言って、JR6社が総力をあげて、

地域の自治体や観光協会などと合同で行う大規模PRキャンペーンのことです。

つまり、JRは、全国から「ミヤギに行こう!」と広告を打ったりして、

宮城・仙台・に鉄道を使ってお客様をお連れ下さるというもの。

ただし、広告を打つ際に、

「宮城は○○だから、宮城に行こう!」とPRしようとすると、

この○○の部分は、地元の方が提供できるもの、お薦めのものをどんどん提供することで、

この大型PRが成り立つというもの。


さて皆さんのお薦めの宮城の食べ物や観光地は何ですか?


こんな質問から、昨日のポラーノを開催させて頂きました。

また、DCをご存じない方のために、

DC推進協議会の事務局長相澤様にお話を伺いながら、

DCへの理解を深め、

宮城・仙台の地域を活性化するためのきっかけとして、

私たち県民がどれだけ主体的にDCに取り組めるか?

ということの大切だが浮き彫りにされたような気がします。


昨日の参加者の皆さんのお薦めは以下の通りです。

あなたがお薦めしたい宮城の美味しいもの&お薦めの場所

是非教えてくださいネ♪


【お薦めのもの・場所】

・青葉城跡
・ベガルタ・ホームゲーム
・楽天・ホームゲーム
・蔵王のおかま

・秋保の大滝
・農家のくらしそのもの(空間・時間)
・自然
・酒蔵(ルートめぐり)

・方言
・宿泊先での地場産品
・山&海
・仙台市の街中

・杜の都
・学都仙台
・漁港
・広瀬川の自然体験

【お薦めの食べ物】

なんと言っても『おコメ』という声が圧倒的でした!ついで、宮城の野菜!

・お米
・地場の野菜
・山の幸・海の幸
・仙台みそ

・ずんだ
・さいちのおはぎ
・宮城の実り
・食材王国

・魚(東もの)・・・・石巻のブランドだそうです。
・お酒
・つけもの
・ほおば焼き

・地場産品

あなたのお薦めも是非教えてくださいネ♪


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フォレスト『起業市場』

2007年03月15日 12時34分48秒 | NPO
17日(土曜日)13時から、

仙台駅前アエルの28Fエルソーラ大研修室において、

NPO法人フォレストせんだい主催の

フォレスト『起業市場』が開催されます。


これから起業したい人、起業して3年未満の方々が、

7名・・・ご自分のビジネスプランを発表致します。

その後、参加者は、「投資家」として、

各ブースを回り、個別に質疑応答をした上で、

各プレゼンターへ、模擬投資を行います。


専門家(プロジェクトマネージャー、中小企業診断士、公認会計士など)は

1000万の模擬資金を、

一般の方は100万円の模擬資金を手に、

どのプレゼンターのビジネスが素晴らしいか、

模擬投資を行います。


その金額は、ビジネスプランの素晴らしさへの評価だったり、

志に対する応援だったり、

顧客の立場で是非成功して欲しいと思ったり、

さまざまな思いの投資がなされます。


模擬投資ではありますが、プレゼンターには、

その金額の価値をかみ締めて、

今後のビジネスに活かして頂ければと思います。


まだまだ参加者を募集していますので、

宜しければ、是非皆様のご参加をお待ちしています。

日時:3月17日(土)13:00~17:00

会場:アエル28F エルソーラ 大研修室

会費:¥1500-

詳細はこちらです。

宮城県NPO担当者からの回答

2006年11月05日 17時58分50秒 | NPO
8月の初旬に、宮城県知事宛に、

NPOへの県の対応に対する提案を行い、

8月22日に知事名にて、返信を頂きました。

(内容はこちら)
知事からの手紙

そこに記された、後日担当者から連絡が行きます・・・の後日が、

まさか2ヶ月以上も経ってからだとは、

到底思いもしませんでした。

11月1日に届いた、担当者からの文章は、

非常に素っ気無いものでした。


なぁんだ・・・・これだけの文章を書くのに、

2ヶ月以上も要したわけ???????????

