どんなに謝罪の言葉を並べても、
本当に悪い・・と反省していなければそれは声に現れてしまいます。
役者さんはお芝居の中で、いろんな謝り方をするでしょうが、
本当に心から反省して謝罪する場合、
本当は謝罪したくないのにしなければいけなくて謝罪しているとき、
ちょっとだけ反省しているから許して~と思ってする謝罪、
謝罪の仕方もいろいろだろうなぁ・・・。
感謝の言葉も同じですね。
本当に心からそう思って感謝する場合と、
とりあえずお礼を言っとけ…的な感謝と、
儀礼的な感謝、
本当は感謝なんてしたくない気持ちでする感謝
どのように演じ分けるのでしょうね?
私は“そのときのその人の心境”になって声を発していると思います。
声で相手の気持ちがわかってしまう人と、
そうでない人が居るとしたら・・・
もしかしたら声で気持ちはわからない方が
しあわせなこともあるかも知れませんね。
相手の言葉だけを鵜呑みにした方が
モノゴトはスムーズにいくかも知れません。
わかり過ぎるのは良くないのかも知れません。
だとしたら鈍感力を磨いて、感じないようにした方が良いかも知れませんね。
今日は、わかり過ぎることの弊害を感じてしまいました。
だけど・・・・相手へ配慮するということを考えたら、
やはり感じ取れないといけないですよね。
声はホントに正直ですね。。。
あなたは意志気して声を発していますか?