お勤めしたくてもできない方に、自宅に居ながらできる仕事の仕方を全6回で学んで頂きます。
女性が家事や育児・介護をしながら仕事をしていくのは大変なことです。お勤めはとてもできません。
ですが、
★何か仕事がしたい!
★自分で自由に使えるお金を得たい!
★取得した資格を活かしたい!
20:00~ 60分 最終日は90分
【参加特典】16日17日(土日)おひとり様60分個別コンサル致します。
https://facilitator.co.jp/オンライン-無料-講座/
起業支援や6次化の支援をしていますと、
自分の創業の時期を思い出します。
今からもう30年近くも前のことですが、
起業しようと思った時・・・もちろん!私も悩みました!!
上手くいかなかったらどうしよう???
誰もが思いますよね。
私はそのときに、ダメだったらまたお勤めすればイイ!と思って起業しようとしました。
友人たちに相談すると、
そんな甘い考えじゃ上手くいかないよ・・・と言う方と、
そのぐらいの気持ちで肩に力が入ってないならいいんじゃない?
と言う方が半々でした!!
後がない!!だから頑張れるタイプと、
滑り止めがあると大丈夫なタイプがあると思いますが、
私は滑り止めがあると安心して臨めるタイプでした。
結果・・・28年とりあえず続けてくることができました。
さて!
起業や、新たな事業をやろうとするとき、
誰もが失敗したらどうしよう?と悩むと思いますが、
悩む価値のあることと、価値のないことがあります!!
悩んでいいことは、
例えば、
・どうやってこの商品の良さをアピールしたらいいんだろう?
・どうやってお客様になってもらおう?
と成功をイメージするものの、やったことがないことへの不安を解消するために悩むこと!
一方悩まなくてイイことは、
・お客様が来なかったらどうしよう?
・売れなかったらどうしよう?
と、失敗をイメージすることです。
イメージすればするほど、このマイナスなイメージが叶ってしまいますよ♪
このような悩んでも無駄なことは悩まずに、
・どうしたらお客様に来てもらえるだろう?とか
・どうやったら売れるだろう?
を考えた方が断然良いのです!!
人は脳に描いたことを叶えることができると言います。
だとしたら、プラスをイメージした方がいいですし、
マイナスをイメージして悩む必要はないですよね♪
アイディアを出すとか、知恵を出す!!
そんなときは何日でも悩んで良いのです。
でも、できない悩みはNGです!!
脳の思考パターンをチェックしてみてくださいね♪
悩んでも意味のないことを悩むのは止めましょうね♪\(^o^)/
栗原では「M M N 」(もっと儲かる農業の略)という塾が開かれています。
昨年から今月にかけて継続的にセミナーや、
事業プランを考えたり、プレゼンテーションの練習をしたり・・・。
そして昨日、5名の方がドリームプランを発表致しました。
ここ2~3カ月で、ここまでプランが練り込まれるとは嬉しいオドロキです!!
これも、サポートし続けたTさんの努力のたまものです♪
プランの発表を聞いて、これはイケルかも!!と思われた方も
多いのではないかと思います。
今回のプランが地道に地域に根付いて、産業になるといいなぁと思います。
栗原市にお邪魔するときは、東北新幹線でくるこま高原駅で降ります。
この駅は、新幹線の駅とは思えないような、
ローカルの無人駅に近いような駅です。
テレビでは何度も「栗原市へようこそ♪」という素敵なCMが流れていますが、
この駅に降りても何もありません。
どこを観光して欲しいのか?
栗原の何を見て欲しいのか?
せっかくあんなに素敵なCMを流しているのに、
お金の垂れ流し?市民の税金が泡と消える?
そんな印象を持ってしまいそうです!!
