「極和ファシリテーション」 と 「江戸しぐさ」
どんな関わりがあると思いますか?
実は、「江戸しぐさ」やそのルーツである「陽明学」や
聖徳太子の17条憲法の「和を以て貴しとなす」こそが
「極和ファシリテーション」のルーツなのです。
そう言えば、極和ファシリテーションが
司会者だけが身に付ければ良いものではないということが
おわかり頂けると思います。
もともと「江戸しぐさ」は「繁盛しくさ」「商人(あきんど)しぐさ」と呼ばれていた
江戸の商人たちの「知恵」と「叡智」の結集なのです。
江戸の商人たちはもともとは近江などから移って来た方々ですが、
近江商人の「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の
三方良しの考え方はまさにファシリテーション的考えですよね♪
「江戸しぐさ」は、江戸の商人や町人にとっては
極当たり前の人としての“たしなみ”でした。
となると、極和ファシリテーションも、
司会者や講師だけが持って居れば良いスキルではなくて、
誰もが観に付けておくべき “たしなみ” と言えます。
日本人の和の心を大切にしている
「江戸しぐさ」 や 「極和ファシリテーション」 を
もっと広めていきたい!と思います♪\(^o^)/