正直、非常にガッカリしました。


普段、県庁の行政サービス担当の職員の皆様の

一生懸命振りを目の当たりに見ているだけに、

部署が変わると、こんなにも違うのか?

と、思ったほどです。


それに対する気持ちのやり場が無いまま、

なぁんだ・・・・。

行政に対して、何かを提案しても、結局はムダ?

やるだけ、時間の損?

そんな気持ちにすらなっていて、

県政をもっと良くしよう!なんて、思っていた気持ちも

すっかりしぼんでしまいました。


ところが!!

行政サービスの担当者から、

これに関する話を聞いたのです。

「回答の内容は、非常にシンプルなものだったかも知れませんが、

 その回答をさしあげるために、担当部署では、

 メルマガ発行業者に、

 何度もお願いして、方法を探ってもらい、

 なんとか、可能にする方法を見つけ出したのです。

 従来、そのメルマガ発行業者では、

 行っていない、info@登録を可能にしたのです。」



(提案事項のひとつは、NPOに関するメルマガの受信を

 info@のメルアドで受信できるようにして欲しいとお願いし、

 それは業者にやってもらうことで、可能になりましたと回答を頂いた。)


つまり、宮城県は、メルマガ発行業者が、普段は行っていない

info@のメルアドの登録を『可能』にしたということなのです。


回答文面では、宮城県のNPOプラザからのメルマガは、

info@のメルアドでも、一旦申込みを頂ければ、

管理者側で登録を行うことで、可能になりました。


こういった内容だったと思います。

これを拝見したときは、

「できるんだったら、最初からしてくれればいいのに。」

担当者のご苦労など、露知らず、

対応の不味さと時間のかかり過ぎに不満だけを感じていたと思います。


せっかく県民のサービス向上のために

担当の方が時間や労力をかけて対応してくださったことでも、

回答の仕方ひとつで、感謝の気持ちになったり、

ガッカリすることになったり致します。


例えば、

「今回ご提案頂いた事により、

 業者に無理を言って、通常は行っていない、

 infoのアドレス登録が可能になりました。

 その交渉のために、2ヶ月も要してしまい、

 大変お返事が遅れてしまったことを

 お詫び申し上げます。

 お陰さまで、貴NPO法人だけでなく、

 他にもinfoで登録を望んでいた団体様の

 ご希望を叶える事ができるようになりました。

 今後とも、NPO活動支援のための

 協働や連携ができればと思っておりますので、

 お気づきの点は、お気軽に担当者にご連絡くださいませ。」


このような文章だったら、

「そうか・・・・こんなに時間をかけて、infoのメルアド登録を

 可能にしてくれたんだ。感謝しなくちゃ!!」

と、思っていたと思います。


伝え方一つで、益々、協働や連携ができることが、

背を向け、反発を招くことにもなるのだと、

改めて感じました。


このような事は、誰の仕事にも当てはまると思います。

『人の振り見て、我が振り直せ。』

大いに気をつけよう!と、思った次第です。


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食材王国みやぎのブランド力を上げるには?

2006年10月20日 17時08分25秒 | NPO
10月19日(木)エルソーラ仙台研修室において

NPO法人フォレストせんだい主催の第30回フォレストポラーノ

「『食材王国みやぎ』のブランド力を上げるには?」というテーマで、

宮城県の食材王国みやぎのご担当者3名をゲストにお招きして、

官民の知恵を出し合おう!ということで、意見交換を行いました。

20名の参加で、2時間弱。

皆さんの意見を伺うには、非常に時間が足りませんでしたが、

とても有意義な会になったと思います。

以下、皆さんのご意見を一部ですが、記載したいと思います。

★みやぎの食材と言ったらナニ?

 ・旬のもの  ・まカレイの一夜干し  ・もどり鰹

 ・さんま  ・利府の梨  ・牛タン  ・米

 ・松島の牡蠣  ・名取のセリ  ・ホヤ

 ・フカヒレ  ・ずんだもち


牛タン、米、ホヤ、牡蠣などは複数のご意見がありました。


★あなたにとって、ブランドとは?