何しろ、仕事帰りにお腹が空いても、食べるものが一切駅では売って居ません。
お蕎麦屋さんもありません。ハンバーガーショップもありません。
もっとも、この駅の利用客はきっと地元の人が通勤で使うのが
多いのだと思いますので、食べ物ショップがあっても、
黒字にできる保証はないかも・・という感じです。
しかも!!待合室で待って居たら、新幹線が間もなく到着です・・という
アナウンスもないため、先日など1分前に気付いて、猛ダッシュするハメになりました。
(これは、待合室は市の私設のため、放送設備がないのだとか・・・)
でも、お客様を大切にするなら、5メートルぐらい歩いて、
「お乗り遅れのございませんように~」と一声掛けるサービスが
JRにあったとしても、決してバチはあたらないと思います。
と、なかなか良いイメージがわかない栗原市にも
このMMN塾の頑張っている女子部の皆さんが考えた
新たな商品を、くこま高原駅で週替わりで売るとか、
チャレンジショップ的なものを駅に作っても良いのでは?と思います。
もちろん!今回の発表以外にも地元で作っている
いろいろなものがあるのです。
地元に居たら、決して珍しくはないものばかりかも知れませんが、
美味しい農産物や、それらを利用した新たな商品ができつつあるのです!!
ちょっとどうかと思うくりはら高原駅ではありますが、
是非とも官民協力でもっと地域を盛り上げて言ったらいいのになぁ・・・と
思わずにはいられません!!
お金を掛けずにできることがまだまだたくさんあります!!
くりこま高原駅を利用するお客様の満足、
この地域に住んでる皆さん、この地域に訪れる皆さん、
もちろん、自治体の皆さんにとってもJRの皆さんにとっても
良い方法がイロイロあります!!
官民協働 & 勧農推進の考え方を是非取り入れて
宮城の農をもっと活発にしていけたらと思います!!
栗原女子部の皆さん!!
ドリームプランを確実に実現し、更にパワーアップしていきましょうね♪(*^-^*)
今日は1日六次産業関連で、打合せやご挨拶をさせていただいておりました。
地域資源のプロジェクトマネージャーをしていたときのネットワークと
極和ファシリテーションの研修によるネットワークが繋がって
大きな化学反応を起こしています!!\(^o^)/
六次産業に関わる国、市町村、マスコミの方々と
焼き牡蠣を囲んでの意見交換会は盛り上がる一方で、
今後の可能性の広がりを感じる、楽しく充実した時間でした。
今後東北の農林水産業は、否が応でも盛り上がっていかなければなりません!!
その重要性をひしひしと感じました!!
私が愛用しているエッセンシャルオイルも
生産から加工、製品化、販売まで行なっているまさに六次産業です。
ここにも地域の六次産業の大きなヒントがあると思います!!
食品博覧会のアイディアで盛り上がったり、
AMANO塾(東北六次産業研究会)が立ち上がりますし、
六次産業に携わる方々や、支援者対象のファシリテーション研修の必要性など
多面的な関わりが色々交差して楽しみ倍増です!
具体的なことをここにはまだ詳しく書けなくて申し訳ないですが、
近いうちにいろいろご案内できることになると思います!
ところで質問です♪
あなたは何のジャムが好きですか?
今まで食べたことの無いジャムで、
どんなジャムがあったらイイと思いますか?\(^o^)/
是非教えてくださいね♪ o(^-^)o
今日ランチをご一緒したのは、起業支援関連で知り合った方です。
東京に会社を持ちながら、何故か岩手通いをされていて、
とうとう岩手県で「岩手志援株式会社」を作ってしまった!という方です。
そこで話題になったのが「支援」と「志援」
この会社の鈴木社長が学生さんたちの前で講義をされた際、
「何故支援ではなく、志援なのですか?」と質問を受けたそうです。
池上彰さんではありませんが、思わず!
「イイ質問ですね~!」と言いたくなりました!
