極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「知る」と「わかる」と「できる」の違い・スピンオフ版

2008年10月31日 00時41分19秒 | ブレイクタイム
20代のときから、体重が10kg以上増えていませんか?

(コレ・・・先日の健康診断の問診表にありました。)

かろうじて・・・10kgまではいってませんが・・・。


あきらかに太ったことは「知っています!」

身長の割りに体重が多過ぎなのも「知っています!」

健康のために痩せた方が良いのも「知っています!」

ダイエットの方法は、少なくても10種類以上は「知っています!」


どうやったら痩せられるかよ~く「わかっています!」

1日の運動カロリーよりも摂取カロリーが

はるかに上回っているから体重が増えることも、

よ~く「わかっています!」

見た目だって、あと10kg痩せた方がいいって

よ~く「わかっています!!!」

膝への負担を考えたり、腰への負担を考えたら、

体重を落とさなくちゃいけないことは、

よ~く「わかっています!!!」



だけど・・・・「できないんだよね~!」



昨日、「知る」と「わかる」と「できる」のことを書いてて、

いかに「知ってても」「わかってても」「できないか?!」

これって、ダイエットにピッタリ!

当てはまりますネ♪


あ~あ・・・・・・・ヽ(;´Д`)ノ

ガックシ!

「知る」と「わかる」と「できる」の違い

2008年10月30日 11時20分57秒 | 極和ファシリテーション
「知る」 は、 『知識』


「わかる」 は、『理解』


「できる」 は、『実力』



ファシリテーション講座の受講生で、

いちばん厄介な人は「知識」のある人です。


知識が邪魔をして、気付くことができにくいのです。

そして「わかる」まで到達するのに時間がかかる場合や、

知識で終わってしまう人もいます。



素直な人は、

まるで乾いたスポンジが水を吸うように

どんどん、どんどん気付き、学び、吸収して、

「わかる」ようになります。


そして次に「わかる」が「できる」になれば良いのですが、

「わかる」が「できる」になるまでは、

かなりの時間がかかるかも知れません。

身に付くまでは、実践あるのみでしょうか?



「できる」=『実力』

「実力」とは『実践できる力』『実行できる力』


「ファシリテーション」を知ったら、

どういうものか『理解』を深め、

『実力』として、身に付けていきたいものですネ♪




ファシリテーター養成スクールはこんなところ♪

2008年10月29日 00時54分19秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーター養成スクール1期生の皆さんに

スクールがどんな場なのかを語って頂きました♪

ファシリテーター養成スクールを受講すべきかどうか

迷ってらっしゃる方は、是非参考になさってくださいネ♪

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あなたは最近、自分の脳が働いていると感じたことがありますか?

あなたは最近、遠くの方や大勢の方に伝わるような声を出しましたか?

あなたは最近、誰かにダメ出しされたことがありますか?

全ての現象が自分の学びだと感じることができる!!!

そんな感覚を体験できるファシリテーター養成スクール。

素敵です♪

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ファシリ講座で、ファシリテーションと言うマジックを知り

ファシリスクールでそのマジックを伝えるための術を学んでいます。

そして、いよいよそのマジックで楽しい楽しいマジックショーを

開催するために、頼もしい素敵な仲間達と技を磨きあっています。

そんな私達に素敵な魔法をかけてくれるのが・・・

我らがマミ~先生!!一度、マミ~マジックにかかったら

もうあなたはとりこ☆やめられません・・・

ファシリテーションってこんなに楽しかったのかと

気づかせてくれます☆☆☆ 

「私の人生を変えてくれたその時は、スクールに入った時だ」

そう思える日が、いつか来るんだろうなと予感しています!

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・大学の教員をしている私は、人前で話すことには慣れていましたので、
ファシリテーター養成スクールには、今まで自分が教員としてやって
きたことに少し付加価値をつけられれば良いなあという軽い気持ちで
参加しました。

・ところが講座が始まると、先生や受講生から厳しいフィードバックを
矢のように受けて自分の考えていたことが全然通用しないことに気づか
されました。

「人の気持ちが感じられていない!」
「事実的なことだけを述べても思いは伝わらない!」
「本当にそうだね!というような共感できる場づくりをする力がない!」

というような、今までの教員生活ではほとんど考えもしなかった指摘を
数多く受けたのです。

・これまでの大学教育では、教師が持っている知識を伝達し、学生は
それを受取るだけという一方通行の授業が行われてきました。
そこで教員に求められていた一番の能力は上手に分かりやすく説明する
ことです。

しかしスクールを受講するようになって、そうした教育には欠けていた
大切なものに気づかされることになりました。

それはより良いコミュニケーションの場を創り出し、一人一人の満足度を
高めるということ、またそれによって、教員と学生が共に成長できる喜び
を味わうということです。

・そのための能力は一朝一夕で身につけることはできません。
また本に書いてあることを知識として覚えても実際に使えるようにはなりません。

講座の中で体験し、失敗したり、恥をかいたり、皆ともに喜んだりする
経験を通じてしか身につけることのできないものでしょう。

・このスクールは、そうした生きた人と人とのつながりのなかで、
ファシリテーターとしてのスキルを学びながら、受講生が互いに切磋琢磨し、
仲間としての結びつきを深めることのできる素晴らしいスクールです。

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あなたの知らないあなた自身に出会ったり、

なりたいあなたに出会うことができるかもしれませんよ?