 ・継続性  ・約束(裏切らない) ・価値 

 ・人気(支えるのはファン)

 ・100円のものを101円以上で売れる力

 ・満足体験 ・歴史 ・安定感 ・こだわり

 ・高い  ・いいもの  ・納得する素材

 ・付加価値  ・ 差別化  ・資産

 ・信頼 & 優位差別化


これにより、『食材王国みやぎ』のブランド化について

意見が大きく2つに分かれました。

ブランド化(=差別化)とお祭り化(誰でも参加化)の2つです。


★ブランド化すると・・・

 ブランド化をするということは、一定基準を設け、

 一定水準以上のモノのみを扱うことになる。

 そのためにはブランドマネージャーの必要性があるが、

 それよりも、食通サポーターを100名集めて、

 食材を試食して、その中の○人以上が美味しいと認めるような

 なるべく多くの複数の人間の判断があった方が信頼度が高い。

 但し、信頼度は高まるが、宮城県内の食関連事業者の中でも

 対象となるところ、ならないところがあり、不満を招きかねない。

 などのメリットデメリットが考えられる。


★お祭り化の場合は?

 宮城県内の食関連業者が誰でも参加でき、起業したばかりの企業にとっては、

 「食材王国みやぎ」という看板で、信頼を得られる可能性が高まる。

 他見の食材と比べて、ブランド力が低く、信頼度も高いとは言えなくなる。


など、両方とも納得してしまう内容の意見が出ました。


これらを満足するひとつの手法として、

お祭り的存在で、みやぎの食材事業者を受け入れやすくする

『食材王国みやぎ』として活動。

但し、その中には、

・ブランドコーナー 

  (自社でブランド化を目指し、食通サポーター80%以上が薦める食材等)

・こだわりコーナー

  (オーナーが素材や、製法にこだわり、作った食材)

・文化や歴史の食材コーナー

  (仙台に長く伝わる文化や歴史と関わりの深い食材)

・新着コーナー

  (新商品や、新たに起業したての食事業者のコーナー)


などなど、いくつかのカテゴリーに分けて、

そして、県の担当職員と、食関連事業者だけでなく、

県民みんなが、食べる人として、あるいは、お土産で買う人として、

さまざまな立場でこの「食材王国みやぎ」を応援していくような

仕組みができれば、県民みんなが育てるみやぎの食材を、

県民の皆さんが誇りと思えるようになるのではないかと思いました。

そして、それこそがブランド化なのかな?と、思いました。




フォレストせんだいは、

「地域経済の活性化」というだいそれた目的を持っていますが、

まずは、自分たちの足元から、自らの企業が活性化することから、

それが地域の活性化に繋がれば・・・と考えています。

そのためには、官民が向かい合う関係ではなく、

横並び、あるいは膝を突き合わせて、双方の知恵を出し合い

お互いの幸せのために前進することだと思います。

官民一体で、地域活性化に取り組めば、

宮城県は、国内に誇れる県となると思います。

人任せではなく、縦型ではなく、

自らが主体的に動き、横並びの関係を作りながら、

県民みんなで、前に歩めたらと思います。  

 
 イイ会だったねと思ってくださった方は、こちらをクリック!
        

みやぎの食を考えよう!

2006年10月13日 12時26分54秒 | NPO
10月19日にNPO法人フォレストせんだいでは、

フォレストポラーノを開催致します。

今回は『みやぎの食材』をテーマに、

宮城の食材関連産業をどうしたら活性化できるか?

「食材王国みやぎ」のブランド力を上げるにはどうしたら良いか?

皆さんで知恵を出し合いたいと思います。

みやぎの食材に興味のある方、みやぎの食材を県外に広めたいと思ってらっしゃ
る皆様のご参加をお待ちしております。

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第30回 フォレストポラーノ 「食材王国みやぎのブランド力を上げるには?」 
10月19日(木) 19:10 ~21:00  (受付19:00~) 於:エル・ソーラ28F
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食材王国と言われている宮城の食材を、県外に広めるには、どうしたら良いか?
食材王国みやぎがスタートして何年か経ちますが、ブランド力はどうなのでしょう?