私も長年起業支援に多かれ少なかれ関わって参りましたが、
そのときに「支援」という言葉に何かちょっとした違和感というか、
しっくり来ないものを感じていました。
ですが、他に言葉が見つからず使っておりました。
(今となっては何故気付かなかったかと自分に腹立たしい気持ちですが)
「支援」という言葉は、“支援する人” と “支援される人” の
向かい合う関係を築いてしまう言葉なのです。
そこに違和感を感じていたのです。
今日、鈴木社長が仰った学生さんたちへの返答は、
「支援の支は支えるという文字であり、
本来支援とは自立させることが目的であり、支えることではない。
起業を目指す人達の志を応援し、伴奏するのが自分たちの役目。」
まさに目指すのは「横並びの関係」です!!
私も常々、起業支援は横並びの関係で、同じ方向に向かって歩むこと、
自転車の補助輪のような役割だと思っていました。
なので、志を応援する「志援」という言葉がストンと腑に落ちました。
起業志援の場面でも極和ファシリテーションは重要です!\(^o^)/
鈴木社長のご了解を頂いて、
これからは私も「起業志援」を使わせて頂こうと思います。o(^-^)o
「漢字」ならぬ「感字」です♪(*^-^*)
今日は、石巻で女性のための起業支援セミナーが開催されました。
今回の事業は、国の補助金を活用してセミナーを支援する団体、
そのセミナーを主催する団体、
そのセミナーで講師をされる方、
受講生として参加される方、
これら全体が満足するような事業にしたい!と、コーディネートさせて頂きました。
もともと起業支援活動を行なって居たり、
女性起業家の先輩でもあり、インキュベーションマネージャーでもある立場で、
私も少しだけお話をさせて頂きましたが、
今回は、このようなみんなが満足する事業を
コーディネートできたことが凄く嬉しいです♪
事業実現に向けてご尽力されていた支援団体の方、
被災地での起業支援で役に立ちたい!と思ってらっしゃった講師の方、
突然のご依頼を快く引き受けてくださった自治体の皆様、
そして託児のボランティアで協力してくださった皆様、
そして20数名の参加してくださった皆様、
みんなの想いがひとつになって実現できたのだと思うと、
本当に嬉しくてたまりません!!
尚且つ!!今回の事業の実施に際して、
30年ぶりの同級生との再会があったりと、
ご縁が繋がっていく不思議さ嬉しさも味わうことができましたし、
私も昨年の受講生にもお逢いできて、
嬉しいニュースをお聞かせ頂いたり♪
本当にHAPPYで充実した不思議なご縁を感じる1日となりました♪
女性が社会で活躍し続けると、
こういうご縁が繋がる体験もできるのだなぁ・・・とお話頂きましたが、
是非ともこれからも益々社会で活躍する女性が増えるといいなと思います♪
12月8日に石巻市で、女性を対象にした起業セミナーが開催されます!
講師は、一般社団法人企業支援ネットワークNICeの代表理事増田紀彦氏
増田さんは、国の起業支援プロジェクトDRAMGATEでご縁を頂いた方です。
起業支援雑誌「アントレ」の編集に携わったり、
起業・独立の「強化書」を出版されたり、
DREAMGATEのプロジェクト終了後はNICeを立ち上げ、
起業支援に長年携わってらっしゃるとても心の熱い方です。
この度、厚生労働省の委託による女性就業支援センターの協力で
石巻市で女性を対象とした起業セミナーが開催される運びとなりました。
私も先輩女性起業家として、またインキュベーションマネージャーの立場から
少しだけお話をさせて頂きます!!