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「伝える」「伝わる」言葉の表現道場。

言葉を磨きに来たはずなのに、

あ~ら不思議感性も仕草もピッカピッカ!

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スクールは、継続して参加することによって、自分の課題を引き出し、
その課題とじっくり向き合うことができる魅力があります。

1回の講座で得られる学びは、主に自分なりに気づいている課題が
ターゲットになるかと思いますが、スクールは、その学びに加え、
自分の知らなかった自分を引き出し、そこで新たに生まれた課題を
見つめることができるというチャンスにつながっています。

もちろん、それは、先生が教えてくれることだけではなく、
自分で体験して得られるもの、仲間の体験を通して得られるもの、
新しいエクササイズに挑戦して得られるもの、繰り返しエクササイズを
実践して得られるもの、実にさまざまです。

私は、スクールに入ったおかげで、自分が最初に抱えていた課題以上の
課題を発見することができました。

その課題を改善すべく、スクールでエクササイズに真剣に取り組むうちに、
少しずつではありますが、普段の生活の中でも物事の捉え方や表現方法が、
確実に良い方向に変わってきた実感が得られています。

これは、スクールに入った継続の賜物と思っています。

ファシリテーションを真剣に学んでみたいと思ったら、
ぜひ、このスクールという宝の山に足を運んで、あなたのための宝を
たくさん見つけてみてください。

素晴らしい仲間も、きっと待っていますよ!

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一人でコツコツ勉強していくのも悪いことではないけれど、

相乗効果を考えるとスクールで勉強した方がずっといいでしょう♪ 

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自分が気付かないことに“気がついている”人っているのでしょうか?

自分の癖を自覚している人ってどれ位いるでしょうか?

ファシリテーターとは、どんなような人のことを言うのか、
本当に理解している人はどれだけいるのでしょうか?

スクールは、これらを自分自身を通して感じ、学ぶことが出来ます。

スクールは、練習の場ですから、上手く課題をこなす必要なんて無いんです。

失敗した方が良いんです。失敗が本当に自分の学びになります。

私達は日常、冷や汗をかくことはあっても“脳に汗をかく”と

感じた事もないと思います。

“脳に汗をかく”って解りづらいかも知れませんが、

自分が気付かなかった自分の可能性を見つけることが出来ます。

スクールは、毎月続けることで自分の学びたいという気持ちが持続できること、
そして、自分一人だけではなく、
一緒に学ぶ受講生の数だけ学びと気付きがあります。

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自分が変われば、職場も変わる。

人に伝えたい事をきちんと伝えるには、トレーニングが必要です。

「伝えた」とおもっているのは、自分のほうだけかもしれないのです。

相手の人側からみてどうだったか考えたことは、ありますか?

いつも見ているのとは、違う視線で今の「場」をみることができるように
なったら発見と気づきはたくさんあります。

ファシリテーターの視線になれば個人の視点ではなく、職場全体、
会議全体のように全体としてどこに向かっていくのかという全体思考の
視点で考えるように変わります。

スクールでは、職種の違う仲間と体験を共有しながら、思考をかえ
ていきます。

すべては、気づきから始まるのでぜひ体験してみてください。

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以上、現役スクール生の皆さんからのメッセージでした。


ファシリテータースクールの素晴らしいところは、

受講生の皆さん一人ひとりが、とても素晴らしいことだと思います。

ここでの出逢いは、人生にとって本当に大切な宝物だと思います。

私も講師として、素晴らしい受講生の皆さんに出逢えたことが

本当に財産だと感じています。


残り少ないスクールの時間を

より充実した時間にできるように残りの時間も精一杯頑張りますネ♪








ファシリテーター養成スクール受講生の声♪

2008年10月28日 22時36分17秒 | ファシリテーション講座情報
3月からスタートして、ファシリテーター養成スクール。

毎月1回の連続講座が、既に8回を終えました。

そんなスクールの受講生の皆さんに、

スクールに参加して良かったことを聞いてみました。

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ファシリテーションを最初に学んだとき、自分はこうすればもっと
場が良くなるのだと気付かされました。

ファシリテーターは、いろんな考えや性格の違う人たちが、
同じ目的にむかって協力しあえるように「場」を作れる人、
それとも場の潤滑油でしょうか。

立ち位置が違うのだと感じました。違いもわからず入ったスクール
ですが、沢山の職場のライブな設定を体験できて、職種はちがっても
同じような経験をしているものだからとても参考になります。