食材を扱っている県内企業と行政の連携を図りながら、みやぎの食材のブランド
力を上げていくにはどうしたら良いか、皆で知恵を出し合い、みやぎの食材をもっと
県外に広めましょう!

この機会に、食をキーワードとした官民の皆様の交流を深められたらと思いますので
是非皆様お気軽にご参加ください。



日 時 : 2006年10月19日(木) 19:10 ~ 21:00 (受付 19:00~ )

会 場 : アエル28階 エル・ソーラ仙台研修室1

会 費 : 一般 \1500-  会員 \1000-

対 象 : みやぎの食材に興味のある方、みやぎの食材を県外に広めたいと考えて
       いる方々、食材王国みやぎに関わりのある方など

ゲスト : 宮城県の食材王国みやぎのご担当者、HP製作ご担当者 (3名)

申し込み方法 :  こちらのフォームからお申し込みください。

主 催 & 問い合わせ : NPO法人 フォレストせんだい事務局
                  TEL: 022-262-8614


INS 研究交流会 in 仙台

2006年09月11日 21時43分11秒 | NPO
INS

  「岩手ネットワークシステムズ」(通称 いつも飲んで騒ぐ会)in 仙台

が、9月9日に開催され、45名の皆さんが、県外県内から集まりました。


INSと言うのは、岩手でスタートして、活動暦20年にも及ぶ

産学連携のネットワークです。


スタートは岩手にも関わらず、この会は、全国至るところに神出鬼没!

私も既に、東京の三鷹と六本木の集まりに参加させて頂いております。


もちろん、産学連携の事例発表もありながら、やはりメインは交流会です?!





この会は、自主的な意欲のある人ばかりが集まっているので、

二次会、三次会になっても話はつきません。




自分で飲み代を出しながら、

地域の活性化に向けての情報交換や、連携やコーディネートが、

ノミニュケーションの中から生まれます。


今度、このINSの40番目の研究会が立ち上がることになりました。


自分たちの手で、自分たちが楽しみながら、

自分たちが元気で、そして、地域も元気にしよう!


もちろん、この「地域」とは、仙台を指すこともあれば、

宮城を指すこともあり、東北を指すことも、日本を指すこともあるのです。

もちろん、アジアを指すことも世界を指すこともあると思います。





で!

これは、私の感じてる個人的感想なので、

INSってなあに?と、思われた方は、

是非今度、覗きにいらしてください。

INSをあなた自身の目で見て、匂いをかいで、味見してください♪

きっと、病み付きになると思います。(^^♪


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知事からの手紙

2006年08月22日 12時38分12秒 | NPO
NPOの活動を行っていますと、抱える問題がいろいろあります。

行政に支援ばかりお願いするのもどうかと思いますし、

まして今は、県の財政が緊迫しています。

なので、経済的支援以外で、

行政や中間支援組織(みやぎNPOプラザなど)に対して

NPOの存続に向けた支援をお願いできないだろうか?

どういう支援をしてもらえればNPOと行政の協働が図れるか?

いろいろ考えました。


宮城県は、5年ぐらい前から、NPO法人を作ることを積極的に行っていますが、

現在430あるNPO法人の活動状況は、把握していないのではないかと思います。

NPO法人の活動内容によって、希望する支援内容も違うと思いますが、

これらのNPO法人が実際どのような活動を行っているか情報収集をしたり、

活動状況を知らせるための情報発信や、

イベント参加を促す情報発信など、

さほど費用をかけずにできる支援があるのではないかと思います。

今年の8月1日から、

ようやくみやぎNPOプラザでメルマガを発行することになりましたのに、

info@で始まるメルアドは登録できない・・・ということで、

未だに受け取れない状況におります。

info@ のメルアドで受け取れないメルマガが存在するとは、

思いませんでした。

このような点の改善を求めて、提案しましたところ、

知事より、お返事を頂戴しました。

知事のお名前で、お返事を頂戴するなどとは、

思いもしませんでしたので、とても嬉しかったので、

ここに転載させて頂きます。

皆さんも県政や市政など行政に対するご意見などありましたら、

提案してみてはいかがでしょうか?


