極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

ファシリテーション中級講座 第2回

2006年04月23日 00時14分44秒 | ファシリテーション講座情報
今日はファシリテーション中級講座の第2回目を開催しました。

ファシリテーションスキルのひとつに

相手から「引き出す」というのがあります。

ファシリテーションでは、相手から、あるいは参加者から「引き出す」のは、

とても大切であり、ファシリテーターの重要な役割です。


それで、今回は、その「引き出す」ことの重要性を理解して頂くために、

「脳力」について学んで頂きました。

皆さんが、右利き、左利きと、利き手があったり、

踏み切るときや、ケンケンをするときの利き足があったり、

モノを噛む時に、自然と使っている歯があったり、

あるいは、モノを見るときに利き目があるように、

「脳」にも利き脳があります。

例えば、「りんご」をイメージしてください・・・と言ったときに、

文字の「りんご」や「リンゴ」、「林檎」を思い描く人や、

真っ赤なを思い描く方もいらっしゃいます。

そのような脳の癖を知ることで、お仕事に必要な脳力とマッチしているかどうかを

調べたり、マッチしていない場合はどのように対応していくかによって、

脳力をいかようにも活かす事ができます。


脳の癖を知りたい方は、こちらをご覧ください。

さて、本日はこのプロフィールチェックの簡易版で、

皆さんの脳のタイプを調べてみました。

タイプは、ハーマンモデルのプロフィールにのっとって、

右脳と左脳、大脳新皮質と辺縁系を組み合わせた

4つのタイプに分類します。

そして、次にこのタイプを使って、

同じタイプ同士、異なるタイプの組み合わせによるMTGを行いました。


脳のタイプが同じ場合と、違う場合では、

MTGの雰囲気、内容が異なることを実感して頂けたと思います。

但し、受講者の皆さんは、既にファシリテーションスキルを

身に付けていらっしゃるので、

本来であれば話しにくい異なるタイプの組み合わせの際に、

それぞれの役割分担ができて、それぞれの脳力を引き出しあうような

良いMTGが開催できたようです。

ファシリテーションスキルの有用性を新たに発見できた講座でした。(*^o^*)


また、皆さんがファシリテーションスキルを活用した事例を発表して頂いたときも、

お客様との対話のときに、相手の話をよく聞く事ができて、良いコミュニケーションが

はかれたとか、上司と意見の相違があってマズイ雰囲気になったときも、なんとか

話し合いで解決できると思えた・・・・など、

皆さんがそれぞれの環境で活かしてくださっているのがとても嬉しいですね。


次回は、ファシリテーションに欠かせない

21世紀型のリーダーシップについて学びますが、

面白いゲームを通じて学んで頂きますので、

是非楽しみにしていてくださいね。

ファシリテーションって素晴らしい?!

2006年04月22日 23時53分21秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーション基礎講座の受講生の方から、

喜びのメッセージを頂戴しましたのでご紹介させて頂きます。(*^o^*)

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ファシリテーションに出会えたことに感謝しています。

「信頼関係を築く手段」、思いやりの心が
ファシリテーションスキルに繋がっているという所に
深く感動しています。

昨日の講座後、その足でメディアテーク近くの
ROCK PABに寄りまして、早速、「声を出して相づち」を
実践したところ!

相手は次から次と話をしてくれまして会話がとても弾みました。
(はじめて行ったお店、初対面の方ですよ)

ファシリテーションってすばらしいですね。
これからも有効活用していきます。
来月もよろしくお願い致します。

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良かったですね~♪

皆さんが、ファシリテーションの講座で学んだことを

少しずつでも実践してくださって、皆さんの役に立っていることが

とても嬉しいです。(*^o^*)