とにかく大人になって自分の姿をチェックしてもらえることは
ないことですから、貴重な体験をさせてもらえる時間です。

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スクール生達の成長プロセスを見られたことです。
それが、嬉しい反面、自分も頑張らなくては!と刺激されました。 
また、スクールのMLを通してアウトプットの大切さを体感できた
ことです。

そして、なにより、先生からの貴重なフィ―ドバックをいただき、
自分の目指す目標に近づくことができてることも・・ などなど。
他にもまだいっぱい♪

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ダイレクトに、自分の欠点や弱い点を知る事が出来る事。
先生のフィードバックは、本当に的を得ていて素晴らしいです。
自分のだけでなく、他の方へのフィードバックを聞きながら、
フィードバックの仕方、大切さなども学んでいます。

また、同じメンバーと毎月学びあう事で、お互いの成長を喜び
合えるし、また、励ましあう事も出来ます。
皆さんとの出会いも、私にとってとても大きなものでした。

それは、一度違う受講生と学んだから、気づけた部分もあるかも
しれません。
これからも、お互いに切磋琢磨しながら、
いい刺激を交換し合う仲間でいたいです。

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スクールのメンバーが全員異なる分野で働いていることから、
違う視点で物事を見ることができる。
また、お互いに励ましあったり、
声をかけられる関係を作ることができたことが大きい。

(先生の場作りのお陰だと思ってます。
 もし、9人が別の先生の講座の受講者とだとしたら、
 これ程、共感共有し合える関係を築けていたかどうかは疑問です。)

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参加する前までは、どちらかというと「ファシリテーターとして振る舞う」
という理解でしたが、参加してみると、「ファシリテーターとして生きる」
つまり生き方を学ぶことなのではないかと感じています。

こころの知能指数を上げるスクールに参加できたこと、
また努力している仲間との出会いは、
いろいろなことに気付くきっかけとなりました。
私自身としては、講座の目標レベルに達することが難しそうですが。。。

単発でない連続講座は、辛いときもありますが、効果が高いものだと思います。
人間はいつからでも変われる、とは言われますが、もっと若いときに
出会いたかったな、と思います。

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・他の人から、自分がどう見えるかフィードバックをもらえること。
 普段の生活や仕事の場面では、なかなかそうした機会がない。
・人の気持ちを感じるということの大切さに改めて気づかされたこと。
 当たり前のことのようだが、実際には全然できていなかった。

・一緒に切磋琢磨するなかで、良い仲間ができたこと。
 とくにMLでのフィードバックや喫茶店での分かち合いの時間を通じて。
・先生が信念をもって、非常に熱心に関わってくださること。

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一つは、声を出して話すことができることだと思います。
家庭や職場では、スクールにいる時のように声を前方の方に
届くように話しているかと考えるとはなはだ疑問です。

そして自分の出す一つ一つの言葉が、声を出すことにより自分の脳に
インプットされ、先生やスクールメイツのフィードバックにより、
科学反応を起こしより優れたものとなって脳に入っていっているなと
いう気がします。

自分がこれからやっていきたいことがより明確になったということと
それに対して不足しているものが分かったこと、そしてその不足して
いるものを埋めていくことができると思っています。

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素晴らしい先生、志の高い仲間と一緒に過ごす時間を持ち、
たくさんの学びを得ることができたということです。

スクールの魅力は、さまざまなエクササイズを通し、体験をして
振り返って自ら気づくスタイルであることや、先生や仲間から
フィードバックから、新たな視野で物事を考えられるようになること、
また、ひとりの気づきが仲間全員の気づき・学びとなり、スクールと
いう場に大きなプラスのエネルギーが生まれる、
というところにあると思います。

このような場は、なかなかあるものではありません。
この場の存在を知って、足を運んでいる自分は、
とてつもなくラッキーだと思っています。

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ファシリテーターは全体思考が必要なことはもちろん、
ひとつふたつ得意なスキルがあれば良いものはありません。

そのことを毎月定期的に続けることで、前月の疑問や出来なかったことが
翌月にもう一度再確認出来ることが良いです。

私は、ファシリテーションを使う事(結果、使っていた)はあります。
でも、仕事でコーディネーターをすることはあっても、
ファシリテーターをする事はありません。
会議の場でも、座って進行したり、発言をしています。

まして、前に立って、場の意見を聞きだすことはありません。
このような事を練習としてスクールで出来ることが私にはとても良いことです。
急に人前に立って話す場面があっても、ドキドキしながらも出来る気がします。

また、普段のちょっとした場面でも、ファシリテーター思考で見ることが
少しできるようになってきたので、このことも良かったことです。



以上、スクールの皆さん 素晴らしい文章をありがとうございました♪

残り4回宜しくお願い致します。



地域活性化のためのファシリテーション

2008年10月25日 21時14分20秒 | 極和ファシリテーション
今日は、栗原市で男女共同参画推進リーダー養成講座で

地域活性のためのファシリテーション講座を行ってきました。


いつものエクササイズやゲームを行ったのですが、

「仕事」というキーワードではなく、「地域活動」を主軸に置くと、

学びや気付きは異なります。


地域活動をみんなで行おうとする場合、

参加者である「みんな」が、

いかに満足感を得ながら地域活動を行えるか?