起業セミナーだからといって、起業を目指す方だけでなく、
今はお勤めの方や、市民活動をされている方、自治体職員の方にも
是非ご参加頂きたいと思っています。
何故なら、現在お勤めの企業であっても、市民活動の場面でも、
自治体の職員の方であっても
「アントレプレナーシップ(起業家マインド)」を持って仕事をすることは
組織の成果向上やご自身のモチベーションアップに非常に役に立つからです。
職場や組織における「採算」「効率」「効果」「成果」「費用対効果」「経費」などに
アンテナを張ることができるようになり、
同じ仕事をしても「成果」や「満足度」が違ってくると思います。
参加費は無料ですから、お時間のある方は
是非ご参加くださいね♪
【石巻 女性の起業セミナー(入門編)】
日時:2013年12月8日(土)13:00~17:00
会場:鹿妻南コミュニティハウス(鹿妻南2-6-25)
参加費:無料
講師: 増田紀彦氏 大塚真実
内容: 抗議、ワーク、体験談等
主催:石巻市
事業協力:女性就業支援センター
(厚生労働省委託:一般財団法人女性労働協会)
申込先:石巻市復興政策部地域協働課男女共同参画・交流推進グループ
TEL 0225-95-1111 (内線 4235)
皆様のご参加をお待ちしています♪o(^-^)o
私は2000年に仲間と起業支援のNPOを立ち上げ、
およそ8年間、起業する方々の創業&ITを支援する活動を行なってきました。
確か、そのNPOの設立記念パーティーのとき、
当時起業支援に関わっていた県職員の方に
ひどい(と自分が思った)ことを言われました。
「あなたはこんなことやってる場合じゃないでしょう!
会社を潰すよ!!」と言い放たれたのです。
今、これから頑張ろう!と
設立記念のパーティーを開催しているこのときに
なんて失礼なことを言うのだろう?
起業もしたことのない県の職員にそんなことを言う権利があるの?!
凄く傷つきました。
だけど、ずっとイヤな想いを心に残したまま過ごすのはもっとイヤだったので、
先日その方にお逢いしたときに思い切って
「当時あなたは私に何を言ったか覚えていますか?」と聞いたら、
「覚えてますよ」と言われました。
私は、もう覚えていないのかと思ったのですが、
覚えていた・・・ということは、
きっとその方もこの10数年イヤな想いを
ずっと抱いてきたのではないかな?と思いました。
私にとっては、とってもイヤな言葉だったけれど、
だからこそ潰さないように頑張れたのかも知れません。
だから、今はそのことに対して感謝しようと思いました。
そして、ネガティブな想いは自分の心の中から無くしたいと思います。
きっと、あの言葉は私のことを心配して仰ってくださったのだと
プラスに受け取ろうと思います♪
ここ12年、起業支援に関わってきましたが、
最近これでいいのだろうか?と考えることがあります。
それは助成金の使い方についてです。
さまざまな国や行政機関の起業支援のプログラムがあり、
新規性と雇用の見込みなどの条件を満たす創業予定者に
何百万ものお金(税金)を提供したりします。
私自身は起業家の一員として、
起業する人を応援したい気持ちでいっぱいです。
ですが、起業家を育てるためのお金の使い方には
疑問を感じるようになりました。
例えば、新規事業で雇用創出が見込めるからと
250万円差し上げます。
但し、その使い道に関しては、支援機関の指導の下、
正しく?使って、きちんと報告してください。
というように、自由に使えるわけではありません。
しかも面倒な報告書もあります。
結果、雇用創出に繋がらなかったとしても
返金する必要はない場合が多いです。
起業して売り上げをあげて、納税してもらうことや
雇用創出が目的なはずなのに、
おおよそはその目的は達成されていないように思います。
だとすると税金の無駄遣いに他なりません。
しかもプランを審査するための費用や、
お金の使い方が正しいかどうかのチェックにも人件費が発生します。
何だか、お金が生きる感じがしません。
そのことで何かが生み出される感じがしないのです。
かと言って、そのような資金がなければ、
お金のない人はなかなか起業するのは難しくなるのも事実です。
そこで考えたのが、助成金や補助金をやめて、
「起業奨学金」にしてはどうかと思うのです。
起業しようとする人は、なかなか信用が得られずに
借入することも難しい場合があります。