官民の知恵を出し合えば、お金がなくても解決できる問題は、

いくつもあると思います。

宮城県の担当者の方々は、そういう声を待ち望んでいると思いますヨ♪


以下、コピーです。---------------------------------------


大塚 真実様

メールありがとうございました。
NPOについてのご提案でした。
私は「民の力」を最大限に活かした県政運営をしたいと考えています。
そういう意味でNPOには大変大きな期待を寄せています。
大塚さんのような方が一人でも多く出てくる様に人材の育成にも力を注いでまいりま
す。
本県の取り組みは他県に比してかなり進んでいると考えていますが、大塚さんのご提
案についてもいろいろ検討させていただきたいと思います。
どうか今後とも前向きなご提案をよろしくお願い申し上げます。
なお、後日改めて担当者から詳しい検討結果をご連絡させていただきます。
時節柄くれぐれもご自愛下さい。


宮城県知事  村井嘉浩

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ご丁寧なメールをありがとうございました。

ご担当者からの検討結果のご連絡をお待ちしたいと思います。


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井戸端ランチ交流会

2006年07月16日 21時19分15秒 | NPO
NPO法人ウイメンズサポートセンターでは、

毎年、仙台に住み始めて間もない女性のための

「井戸端会議」を開催しています。

今年も6月29日に開催致しましたが、

その第二段として、7月11日にランチ交流会を開催致しました。


リーダーは、ファシリテーション講座をずっとお手伝いしてくださっている

Hさんです。


講座で学んだことを実践する場として、

彼女のファシリテーターぶりを拝見させて頂きました。


笑顔で、落ち着いて、なごやかな場を作っていて、

とても安心して見ていることができました。


NPOの活動は、人づくりでもあります。


出逢った頃は、普通の主婦だったHさんが、

パソコンの講師をしたり、PTAの役員や、町内会の役員などもされ、

講座やイベントの司会もこなせるようになりました。


今回は、ファシリテーターとして、

充分自信を持てる機会になったのではないでしょうか?


第二、第三のHさんを目指して、

さまざまなスキルを身につけたいと思われる方、

是非、With(NPO法人ウイメンズサポートセンター)

一緒に活動しましょう!




フォレスト・ポラーノ・・・心の扉

2006年07月01日 00時12分36秒 | NPO
私が代表を務めるNPO法人フォレストせんだいでは

月1回 ミニセッション&ミニポラーノを開催しています。

6月は、最近スタッフとしてお手伝いしてくれている

今年大学を卒業して、「起業」を目指しているS君が、

昨年3月の就職活動をしなければならないときから

自分で事業を立ち上げ始めた現在に至るまでの経緯

この間にあった、「出逢い」と、その「出逢い」の扉を開いた

自らの挑戦者たる部分の話をしてくれました。


去年の3月初めて逢ったS君は、

就職をしないで、起業したい!スポーツ店を経営したい!