トップダウン型のリーダーシップではなく、

インクルーシヴ(包括)型のリーダーシップが大切になります。

参加者全員の「自主性」を如何に引き出しながら、

全員の満足度の高い成果を得るのか?


同じ事業を行ったとしても、

プロセス(過程)が違うと、満足度が違いますよね♪


誰かの指示で出した結論と、自分たちの自主性から引き出した結論では、

同じものであったとしても、達成感や充実感は違います。


地域活動だけでなく、

上司は部下の自主性をうまく引き出しながら仕事を行えれば、

その部下の方の仕事に対するやる気をもっと引き出せるかも知れませんネ♪


誰もが、人に指図されて達成できた結果よりも、

自らが達成した結果の方が、満足度や充実感、達成感は高いものです。

その満足感や充実感、達成感を引き出すのが

ファシリテーションです♪


あなたも地域活動や組織での活動に

ファシリテーションスキルを是非活かしてくださいネ♪


ファシリテーション基礎講座は11月1日に始まります。

お申込み、詳細はこちらです♪



ファシリテーション基礎講座のお知らせ

2008年10月24日 16時35分38秒 | ファシリテーション講座情報
久々にファシリテーション基礎講座(4回コース)を開催いたします♪

11月1日(土)より、

11月15日(土)、29日(土)、12月6日(土)

の全4回コースです。


過去にファシリテーション講座を受講された方にも

是非復習の意味で再受講頂けるといいなぁ~と思っています。


ファシリテーションは、1回受講したから身に付く・・・

というものではありません。


1回目で気付いたり学んだりしたことがあったとして、

2回目以降に気付きや学びがないかというとそうではありません。


2回目以降は、1回目に気付いたり学んだりできなかったことに

新たに気付いたり学んだりすることがあります。


だからこそ、

ファシリテーション講座は再受講者が多いのだと思います。


基礎講座を2度も3度も受講されている方の

スキルの身につき方は、やはり違います。


1回目は気付いたり学んだりしますが、

身に付くまではなかなか・・・。

それが、2回目、3回目を回を重ねることで、

自然と身に付いていくのです。


やはり、ファシリテーションは自転車と同じで

繰り返し繰り返し身につくまでの練習が必要なのですネ♪


また、講座内容も少しずつバージョンアップさせておりますので、

以前に参加したときとは違ったエクササイズも用意していますので、

そちらも楽しんで頂ければと思っています。


ファシリテーション講座の詳しい内容はこうちら♪


では、初めての方も再受講の方も

是非ファシリテーション基礎講座お目にかかれますのを

楽しみにしております♪(^^♪

リレーエッセイ

2008年10月22日 16時17分26秒 | 社会との関わり
以前ファシリテーション講座を受講してくださった方から

リレーエッセイの執筆依頼を頂戴しました。

執筆・・・というと大袈裟ですが、

自分が日頃思っていることや感じていることを

自由に書いてみましょう♪

100人まとめてみんなで¥5000-ずつ出し合って、

出版しましょう!という企画です。


4年前に実施していたものを、

今回は200名の規模に拡大して実施しようというもの。


面白そうなので、私も参加させて頂くことにしました。


以前の100名のエッセイ集を拝見すると、

知ってる人の名前がチラホラ♪

自分の言葉が本になる体験がみんなで味わえる♪


なので、私の講座の受講生の皆さんや、

お知り合いにも是非このリレーエッセイのバトンを

渡したいと思っています。


このブログをご覧になって興味をもたれた方は

是非ご連絡くださいネ♪

(ブログの写真の下にあるメッセージを使ってご連絡ください♪)

今現在のつながりはこちら♪

文字数は1200字~1600字(原稿用紙3~4枚)

その他の詳細は、メール添付でお送りしますので、

自分の日頃考えていることのアウトプットの場として

大いに活用しましょう♪o(^-^)o


講演の仕事

2008年10月21日 23時19分20秒 | セミナー・講座
21日、宮城県石巻の先の雄勝(おがつ)というところで、

講演のお仕事をしてきました。

2ヶ月ぐらい前に知り合いを通じて依頼を受け、

スケジュールの調整だけ行って、

その後担当の方から改めて連絡が来るものと待っていました。

そして、その担当の方から連絡が来たのは、

先週の金曜日。

お電話頂いた後、

どのような方々のためにどのような目的でお話すれば良いのか?