なので、奨学金として貸し付けるのです。
金額はビジネスプランや、初期投資がどのぐらい必要かによって決定し、
返し方もゆるゆるの返し方にし、
そのお金の使い道は問わない。
但し、起業して1年後からとか3年後から、
毎月少しずつでも返金していく。
そうすればある一定の基金さえあれば、
貸しては返してもらい、それをまた貸して・・・と
ただ上げるのに比べてさほど税金を投与しなくてもすみます。
どうしようもなくなって返金できなくなる人もなかにはいるかも知れませんが、
その割合が多少あったとしても最初からあげることに比べれば
8割でも戻ってきたら、起業のスタートアップのときの資金に
また貸すことが可能です。
うまく書けませんが、そのようにうまい仕組みを作れば
ただただ湯水のようにお金を使う必要もなくなり、
循環するようになれば、国のお金も枯渇しません。
起業支援だけでなく、
国のお金の使い方は見直すべきところがたくさんありそうです。
税金の無駄遣いをしないで、
有用な使い方をして欲しいものです。
今朝は朝4時に起きて、
気仙沼にあるNPO法人オレンジさんのところで行なわれた
ソーシャルビジネスプランの審査会に
審査委員として参加して参りました。
12名の方が持ち時間12分で、
ビジネスプランを発表していきます。
その中から何名が採択されるのかわかりませんが、
皆さんの故郷を思う熱い心、誰かの役にたちたいという気持ち、
震災によって大きな被害にあったにも関わらず、
前に進もう!とするプラスのエネルギーに触れ、
大きな感動を頂いて参りました。
私は審査員よりもブラッシュアップする方が
性に合ってるな♪と思いました。(*^-^*)
審査するよりも、もっとこうしたら?ああしたら?
と、アイディアがどんどん湧いてくるのです。
皆さんのプランが確実にビジネスとして成り立つように♪
そして、一人でも二人でも雇用の創出につながるよう
これからも応援したい!と思いました。
気仙沼は高校時代によく行った場所ですので、
思い入れが強くなるのかも知れません!
今日お目にかかった皆様全員の発展を
心からお祈りしています!o(^-^)o
「脱原発」や「脱原発依存」という言葉をニュースでも頻繁に耳にします。
菅総理は「脱原発依存」は、記者会見での発言にも関わらず、
個人の考えであると修正したようですが・・・。
組織人となると難しいですね。
個人の考えと組織の考えの板ばさみになることもあります。
本来はその組織の考えと個人の考えが一致したので、
その組織の一員となったはずなのですが・・・。
さて、その脱原子力依存に関して、経団連など経済界の方々は
ニュースを見聞きした限りでは賛成しかねる・・・というお考えのようです。
もちろん、電力が足りずに工場が稼動せず、
生産ができなくなったりしたら大変だというのもわかります。
ですが・・・
一企業(もちろんそれが何千、何万とあるわけですが)のために
原子力発電を稼動して、そこの住人に何かしらの被害があるとしたら
誰が考えたって大切なのは経済的成果よりも人の命です。
ところで・・・
電力不足になっては困る・・・という企業は、
実はリスク管理ができていない企業だった・・・ということを
暴露しているのではないか?という見方もできるなぁ~と
思ったりしています。
こんなことを書いたら、批判の対象になるかも知れませんが・・・。
例えば、商品を作る際の原材料は、
1社からの仕入れだけにしないで、
そこに何らかのトラブルがあった場合を想定して、
複数社から仕入れるようにしておくことが大事です。
場合によっては、困らないように子会社を作ることもあります。
商品を作る際に電力が必要であるならば、
その電力会社に万が一のことがあったら?を想定し、
自家発電を可能にしておくとか、
何かしらの対応策を打っておくべきではなかったのか?
現に医療機関などは、人の命がかかっているからか、
万が一の場合に備えて自家発電に切り替えられるように
しているところも多々あります。
と、考えるとリスク管理をして来なかった企業のために
原発を停止させないという選択はどうなのか?
少々乱暴な考え方かも知れませんが、
そんなふうにも思うのです。
都内を走る電車が電力不足によって間引き運転を
しなければならなくなるかも・・・という話を聞きますが、
外を走る電車ならば、電車の屋根にソーラー発電を付けておけば
自家発電で走れるのではないのか?