そんなことを話していました。

でも、この1年と数ヶ月の間に、

自分は

○子供が好き

○スポーツが好き

○教えることが好き

○自分の場所が欲しい

この4つの目的を達成するためのスポーツ店だったことに気が付き、

更にそれならば、スポーツ店じゃなくてもよいことに気が付いたのです。


彼曰く、自分は、どんな扉を開けることもできるマスターキーを持っていて、

常に人生には「安心」の扉と「挑戦」の扉があると。


「挑戦」の扉の向こうには、「成功」もあるかも知れないけど、

「失敗」もあるかも知れない。

でも、「安心」の扉の向こうには、ただ「安心」があるだけ。


その都度「挑戦」の扉を開けてきたから、今の自分が存在すると言うS君。



そして、「挑戦」の扉の向こうにあった、「失敗」は、それを活かして、

「成功」に導くことができれば、結果的には「成功」であるので、

「失敗」は、存在しないことになるということ。


大学を卒業して、まだ3ヶ月の若者S君が、

こんなしっかりした話を、自分の言葉で言えることに

とても頼もしく感じました。


しかも、1年前の、おどおどした表情は消え、

イキイキと見違えるような表情をしています。


若者の成長・・・・それは、それを見守る側にとって、

何よりの栄養かも知れません。


将来は、学習塾を目指し、今は家庭教師の派遣を始めたS君

塾講師を4年勤めたS君ならではのコーチングを取り入れた指導方法

素晴らしい家庭教師の素質充分です。

小中高生が対象との事。ご興味がありましたら、是非ご連絡くださいネ♪


これからのS君の活躍を、益々期待し、応援したいと思いました。



第9回井戸端会議

2006年06月30日 23時48分59秒 | NPO
今から12年前、社団法人仙台青年会議所の会員のときに

仙台に住み始めて間もない女性のための

生活情報交換会「大井戸端会議」なるものを開催しました。


結婚や、夫の転勤で新しい土地に住み始める女性は非常に多いと思います。

夫は、職場という社会との関わる場がありますが、

妻にとっては、全く知らない土地に放り投げられた状態です。


おしゃべりしたくても話す相手が居ません。


当時、仙台でも転勤族の奥様向けのイベントが開催されていました。

でも、それは、仙台の歴史を学ぶ・・・とか、

仙台フィルの演奏を聴いたり、

仙台の観光地をバスで巡る・・・・といったようなモノ。


転勤族の妻で、転勤による寂しさを、イヤというほど味わった経験がある

私は、歴史や、オーケストラの演奏ももちろん良いでしょうが、

それより何より、一緒にお茶したりできる

友達が欲しい!と思ったものです。


そんな思い出から、井戸端会議を企画したときは、

ただただ、おしゃべりをする「場」を提供しましょう!!

と、提案させて頂きました。


著名な方の講演もなく、美味しいお食事があるわけでもなく、

もちろん、仙台フィルの演奏も、観光もない、

「ただ、集まっておしゃべりするだけ」のイベントに、

告知をしたら、3日間で定員の120名を超えてしまうという、

大ハプニングがありました。


その後、事務局は、お断りするのに、大変だったようです。


そんな大人気のイベントが、青年会議所の手を離れ、

実行委員会の手に渡り、一昨年からは、

NPO法人ウイメンズサポートセンターが受け皿となって、

今年、第9回目を迎えたのです。


今回の参加者は、28名。開催当初に比べると参加者が少ないのは、

告知が不十分(予算がなくて、広告ができない)であることと、

インターネットの普及によって、

淋しい状態の方が減ったからではないかと思います。


それでも参加者からは、大変喜んで頂きました。


この12年の間に、通信方法がずいぶん変わったことも興味深いです。


以前は、往復ハガキで申込を受け付けていましたが、

それが、FAXになり・・・

今や、メールの時代です。


ただ、年齢層によって、まだFAX世代の方がいらしたり、

インターネットを使っている方と使ってない方が居たり、

通信方法も多様に対応しないとならないようです。


果てさて、来年は、10回目になりますから、

せめて10回目は開催したいと思いますが、

どうなることやら・・・・・



何しろ、準備がとっても大変なのです。

予算が無い中で、告知をしたいのですが、

マスコミの協力がないと欲しい人(転勤されたばかりの方)に

情報が伝わりません。


何か良い情報発信のツールをご存知の方は、是非教えてくださいネ♪

第7回With女性起業家サロン

2006年01月22日 22時33分11秒 | NPO
1月20日(金)大寒の日

アロマセラピストであり、企業の社長でもある猪股佳子さんをお招きして

行われた第7回女性起業家サロン

アロマセラピストになるきっかけや、どのようにして資格を取得されたか?

4人のお子さんの母として、妻として、社長として、女性として

素敵に輝いている猪股さんのお話から、いろいろ学ばせて頂きました。


一番印象に残ったことは、

アロマセラピストの資格取得に外国へ行きたいと思ったけど、

小さいお子さんを抱えて、子育てしなければならないから「無理」と思ったとき

ご主人から「行ったら?」と言われたときに「無理でしょう!」と答えたら、

「子育てや家事を理由に行けない・・・と言うのは、

 行きたくないからだろう!」と言われたとのこと。


子育てや家事、介護でやりたいことを我慢している女性はどれだけ居るでしょう?