質問をしておりましたが、

夕方に送って頂いたメールは、

○○で行った内容と同じで結構です。。。というもの。


これは、依頼する事務局としては最低の依頼の仕方ですよネ♪


○○と同じ内容で話す・・・ということは、

その時点で「話す」ことが目的となり、

そこで受講される方々がどういう方で、

どのような目的で講演会を開催するかなど、

まるで関係なく、開催することが目的のようなもの。


このような「話すこと」を目的とした話はできません!

と断りたい心境を抑え、もう少し講演会の目的を

明確にして欲しいとメールをしましたが、

月曜の昼になっても連絡はきません。


こちらからお電話して、ようやく

講演会のタイトルをご連絡頂きました。


講演の前日にタイトルを頂いてもなぁ~

配布資料とかどうしよう?


キーワードだけはペーパーにして渡した方がいいよなぁ~♪


翌日、出かける寸前までかけて、資料を作りメールで送り、

いざ会場へ♪


参加者の方に、今度は参加の目的をお伺いしてみました。


潜在脳力に興味があって・・・という方々もいらっしゃいましたが、

研修会なので来てみた・・・という方もかなりいらっしゃいました。


そういう方々にいくらお話をしても、

あまり実にならないんだよなぁ~なんて思いつつ・・・。

少しでも身に付けていただける様に、

少しでも視点を変えたり、行動を変えられるように

クイズを交えたり、問いかけを多く入れて、

講演を行いました。


皆さん喜んでくださったので結果オーライですが、

私としては、もっとちゃんと事前準備を行ってから

やりたかったなぁ~と自分自身の満足度は低いものでした。

講演でいくら話をするよりも、研修で実践する方が

受講生の方の成長に繋げることができると思っていますしね。。。


教訓!!

連絡をよこさない事務局担当者には、こちらから連絡すべし!!

(って・・・担当者がわからないケースもあるから、

 これからは連絡先をきちんと聞くべし!!かな?)


10月はハ~ドなり~

2008年10月18日 00時15分57秒 | セミナー・講座
10月は、行政の仕事がピークとなります。

4月に新年度がスタートして、それから年間行事を企画して、

およそ秋には事業を実施して、年明けには報告・・・

みたいな流れになっているようです。


そういう事情もあって、更に私が依頼されると断れない・・・ため・・・

今月は3日に1度は講座か講演の仕事が入っています。

これは正直私にとってはハード過ぎ!!

と、言いますのも、私は一つの講演or講座を行うのに、

最低3日間の時間を要するからです。


資料を作成する必要がある場合は、

事前に時間を見つけて作りこみますが、

講座や講演の前日は、イメージトレーニングというか、

思いを寄せる・・・というか?

翌日出逢うであろう人たちのことを考え、

どういう言葉をかけて、どういう気付きを得て頂こうか?

どんなお土産(学び)を持って帰って頂こうか?

ということを、ダラダラと考えます。


このダラダラ考えることで、実際の場面では

最高のパフォーマンスを実施することができるのだと思います。

移動時間を含めて、日帰りできない場合もありますが、

講座を終えて家に帰ってきたら、

アンケートを読ませて頂いたあと、

まずは脳の疲れを取るために、

ネットサーフィンをしたり、ゲームをしたり、

ブログを書いたり・・・。

脳の中のものを吐き出す作業を行います。


そして、翌日はた~っぷり睡眠を取って、

メールをくださった方への返信や、

お礼のメールを書いたり・・・。


と、こんなふうにとても贅沢な時間の使い方をしていますので、

仕事が立て込むと、ダラダラ過ごす時間や、脳を開放する時間が

取りにくくなります。


しかも、2日続けてとか、3日続けて講座や講演などがあると

本当に時間が足りません。

しかも、内容が同じ系統ならまだしも、

ベツベツなものだったりすると、

脳に入れたり、イメージしたり、それを吐き出したり・・・

という作業を短時間で行わなければなりません。


う~ん!!

ダラダラする時間が取れないのは辛いなぁ~♪


だけど、このような仕事の仕方は非常に効率が悪いぞ!!

生産性が低いぞ!!

もっと効率的にやらないと!!

と思いつつ、このペースを崩したくありません。


これって採算性が本当に悪いんですよね♪

講師の謝金て、講座の時間分しか謝金は発生せず、

移動の時間や準備の時間、まして勉強の時間などは

誰も考えてくれません。


1回の講師謝金は、実は3日分の報酬になっているのですけどネ♪

そう考えると、なんて割りの合わない仕事をしてるのかしら?