サンルーフの変わりにソーラー発電を搭載した
車があったっていいはず♪
携帯電話もソーラーのものがあったっていいはず!
(もうあるのかな?)
昔・・・電卓は、電池式でした。
スイッチを切り忘れると、あっという間に電池がなくなり、
しょっちゅう電池交換をして使っていたことがありました。
その後ソーラーの電卓が出て、
最初は高価でしたが、徐々に金額は下がっていきました。
電卓の電気量と工場の電気量は格段の差がありますが、
考え方は同じではないかと思うのです。
ソーラーシステムも大量生産になればコストダウンになるでしょうし、
何より放射能の危険にさらされるよりはずっと安心です。
もちろんソーラーだけに頼るのが良い方法かどうかわかりませんが
自然エネルギーのひとつとして、
大々的に取り組むのは良いことだと思っています。
ソフトバンクの孫社長の掲げるメガソーラー構想は
即刻取り組んで欲しいなと思っています。
宮城県知事は、一企業と手を組むのはどうか?
というような発言をしていましたが、
では電力に関しては一企業とだけ取引してきたのではないのか?
言葉に矛盾を感じてしまいました。
今の時代、何が正しいのか? 何を信じればいいのか?
本当にわからない世の中ですが、
正しいもの、信頼できるものを
見極められるように感性を磨いていきたいと思います。
日本は「ものづくり大国」と評されるほど
知恵と技術に長けた商品づくりを行っています。
一方、知恵と技術はどこに行ったの?
と呆れてしまうようなモノも巷に溢れています。
その原因は・・・後ほど書くとして、
私が呆れたモノを紹介したいと思います。
(私が呆れたモノその1)
マンションや大きな施設に設備されている“サイクルスタンド”です。
自転車の前輪をサイクルスタンドのタイヤを納めるところに入れることで
自転車が倒れず、きちんと等間隔に整理収納されるはずのものです。
1台置きに逆向きから入れられるようになっていて、
更に逆側は一段高くなっていて
ハンドルがぶつからないように設計されています。
ところが、間に逆向き自転車1台を挟んで、
隣り合わせて置けるはずの自転車のハンドルが
ぶつかって納まらないのです。
あと5センチずつタイヤを納める位置が広ければ
設計どおりに置けるのでしょうが、
結局2台置きじゃないと置けないような
設計になっているのです。
狭いスペースに置けるようにと設計したつもりなのでしょうが、
それならばタイヤを載せる位置を3段階にするなどして、
その幅で置けるようにしなければ、
本来置けるはずの自転車が置けません。
(私が呆れたモノその2)
これは、我が家の地震対策で大いに役立った“転倒防止突っ張り棒”です。
この突っ張り棒のおかげで、我が家の家具はどれも倒れることありませんでした。
この突っ張り棒も何社かの突っ張り棒を使ってみて、
良し悪しがあることがわかりました。
ちなみに我が家のお気に入りはこちらのメーカーです。
平安伸銅工業 ヘイアン 強力家具転倒防止ポール
一方ダメだったのはA社のもの。
ダメな理由はどこかといいますと、ネジの位置です。
突っ張り棒は、家具の後ろ(壁近く)に付けるのですが、
洋服ダンスのような奥行きのある家具の場合、
突っ張り棒のネジの位置がとても重要になります。
身長が2メーターぐらいあるような方なら大丈夫かも知れませんが、
そうでない場合、ネジの位置が少しでも高いところにあると
ギッチリ締め付けることができません。
椅子に上がっても両手が届くようでなければ
キッチリと設置することができません。
ちなみにキャタツなどをお持ちであれば問題ないかも知れません。
我が家には身長2メートルの人も、キャタツもなかったので、
ネジの位置がとても重要でした。
ふつうのご家庭でキャタツがある割合ってどのぐらいでしょうか?
キャタツがないと使えないようなものは、私はNGだと思います。
“サイクルスタンド” も “突っ張り棒”も、
商品が完成した場合に、
通常使用される状況で使ってみたのかどうか?