是非また、嬉しいニュースをお知らせくださいね~♪

ファシリテーション基礎講座Ⅱ-第2回

2006年04月21日 02時05分01秒 | ファシリテーション講座情報
今日(厳密には昨日)は、ファシリテーション基礎講座PartⅡの第2回目を行いました。

会場は、せんだいメディアテークの7Fの会議室。

講座では毎回、価値観の違いの受容を行うために、

毎回何か事柄について、皆さんの意見や感想をお聞きしています。

今回は、1昨日今期で引退すると発表した、日本ハムの新庄選手について質問しました。

・いつ引退表明をするか、狙っていたと思う。
・新庄選手なら、タレントに転向しても充分やっていけるだろう。
・この時期に発表するなんて、新庄らしい。
・シーズンオフには、引退をしないって言うかも・・・。でも、新庄なら許せる。

・新庄の下の名前って何だったっけ?
・野球に興味ないので、パス!
・今シーズンが終わったときに、ジャイアンツから声をかけられたら行くと思う。
・パンツは1回で穿き捨てるのに、グラブは古いのを愛用している新庄選手が
 デザイナーになるなら、なるほどなぁと思います。

・新聞には、開幕したばかりなのに引退表明するなんて・・・と批判的だったけど、
 新庄なら許せる。
・今の時期に引退表明してくれたおかげで、現役の新庄選手を観に行こうと思うので、
 これまた観客動員に貢献していると思う。

などなど・・・・感じることは人それぞれ。そして、これが紛れもない事実。
どれが正しいとか間違いなどなく、全てが事実。

こんなふうに、ひとつの事柄でも、受け取る側によって、ぜんぜん感じ方が違います。

ファシリテーターは、この事実を受け止めた上で、目的に向かって、

より良い結果を導き出す支援をします。


そして、今回はインタビューのAパターン、Bパターンを失敗しつつも見て頂きました。

同じインタビュアーでも、質問の言葉によって、引き出せる答えが違うことを確認して頂きました。

さあ・・・これから、皆さんにエクササイズをやって頂きました。

今日は、コミュニケーションゲームとプレゼンテーション

これらを、常に「話す側」と「聞く側」の両方を体験することで、

普段見えないことが見えてきます。

ご自分の癖に気付いた方、不得意な部分に気付いた方、

どこまで自分でできるかを確認できた方、トレーニングの重要性を感じてくれた方

基礎講座Part1から継続して受講されている方々は、

さすがに慣れてきて、プレゼンも堂々としています。

人前で話すのは苦手・・・と言っていた方が、力のある声で、しっかりと

話せるようになっている姿を見ると、すごいなぁ~と思います。

皆さん 苦手なのは、そう思い込んでいるだけなのかも知れませんね。(*^o^*)


では、本日の皆さんからの感想です。

・演習は楽しい。後の理論が理解できそうです。
・プレゼンテーションのトレーニングを体験して、そのコツがわかりました。
・内容はとても楽しかった。でも、1レッスンのアウトラインが見えていないと次に
 どうしたらよいのかちょっと見通しずらかった。でも、小さな実践に、すぐにでも
 生かせると思った。

・自己紹介で人に共感を持ってもらうには、自分の話で相手が想像を膨らましてもらう
 ことが必要だとわかった。
・プレゼンテーションで、大きな会場(大人数)の場合には、視線を四隅に合わせる事は
 機会があったら実行してみたい。
・事故アピールで、好きなことを言えなかった事に気付きました。
・あっという間に時間が過ぎました。ということは、とても楽しかったからだと思いま  す。

・一人ひとり体験できたことが良かった。体験できるので、忘れないような気がします。
 (体で覚えたことは忘れないという言葉がありますね。)
・皆さんと楽しく過ごせた中で、自分も話す機会があって良かった。
・自己開示は気持ちイイ!
・会話からアイディアが生まれる初体験!!スゴイ!!

・自分で考えていたのと違う意見や指摘を得ることができたこと。自分の欠けている部分
 が具体的にわかった。
・もっと宣伝が必要でしょう。
・進め方が楽しい。身に付くやり方だと思う。⇒体験しながらなので。
・楽しく受講できました。あっという間の2時間半。進め方はさすがですね。

受講された皆さんご意見ご感想ありがとうございました。
次回、また実りのある講座にしたいと思いますので、お楽しみに~!