と、ちょっと思ってしまいます。


それいにしても、毎日研修講師をされてる人たちは、

もっとテキパキと効率よく仕事をこなしてらっしゃるのですね~♪

とても真似できそうにありませんが・・・。(^_^;)


まあ・・・今月さえ乗り切ってしまえば、

もう少しノンビリ仕事ができると思うので、

ナントカ今月を乗り切りたいと思います。o(^-^)o

学ぶ『視点』

2008年10月15日 01時48分54秒 | 極和ファシリテーション
アイスブレイクのDVDをご覧頂くときに、

①1回目は、受講生として。

②2回目は、講師がどのようにしているか?

③3回目は、受講生の反応を講師の視点で♪

このように、視点を変えて3回はご覧ください♪と

ご案内させて頂いております。


ファシリテーションの講座も、

『視点』を変えることで、学ぶ内容が異なります。


3月にスタートしたファシリテーター養成スクールの受講生が、

すでに半年間学んで、かなりのスキルアップをしておりますが、

スクール生には、入門講座や基礎講座に参加するとき、

「講師がどうしているか?」

つまり、②の視点で講座を見て頂くようにしています。


すると、受講生の視点では見えていないことが

多々見えてきます。


まだまだ受講生の視点で講座を受けつつも、

講師がどうしているか?の視点と2つの視点で受講することで、

学ぶ内容は倍増です♪


最近、入門講座、基礎講座、ファシリテーター養成1日講座では、

初めての方と一緒にスクール生が受講する機会が増え、

私としては、単純に受講生のために講座を行うのではなく、

講師がどのようにしているか?と言う点で、

お手本になるように講座を進行しますので、

同時に二つの講座をやっている状況になります。


●受講生に学んで頂くこと。

●受講生に学んで頂くための手法を学んで頂くこと。

この2つを同時に行うわけです。


違う視点で観ている人が混在するのは、

講師としては決して楽ではありませんが、

同時に行うことでしか、学んで頂く機会がないとすれば、

是非ともそういう機会を最大限に活かしたいと思っています。


9月5日の入門講座もそうでしたが、

10月11日12日の横手の講座は、

まさに2日間とも、そのような講座になりましたから、

実は中身的には非常に濃いものになりました。


その濃さは、スクール生は受け取ってくれているようですので、

やった甲斐はあったかな?と思っています。


講座のアシスタントを行うことで、

更に講師目線や、講師のハンドリングを多く学べたのは、

そういう『視点』を持って望んだからに他なりません。


そういう『視点』がスクール生に身についてきていることが

とても嬉しく感じた2日間でした。(*^o^*)






ファシリテーションとファシリテーター

2008年10月14日 00時22分15秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーション講座とファシリテーター養成講座の

内容は大きく違います。


マジックで言ったら、

ファシリテーション講座では、「マジック」のひとつひとつを

学び自然にできるように身に付ける場です。


ファシリテーター養成講座は、自分のできる「マジック」を

いかにエンターテイメントとして、魅せることができるか?

それだけ感動を得るような魅せ方ができるか?

を学ぶ場です。


ここでいうファシリテーターとは、「マジシャン」なわけですが、

マジシャンとは、「ただマジックが出来る人」ではなく、

「観客の満足度をより高い状態でマジックを魅せられる人」なのです。


12日に横手でファシリテーター養成1日講座を開催しましたが、

そのときの受講生のお1人がこのことを次のように受け止めてくださいました。


  ファシリテーションは自分のためのものであり、

  ファシリテーターはみんなのためのもの。


そうですね♪

ファシリテーションは、自分自身のスキルとして学びますが、

ファシリテーターのスキルは、

みんなのため、場のために活用するものですものね。


ファシリテーターは、常に「場」や「全体」に対する

視点を持ち続けることが大切です。

そして、その場の一人ひとりと、全体の満足度を考えられること。


そう考えて行動できれば、あなたもファシリテーターです♪






ファシリテーション入門&基礎講座

2008年10月13日 23時09分34秒 | ファシリテーション講座情報
10月11日(土)

横手でファシリテーション入門&基礎講座を行いました。

横手で開催する講座は既に4回目。

今回は、全く初めての方ばかり17名の方にご参加頂きました。


受講者の参加費が無料の講座は、受講者の学びが少ないケースが多い中、

横手で参加される方は、みんな熱心に学んでくださいます。


今回もとても感性豊かな参加者の方がいらして、

とても良い表現をしてくださいました。


基礎講座に参加された方はおわかりになると思いますが、

参加されたことのない方はわからないと思いますが、ご容赦ください。


基礎講座で必ず行う、コミュニケーションセッションの感想を

次のように述べてくださいました。


コミュニケーションは、キャッチボールに例えられることが多いですが、

(1回目)
壁に向かって、ひとりでボールを投げてる感じ。

(2回目)
ボールは投げて、受け取ってもらっているけど、返って来ない感じ。

(3回目)
ボールを投げると、受け取って、ちゃんとボールを投げ返してもらってる感じ。


なるほどなぁ~♪とても上手い表現だと思います。

まさにその通り!!