サイクルスタンドに1台だけとめてOKと思ったのでしょうか?
突っ張り棒も、背の高い男性が家具に取り付けて
OKと思ったのでしょうか?
昔・・・システムキッチンのデザインの場に男性しか居ない時代があり、
そうすると“流し”の高さが女性には高過ぎて使いづらいことがわかり、
その後デザインの場に女性が進出したと聞いたことがあります。
まさに、使う人の立場がどれだけ大事か?ということです。
ときどき、観光施設などのトイレに入ると、
ドアの内側にバッグを掛けるフックが付いているのですが、
まるで手が届かないような位置に付いていることがあります。
女性がこのトイレに入らなかったから気付かなかったんだろうなぁと
思います。
モノづくりの基本は、それを使う人にとって
どれだけ使い勝手が良いか?だと思うのです。
そこに“使う人”が存在しないで作られたモノには
欠陥品と言いたくなる様なモノが多いような気がします。
日本のモノづくりの技術を活かすためにも
実際に使われる場面をどれだけイメージできるか?
実際に使う人の声をどれだけ取り入れるか?
そこを忘れないで欲しいなと思います。
ユー企画は、
体に良くて環境を汚さないエコロジー商品の販売をする
4147foryouというネットショップを運営しています。
このショップの売上げナンバー2は「シベール歯ブラシ」です。
これは、白馬毛が100%ではたかが歯ブラシかも知れませんが、
この歯ブラシじゃないと!!と仰るファンが大勢居ます。
この歯ブラシができてから23年。
いよいよもって、この歯ブラシが製造中止と相成りました。
この商品は1本420円ですので、
スーパーで売ってるものと比べたら高い!と思われると思います。
ですが、実はこの歯ブラシの植毛は機械ではなく、
職人さんの手作業で行っています。
機械ではできない特殊な技術が必要なのです。
そしてその職人の方が既に90歳とのご高齢になり、
いよいよ持って細かい作業ができなくなってしまいました。
失業者や求職者が多い昨今、
あとを継いでくれる人が居れば、
まだまだこの商品は作り続けられるのでしょうが、
後継者は見つかっていないそうです。
また、今見つかってもすぐには
その技術を習得するのに
相当年数かかるかも知れません。
昔のように丁稚奉公のような働き方があれば
可能かも知れませんが、
今はそのような働きながら技術を習得しよう!
という人はなかなか居ないでしょう。
そして、技術を身につけても
高給が保証されるわけではありません。
この職人技術によって創られた歯ブラシがなくなることも淋しいですが、
そのような職人さんの技術が
次の世代に受け継がれないこともとてもとても残念に思います。
6月ぐらいにて、現在の在庫をもって販売終了となる
このシベール歯ブラシは1本で4ヶ月は充分使えます。
年間3本と計算して・・・・生涯使う分を買い置きしたいと思います。
今日4月14日は、株式会社ユー企画の設立記念日
つまり、会社の誕生日です♪
創立してまる24年が過ぎ、法人設立をしてまる23年。
今日から起業して25年目に突入です!
3月11日の「マグニチュード9.0東日本大地震大津波福島原発大災害」に合い、
4月7日にはそれ以上とも思える余震がありました。
家族や家や仕事を失くした人が数え切れないほど居ます。
被害はないのに、被災地と同じ県だからと、
カンコ鳥が泣いている東北の観光地がいくつもあります。
東北の工場で作っていた部品が供給できなくなったために
ラインを止めた工場もあったりと、
被害は被災地だけではありません。
放射能の心配もあります。
そんな中で、
自分で『起業』していて良かった!とつくづく思います。
もちろん、仕事をして食べていくのは大変ですが、
自由度が圧倒的に高いですからね♪
「大変」というのは、“大きく変われる”という意味♪
時代・社会を見つつ、
大きく成長できるチャンスだと思って、
25年目の一歩を踏み出します!!\(^O^)/