極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

WinWinじゃダメ!

2008年09月30日 22時43分22秒 | MAMIの哲学的思考
Give & Take (ギブアンドテイク)という言葉が

流行ったときもありますが、

それじゃダメ!

Give & Give じゃないと!!

なんて言われた時期もありました。

そのあとで、Win-Win (ウィンウィン)という言葉が

使われるようになりました。


だけど、私はこの言葉に嫌悪感に近いものを感じていて、

Win - Win の関係って、好きじゃない!

と思い続けてきました。


変わりに、「三者の利」とか、「Happy&Happy&Happy」

関係が理想!と思っておりました。

今から4~5年前のブログにそのことを書いています。


何故WinWinが嫌いなのか、自分ではそのときわかりませんでした。

WinWinと、HappyHappyHappyと、どう違うのか?

きちんと説明できる理論をその当時は持ち合わせていませんでした。


ですが!!

最近、わかりました!!その理由が!!


4年以上かかりましたけど、根拠が見つかったのです。

WinWinは言葉通り、お互いに勝ちと勝ちという関係です。

HappyHappyHappyは、みんながシアワセという意味です。

単なる言葉の違い以外のしっかりとした論理的根拠を

私は探していました。


それが、今わかったのです!o(^-^)o

またまた自分の根拠レス直感が

正しかった(自分にとってですけどネ♪)ことが証明されました。




皆さんも聞きたいですか?





それは、今私はファシリテーションの研修を行っていますが、

その中で「全体思考」「一人ひとりの満足度」というものを

非常に重要に考えています。


その際にも、WinWinと、HappyHappyHappyの

どちらを使ってもいいんじゃないか?と自問自答しておりました。


ですが、一人ひとりの満足度を考える

ファシリックスを活用するようになって、

勝ちと、満足度の大いなる「差」に気付いたのです。


勝ちと言うのは、

100 対 0 でも、 100 対 99 でも、

1 対 0 でも、勝ちなのです。

勝ちと勝ちにするなら、

1 対 1 でも良いということになります。


それに比べ、HappyHappyHappyの考え方は、

100 対 95 対 5 など、

誰かが100点満点でも、

極端に点数が低い人が居る結論は有り得ないのです。


全員の満足度の高いのが良いのです。


ということは、

70 対 65 対 65 や、

60 対 70 対 70

が、ベストな選択になります。


90 対 95 対 15 や、

80 対 100 対 20 は

有り得ないのです。


もちろん、100 対 100 対 100 が理想系です。


WinWinWinの関係でも、

1 対 1 対 1 ではなく、

100 対 100 対 100 ならアリですよ♪

(だけど通常は、そういうのはなかなかなさそうです。)


総合得点(つまり満足度)ができるだけ高く、

尚且つ、誰かだけが点数が低いということがないのが

理想です。


ただの勝ち勝ち勝ちではなく、

一人ひとりの満足度の高いものが良い!という発想です。


単なる言葉遊びに思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、

この微妙なニュアンスの違いによって、

直感が働いたり、働かなかったりするのです。


皆さんにわかるように書けてるかどうかは不安ですが、

自分自身の中では非常に腑に落ちました♪


「勝ち」という言葉のもつ意味と、

「シアワセ」もしくは「満足度」のもつ意味合いの

違いかも知れませんネ♪





直観を信じますか?

2008年09月28日 02時52分51秒 | 脳に関する話
世の中には、直感の働く人と、そうでない人がいます。

例えば、刑事ドラマでは、必ずと言っていいほど、

「刑事の勘」で動いて、上司の顰蹙を買う刑事が居たり、

理詰めで推理・解決しないと気が済まない人も居ます。

(現実には、刑事さんに知り合いも居ないのでわかりませんが・・・)


私は自分で会社を起こして、21年目になります。

起業当初・・・自分の直感と諸先輩のアドバイスが

食い違うことが多々ありました。

自分でこうしたいと思うけど、ああした方がいいとアドバイスを受け、

ああしてうまくいったことも多々あります。

しかし、そうじゃない場合もありました。


何故そうなのかは、理由は見つからないけど、

自分の直感の方が正しいのではないか?と思うことが。


自分の直感を信じて・・・

だけど、根拠や理由がないときには、

その結論で良かったのだろうか?と

不安に陥ることもありました。


ですが、数年後にその理由が解明することがありました。

自分で解明できなくても、科学者の方が証明してくださったり、

(もちろん、私のために証明したわけではないですが)

新たな解釈の説が出たり。


そして、数年後に自分の結論は正しかったんだ!と

思うことがいくつもありました。


そういうことが多々あり、

私は自分の直感を信じるようになりましたし、

だからこそ、直感を磨くようにしてきました。

もちろん、自分だけでなく、信頼できる人の直感も

信じられるようになりました。


最近また・・・自分の直感の通りだった!