ファシリテーション中級講座 第1回

2006年04月20日 23時02分07秒 | ファシリテーション講座情報
4月8日にファシリテーション中級講座の第1回目を行いました。

受講生は8名・・・・そのうちの4名は、宮城県の職員の方々です。

初級講座から継続受講してくださっているのですが、

それにしても、県の職員の方々が、自費でこのような研修に参加してくださる

その意欲に、県民として、とても心強く思いますし、その意識の高さに敬服します。


今後の宮城県は期待できる!!と思ったのは、私だけでなく、

他の受講者の方々もそう思われたようです。

さて、中級講座は、初級とどう違うのかと言いますと、

少し、理論を学んで頂こうと思って、企画致しました。

初級では、ファシリテーションとはどういうものか、

さまざまなゲームやエクササイズを通じて体感して頂きました。

中級では、ファシリテーションの理論を学びながら、

頭と体と両方でファシリテーションを理解していただこうという場です。

第1回目は、ファシリテーションとは何か?

問題解決型  合意形成型  講師研修型  体験学習型の4つについての

説明と、合意形成型を実践してみました。

テーマは、受講生の方が、たまたま作成している防災MAP

この防災MAPは、ミウラ折りという、一瞬で前面が開ける特殊な折り方で

ただの屏風たたみのように見えるが、よく見ると、ジグザグの斜めに折ってあります。

この防災MAPを仙台の七夕祭りに来る人のために作るとしたら、

どう改善したらより良くなるか?

このようなテーマで皆さんにディスカッションをして頂きました。

そのときに、皆さんは、自分がどのような役割を果たしたでしょうか?


他の人の意見を引き出すような役割を果たせたでしょうか?

MAPのことに夢中になって、

ここがファシリテーションの研修の場である事を

すっかりと忘れてしまった方もいらっしゃるかも知れません。


グループによって、役割が自然とできていたグループもありました。


終わってみてから、ここがファシリテーションの研修の場だったことに

気付いた方もいらっしゃるようでした。(*^o^*)

このように、普段の何気ない会話やミーティングのときに

いかにご自身がファシリテーターの役割を果たしているかそうでないか、

良い気付きの機会になったのではないかと思います。


それでは、皆さんからの感想を以下に書きます。

・理論を知ることで、実際に現場で1日いることは、開きがあると感じた。
 自分の思考の癖への理解や参加者を見る目が介在して、実用性が出てくることが
 わかった。キャパシティを広げることがファシリテーターをする上で重要だと思った。

・無意識の部分がいやになるほど多い今日のセミナーでした。(反省)
 役割を意識しなくては!と、意識しました。集団の中で、遊ぶのではなく、仕事を
 しなくてはと考えた途端に発言できなくなってしまいます。本当に訓練が大切なんだと
 いうことがわかっただけでも、凄く良かったです。刺激がつよくなってくるなぁ~!
 ぞくぞくします~。

・防災MAPについての意見交換を振り返るところが良かった。理論的な部分は、本で
 読んでる通りだったので、知識の積み重ねにはなったが、もっと具体的な事例で深く
 勉強したい。

・いろいろな意見を聞くことができて良かった。いい発想を描けるように、引き出しを
 いっぱいにしたい!!

・人の話を聞き、アイディアを膨らませる技術を身に付けていかなければと思う。

・皆でミーティングをして、たくさんアイディアが出たのが良かった。いろいろな年代
 の方とお話できて良かったです。

・ファシリテーターをやろうと思えばできるが、何でもない話し合いで
 ファシリテーションをやるのは難しいと感じた。

・話し合いで、自分がネガティブな発言をすることに気付いて愕然とした。
 グループ内での役割分担について学んでいきたい。(自分がグループにどうすれば
 貢献していけるのか)

・みんなで考えようという場合、より良い結果がでるよう導き出すスキルを養い
 身につけるには・・・実践トレーニングをする際気をつけるポイントを具体的に
 インプットしておく必要があると感じました。
 それにはやはりたくさんの経験が必要ですね。

・PTAの顔合わせがあって、今後の運営方法について検討する際、より良い
 方向で、活動できるようにと、ファシリテートする場面で、昨夜の経験を活かすこと  ができ、よかったです。わたしがいて心強いと言われましたしうれしいですよね。

次回は、4月22日です。

今度は、ハーマンモデルを活用して、各自の脳の癖を知り、更にどのように

脳力を引き出していくか、タイプ別に適した話し方とは?について

講義と実践を行います。お楽しみに~!