かなりの方々が我慢しているのではないかと思います。


そんな中で、それは行きたくない理由だろう!と言われるなんて

「じゃあ、行ってもいいの?」すかさずそうご主人に言った猪股さん。

ご主人やお姑さんの協力を得て、海外での勉強もしてきたそうです。


一昨年、ノルウェー・フィンランドで活躍していた女性たちに

「どうしたらそのように社会で活躍できるのですか?」と尋ねたときに

「いい夫を持つことよ。」と答えが返って来ました。


まさに猪股さんも理解のあるご主人がいらしたからこそできたことが

いろいろあるのでしょう。

もちろん、彼女の努力がその何倍もあったことも間違いないと思いますが。

本当にやる気がある人は、子育てや家事、介護をできない理由にはしないんだ・・・


これは、今までのゲストの平賀さんも志伯さんも仰っていました。

お二人とも子育てや介護をしながらお仕事をされてきたのです。


是非、これをご覧になった皆さんも子育てや家事・介護のせいで

自分はやりたいことができないんだ・・・・なんて思わずに、

それらを乗り越えて、自己実現していきましょう!

楽しかったWithの『クリスマス交流会』

2005年12月17日 19時12分32秒 | NPO
昨晩 With(男女共同参画を目指すNPO法人ウイメンズサポートセンター)の

第6回女性起業家サロン 『ちょっとおしゃれにクリスマス交流会』が

開催されました。 

会員およそ10名とゲストおよそ10名の20名ほどで、

ゲスト講師のスピーチ、自己紹介や、プレゼント交換など、

あっという間の2時間半を楽しく過ごしました。

自己紹介を聞いていたら、2名以外は、全て知り合いで、

私が誘ってメンバーになって頂いた方、脳力アップセミナーの受講生の方々だったり、

審議委員会の関係者とか・・・・。

出逢った場面は違う方々が、こうして同じ場に集えることが

とってもステキだな♪って思いました。

また、Withのスタッフは、それぞれが役割を担ってくれて、

みんなで力を合わせて何かを成し遂げていく達成感を味わうことができました。

新たな出逢いを喜んでくださるゲスト講師の方々や参加者、スタッフのみんなと

本当にステキな時間を過ごすことができました。

二次会には、半数以上の11名が参加、

趣味の話で盛り上がり、

クラッシクが大好きで・・・と話したT.Tさんに、

あら・・・チケット持ってるよ~と、下さったN.Hさん。

いかに情報発信が大切か目の当たりにしましたね~♪

そして、それから4人で三次会にも行ってしまいました。

楽しくて楽しくてまだまだ帰りたくない気分だったのは、

私だけではなかったと思います。

1月20日には、第7回のWith女性起業家サロンが開催されますので、

皆様お楽しみに







第6回With女性起業家サロン*クリスマス交流会

2005年12月13日 13時05分25秒 | NPO
今年の7月にスタートした、NPO法人ウイメンズサポートセンター

With女性起業家サロンも回を重ねて、第6回を迎えることになりました。

今月は、12月・・・ということもあって、

『ちょっとオシャレにクリスマス交流会』という名称で

今までにお越しくださったゲストの方々をお迎えして行います。

仙台の女性起業家第1号といったら、多分この方だと思うのですが

有限会社ひらがの平賀ノブ社長にも

ご参加頂くことになっています。

私も起業して19年目を迎えていますが、本当に起業した女性の先輩と言ったら

平賀さんしか存じ上げません。

それ以外の先輩女性経営者の方々は、創業者ではないケースが多いからです。

第1回目のゲストは、平賀さんしか考えられませんでしたが、今回もご参加いただき、

平賀さんのパワーを頂戴したいと思います。

このWith女性起業家サロン*ちょっとオシャレにクリスマス交流会のお申込は
こちらからお願いします。

12月16日(金) 18:30~ 受付 19:00~21:00

会費 ¥6000-  (With会員は¥5000-)
   (プレゼント交換がありますので、¥1000-相当のプレゼントご持参ください。)

定員30名 (まだ、席はありますので、お申込はお早めに♪)

場所等は、こちらでご確認ください。

では、12月16日 私に逢いたいと思ってくださる方のご参加もお待ちしています。