何十回もこのセッションを行っていますが、

こんな的を得た表現は初めてでした。

素晴らしいですネ♪

とても素晴らしい表現だったので、

掲載させて頂きました。o(^-^)o


入門講座では、毎回毎回反応が違いますが、

今回もご多聞にもれず、

初めての体験をさせて頂き、

まさにファシリテーション講座は、

ライブだよなぁ~!!と、またまた実感させられました。(*^o^*)


まさに横手に出稽古に行って、

自分自身も鍛えて頂いたかな?という感じです。


11月には、続きの基礎講座を行いますので、

また横手の皆さんにお逢いできるのを楽しみにしております。(*^o^*)


無機物の感情?

2008年10月08日 01時10分25秒 | ブレイクタイム
昨日、事務所のネット回線を

ADSLからBフレッツに変更しました。


工事の最中、

パソコンのデータの印刷をしよう!と思ったら、

できません!!

複合機プリンターへ、データ転送ができないのです。


電源を入れなおしたり、パソコンを再起動させたり、

想定できる限り、手を尽くしましたが、

プリンターは、印刷ができないばかりか、

FAXの送受信もできなくなり、

コピーすらできなくなりました。


翌日、メーカーの方に来て頂くことにして、

電源とUSBを抜いておきました。


普通、こういう機械は、

電源を入れるとモーターが動き出す音がするのに、

何度電源を入れなおしても、ウンともスンとも言いません。


(本当にウンと言ったら、それもビックリ!ですが。)(^_^;)



まさに、パソコンで言ったら、フリーズ状態です。


Alt・Ctrl・Dereteに相当する何かがあれば、

再起動?出来そうなのですけどね。。。


そして、翌朝(今朝)

試しに電源を入れてみたら、ウィ~~~~ンとモーターの音がして、

普通に立ち上がるではありませんか。

USBも繋いで、印刷をしたら、無事できます。

FAX送信も無事できるようになり、FAXの受信もできるようになりました。


アレ?昨日の『DownLoadMode』になったままの状態って

一体、何だったの?


メーカーの人へも、電話で状況を説明しましたが、

パソコンのAlt・Ctrl・Dereteに相当する何かは

ないんでしょうね?と尋ねましたが、ありませんでした。(^_^;)


「まるで、黙ってADSLをBフレッツに切り替えたのが

 腹立たしくて、ストライキを起こしてたみたい♪」


そう言ったら、メーカーの方も大笑いしてましたが、

そうとしか思えないできごとでした。



そう言えば・・・・



2年前に、10年乗り続けた愛車のトッポを知り合いに譲ったとき。


新幹線に乗って取りにきた知り合いに、

引き渡すための手続きを済ませて、その方を乗せて運転していたとき、

フロントガラスの左上の辺りから、雨が漏ってきたのです。

10年乗って、そんなこと一度もなかったのに、

ダッシュボードの上の部分がかなり塗れるぐらいの大雨漏りです。


ビックリしてどうしよう?と思いましたが、

その方が親戚に車関係の人が居るので、見て貰うから・・・と

仰ってくださったので、そのまま車を渡しました。


(雨漏り・・・治るのかなぁ?

 こんな老いぼれ車だけど、エンジンはしっかりしてるし、

 車の中で一度も喫煙してない車だし、まだ6万キロも走ってないし・・・

 また大事に乗ってもらえたらいいなぁ~と祈りつつ♪)



先日、その方と久々にお話する機会があって、

「雨漏りビックリしましたけど、その後どうでしたか?」と聞いたら、

「雨漏りは、あの時だけでしたヨ。あのあと、一度もないです。

 きっと、大塚さんと別れるのが悲しくて、

 車も泣いたんじゃないですか?」

と、仰ったのです。


その方は、冗談で仰ったのでしょうけど、

私は何だか冗談には思えませんでした。。。


殺伐とした世の中だけど、

無機質の物体にも愛情を注いでいたら、

そんな感情表現をしてくれることがあっても

不思議ではないかも・・・って思えたのでした。



「トッポを今度お嫁に出すことになりました。」

と言われたとき、何だか涙が出そうになりました。


10年乗った元愛車のトッポは、

次の嫁ぎ先でも大事にされるといいなぁ~♪と

心から思ったのでした。

 

目的は何ですか?

2008年10月03日 22時19分03秒 | セミナー・講座
セミナーや講演、研修の依頼を受けることが多々ありますが、

『目的』が不明確・・・というか・・・

そのセミナーや講演を実施することが目的となってしまっている

ケースが多々見受けられます。


それでは、私は良いセミナーも講演も行うことはできません。


セミナーや講演をすることが目的ではなく、

それを聞く人は誰で、その人たちにどうなってもらいたいのか?

そこを明確にしてセミナーや講演を開催することが大切です。


例えば、私は脳に関する講演やセミナーも行っていて、

それを受講された人がとても面白かった・・・ということで、

また、その話をお願いします・・・と言われることがあります。


最初の講演は、その講演の目的はナニ?