ファシリテーション合宿の打ち上げ!!

2006年04月19日 13時38分41秒 | ファシリテーション講座情報
2月に行ったファシリテーション合宿の地元参加者はたった3名でした。

その3名で、合宿の打ち上げをしよう!と言いながら、

年度末の忙しさに紛れ、なかなか実行できずにおりましたが、

ようやく2ヶ月遅れで、合宿の打ち上げを行うことができました。

W氏とT氏と私の3人で、仙台市の国分町のとある飲食店の個室・・・

なかなか素敵な雰囲気のお店でした。

早速 で乾杯!

開口一番

「私、昨日もこのビルで飲んでたんですよ~。

 あんべ光俊さんのコンサートがあって、その打ち上げで・・・。」

なんて、話したら、

T氏が「あんべさん知ってますよ。曲り家にも行きましたし。」

と、いきなり話題は「遠野物語」になって、あんべさんの話で盛り上がり

実は、昨年某所で、ファシリテーション研修を行ったのですが、

そのきっかけを作ったのが、T氏 それを実行する役割だったW氏、

そして、そのW氏に私のことを紹介してくれたのがW氏の上司のS課長

このささやかなご縁がちょっとずつ繋がり、線になり、面になり、

合宿参加に至った・・・というお話で盛り上がった頃には、

W氏は


気にせず、T氏と私は、合宿のときのお話をしましたが、

2月の合宿のときに行った「第一印象、第二印象、第三印象」のシートが

凄く役にたっていると仰ってくださり、実施した側としては、非常に嬉しかったです。

あの時は、これから研修講師を行う新人さんの参加が多かったので、

そのようなセッションを取り入れてみました。

自分の第一印象~第三印象なんて、そうそう聞けるものではありません。

合宿ならではのセッションです。

(参加者の人数) × (参加者の人数-1) × 3回

この量の印象の文章をワードに打ち込むの大変だったなぁ~と思い出しました。

でも、こんなふうに活かしてくれてるのを聞いて、やって良かったなぁ!と思います。 


そして、W氏が目覚めた頃、お開きとなって、お店をあとにしました。


そして・・・・まだ10時半・・・・どうするのかなぁ?と思って

W氏について歩きながら「どこかに向かっているの?」と聞くと「いや」とのこと。

まるで、目的地があって歩いていると思ったT氏と私は大爆笑

そして、T氏が「歌いに行きませんか?」と遠慮がちに提案してくれて

「私もWさんもカラオケ大好きなんですよ~」と言ったら、

「私も大好きで、このあと一人でも行くつもりでした・・・」

(なぁんだ~!遠慮してたのね~?!カラオケ仲間をゲット!!

ということで、素早く3名でカラオケボックスに向かいました。

そのときの写真がコレです。

W氏は、このときのために、体力温存、睡眠確保していたようです。

T氏は早速「遠野物語」を、そして私も「星の旅」と、あんべさんの歌でカラオケ開幕♪

3人は、選曲に戸惑うことも、声が枯れることもまるで皆無!!

翌日が休みなら、いくらでも歌えそうな勢い

そして、延長につぐ延長でオヤツの時間も過ぎる頃、

今メディアテークで行っているファシリテーションの受講者の皆さんが

ファシリテーションの打ち上げを計画しているので、

そこでの盛り上がりを楽しみに今夜はお開きとなりました。


追伸

ファシリテーションの講座の打ち上げが楽しみですが、大勢あつまると、歌の順番が回ってこないね~    どうしよう~   
何か良い方法を見つけましょう!


記念日・・・4月14日

2006年04月14日 23時20分05秒 | その他もろもろ
4月14日はバースディ♪

そう!