参加者は誰?その参加者に伝えたいことはナニ?によって、

同じ脳の話でも言葉を選び、盛り込むエピソードを考え、

内容を詰めます。


にも関わらず、2回目・・・目的や誰が聞くのか、

聞いた人にどうなって欲しい!という話もないまま、

1回目の話を、全く別のところの違う人を対象に話して欲しいと

依頼されます。


これでは、私の講演は、

「1回目で話した内容と同じコトを話す」が、目的になってしまいます。


これでは、良い講演になるはずがありません。


講演会(セミナー、講座でも)を開催するには、

必ず、目的があるはずです。(例え、それが建て前であっても)


例え建て前だとしても、

その目的に添った、最大限の力を発揮して、

講演でもセミナーでも行いたいのです。


主催される事務局や運営担当者の方は、

是非ともしっかりとした目的意識を持って、

講演会やセミナーを開催して欲しいと思います。

そうでなければ、事務局が満足するだけの会になってしまうと思います。


開催することが目的の場に立たされることほど

虚しいことはありません。



講師の報酬は、謝金だけではありません。

受講生の瞳がキラキラ輝くこと、表情がイキイキしていくこと、

笑顔になること、喜びの声を聞かせてくれること。

そういったお金では買えないモノも頂けるからこそ

講師を続けていられるのです。


講演会やセミナーを主催する場合は、

主催者&参加者(受講生)&講師

この三者の全ての満足度が高いものが理想です。


主催者と講師が満足しても、参加者(受講生)が満足しなければNGだし、

講師と参加者(受講生)が満足しても主催者にとっても満足でなければ

いけません。


最大300点満点を目指すためには、事務局の役割は

非常に大きいのです。

300点を引き出せるかどうかは、事務局にかかっている!

と言っても過言ではありません。(講師の選択を含めると、です。)


同じ開催するならば、100点ではなく、300点満点を

目指しましょうよ♪ ネ♪

「無料」の無駄遣い!

2008年10月01日 15時13分55秒 | 社会で学ぶ!
「タダより高いものはない!」とは、よく言ったものです。

私は、行政からの依頼で研修の講師を行う機会が多々ありますが、

そのほとんどの場合、受講者の参加費は無料です。


行政は、「予算会計」(いくらいくらの予算で実施する)のため、

支出に関する項目はあっても、お金を受け入れる項目がない、と聞きます。


そもそも、この会計制度に問題があると思いますが、

それは置いといて♪


無料で開催する講座、イベント・・・皆さん どう思いますか?

参加する場合は

  無料でラッキ~!

参加しない場合

  税金の無駄遣い!!

なんて思いませんか?


これだと、参加する人だけが税金による恩恵を被ることになります。

なので、「無料」には非常に反対です!!


それに、講座やセミナーの場合、

無料でラッキーと思ってらっしゃる方

本当にラッキーだと思いますか?


私はそうは思いません。


講座やセミナー・研修の場合、

同じ内容を実施しても、

お金を払った人ほど学びは大きいと思います。


自腹を切ることで、参加意識が増すからです。

払ったモノ以上のものを持って帰ろう!と思うからだと思います。


そして、これだけ経済が疲弊しているわけですから、

「受益者負担」は当然ではないかと思います。

もちろん、全額の負担を強いるつもりはありませんが、

例えば受講料ひとり1万円の講座ならば、

7千円は行政で補助しましょう!

3千円は自己負担しましょう!

というような(7:3が適しているかどうかは別として)

受益者の負担割合があっても良いと思います。


そうすれば、参加していない人も、

自腹もきって参加しているなら、一概に税金の無駄遣いとも

思わないかも知れませんし(あくまで内容によるでしょうが)、

何より、参加者が多くのものを得られるから、

全体的に満足度が上ると思います。


でないと、行政の研修は、開催することが目的となり、

研修の質の向上よりも、参加者の数が研修成果になってしまうような

全体の満足度の低いものしか実施できなくなると思うからです。


主催する側も、参加する人も、参加しない人(税金負担者)も、

全体が満足できる方法をそろそろ考えても良いのではないでしょうか?


例えワンコインでも、参加費を払うことで、

もっと主体的にそのイベントや講座に参加すると思いますし、

参加者数が仮に減ったとしても、参加者全体の満足度や、

質は間違いなく向上すると思います。


是非「無料」で良いかどうか検討して欲しいと思います。


ある「予算会計」を行っている法人では、

予算は予算で支出を行い、それ以外の参加者の参加費は、

別途回収して、講師の謝金、資料代、交流会費へと

振り替えて行っているところもありますので、

決してできないわけではないと思います。


「タダより高いものはない!」

そうです!

無料の研修・セミナー・イベントの開催費用は、

税金という形で、高い負担金として自分に降りかかってくることを

忘れてはいけませんネ♪