4月14日は、会社の誕生日です。

いよいよ、今日から20年目突入~!で~す!!


昭和62年に起業して、63年に法人化しました。


来年の4月14日は、創立20周年です。


20周年目指して、今年も1年ガンバリマ~ス!!

皆さん 宜しくお願いしま~す!!

ファシリテーション基礎講座Ⅱ第1回

2006年04月14日 19時53分03秒 | ファシリテーション講座情報
4月6日から、ファシリテーション基礎講座Ⅱが始まりました。

今回の受講者10名ぐらいで、そのうち4名は、基礎講座Ⅰの受講者です。

新しい人たちにとっては、誰もが初対面なので、

最初の教室の雰囲気は和やかだったとは思いますが、気が引けていたかも知れません。


でも、講座が始まって1時間もしないうちに、全員が和気藹々として、

まるで、みんなお互いに昔から知り合いのような雰囲気が作れていました。


受講後の感想でも、

「たった2時間やそこらで、初対面の方々と、

 こんな和やかな雰囲気になれたなんて経験は、久々のことで

 とても驚いています。参加して良かったです。」

仰って頂いたのが、とても印象的でした。


ファシリテーションを学びたいと思う皆さんの前向きな意志が

このような雰囲気を作り出しているのですね。

とても素晴らしいと思いました。(*^o^*)

特に、今回の参加者の中には、カラオケが好きな方が多く、

まだ1回目が始まったばかりだというのに、

打ち上げのカラオケ大会の話で盛り上がったのには、驚いてしまいました。(*^o^*)


以下、アンケートに記載された皆さんの感想を書かせて頂きますね。


・「言葉」だけではなく、実体験として「体」で覚えたような気がします。
・「体験」することは、とても良いと思います。
・アイスブレイクの方法がいろいろあることがわかった。
・とても楽しく学べました。

・なぜ初対面なのに、こんなに楽しくうちとけられるのか不思議でした。
・明確にファシリテーションスキルを理解できなかった。
・声を出したり、身体を動かすことで体験できて良かった。
・場を創ること、なごませることをすると、皆の声がたくさん聞こえてくることが
 改めてわかりました。

・参加者の方が非常にいい意味でオープンな方が多く、とても刺激的でした。
・書籍を読んだだけでは理解できない点が、大いに役に立ちました。
・アイスブレークを経験できて良かった。
・楽しんでワクワクしながら受講できました。

以上、皆さんのご感想ありがとうございました。


1回受講しただけで、ファシリテーションとは何か?を理解しようとしても難しいかも知れませんね。

アイスブレークはいろいろ楽しんで頂けたようですが、顔見知りの間でやれそうな
アイスブレークを知りたいと仰る方が多かったので、次回は、そういったアイスブレークを取り入れて講座を行っていきたいと思います。

では、皆さん2回目でまたお逢いしましょう!

仙台商工会議所でのファシリテーション研修

2006年04月07日 15時37分47秒 | ファシリテーション講座情報
3月29日30日(もうだいぶ日が空いてしまいましたが・・・)に

仙台商工会議所の職員の方々を対象に、ファシリテーション研修を行いました。

20名ほどの受講者の中で、ファシリテーションという言葉をご存知だった方は、

たった1名。

つまり、ファシリテーションてナニ?と言う方々に対して、

2日間(6時間)を使って、ファシリテーションのスキルとはどのようなものか

研修を行いました。



ファシリテーションの研修は、レクチャーをしても身につきませんから、

ほとんどがエクササイズ(実習)を通じて、学ぶ形式です。


でも、ファシリテーションが何かわからず、またその必要性もわからない中で、

ファシリテーションのエクササイズを実施しても、

気づきが少ないのだなぁと感じました。


その中でも、所内にファシリテーションスキルを導入しようとしている人が居ることや、

休憩時間に、熱心に質問をくださる方がいらして、前向きな方々が会議所の会員の

皆様に役立つ会議所を目指しているのを感じて、素晴らしいなぁ!と思いました。


皆様の意欲に応えられる講師を目指そうと意識を新たに致しました。