(これは、正しいとか、間違いとかのものではないのですが)

と、思えることがありました。

この話は、また書かせて頂きますネ♪


あなたは自分の直感を信じられますか?

ファシリテーション的「ピンチをチャンスに♪」

2008年09月25日 00時06分59秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーションの重要キーワードに

『全体思考』『全員の満足度』『臨機応変』

『少数意見を切り捨てない』などがあります。


同じ問題が起きても、

TPOや、そこに居る人が誰かによって、

取るべき行動は変わります。


なので、ファシリテーション的問題解決法は

まさにその時と場面と誰がいるかによって変わります。


ですが、基本の考え方(『全体思考』や『全員の満足度』など)に

添って考えれば、自ずと答えは出ると思います。

もしかすると完璧な答えは有り得ない場面でも、

できるだけ全員の満足度の高い答えを出せると思います。


例えば先日書いた「ピンチをチャンスに」の

①と②で書いたような場面で、

ファシリテーション的にはどう考えるか?


これは、あるちょっと高級な居酒屋での出来事。

何杯目かに頼んだ日本酒が一升瓶ではなく、

とっくりで運ばれ、そのとっくりには

カビの入った濁り酒が入っていた。


出された方は、単純に被害者なのですが、

この被害を受けたピンチをどうチャンスに変えることができるか?

また、出してしまった店側は、究極のピンチですが、

これをいかに被害を最小限に抑えることができるか?


できることならば、今目の前に居るお客様を

お得意様にするためにはどうしたら良いか?

お得意様はムリでも、せめてリピーターになって頂くためには

どうしたら良いか?を考えなければいけないと思います。


謝るのは当然!!

代替の新しいお酒を出すのも当たり前!!


でも謝るだけでは、決してリピーターには

なってくれないですよね。


このとき、私が考えたことは、

まずは何故とっくりを使ったのかの説明をし、

新しいお酒や飲み物をお出しして、

本日のお食事代は結構です、と言って、

更に客単価分ぐらいのお食事券を3名の方に

それぞれお持ち帰り頂く。


------私なら、ここまでしてくれたら、

------また行ってもいいかな?と思いました。



もちろん、カビの日本酒を飲んだ方のところには、

その後にお電話で体調を伺い、

お見舞いとお詫びに菓子折りかお花を持って伺う。


このぐらいしてくれたら、どうでしょう?

皆さんはまた行ってもいいと思いますか?


それとも、

いやいや、やっぱり保健所に届けよう!

と思いますか?


この場合大切なのは、

スピーディーに言い訳をせず、

心からお詫びをして、

まずはお口直しに新しいお酒をお召し上がり頂いて、

本日の御代は結構ですから、どうぞ体調がどうか

後ほどご連絡させて頂いた際に伺いたい。


そして、もし宜しければ、是非またお越し頂きたいので、

これをお使い頂ければ・・・とお食事券を渡す。


お客側は、そんなつもりじゃない・・・と言うかも知れないけど、

まずは気持ちなのでこれだけはと受け取ってもらう。


そのときに、お客様のお顔の表情や言葉などから、

良い雰囲気になっていれば、一安心ですから、

その後の体調へのフォローを行えば

大丈夫ではないかと思います。


これにかかる費用は、飲食代¥15000-、

お食事券¥15000-として、合計3万ですが、

これの原価で済むので、実際は半額以下だと思います。


1~2万円は店側の出費になるかも知れませんが、

お客様が「ここまでしてくれるなら」と思ってくれるぐらい

フォローをすれば、リピーターにもなってくれるだろうし、

もしもお客様3名が「○○はカビの酒を出す店だから、

気を着けた方がいいよ!」なんて言いふらしたら、

来るはずのお客様が減ることになり、

損害は2~3万では済まないはずです。



もちろん、お客様がかなりお怒りモードの場合は、

救急車を呼んで、ご一緒して診察して頂くとか、

ひどくない場合は、翌日お迎えに行って、

一緒に病院に行くとか、

その状況によって選択肢は違います。


ですが、その場でお客様が

そこまでしてくれるなら、まあいっか~!

と、思ってくれるぐらいのところまでを、

瞬時にできるかどうかじゃないかと思います。


これは、スタッフではムリとしても、

店長ならやって欲しい!!と思いますが・・・。



今どき、ここまで望むのは間違っているでしょうか?



シルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』トライアウト公演!

2008年09月23日 22時53分50秒 | 映画・ドラマ・舞台
シルク・ドゥ・ソレイユの常設会場

東京ディズニーリゾートに誕生しました!!


北米以外では、初の常設会場。

ラスベガスで「ミスティア」を観て以来、

いつかまたシルク・ドゥ・ソレイユを観たい!

と思っていたら、昨年ドラリオンの移動公演がありました。


張り切って、プレミアビューのチケットを手に入れ

観に行ったものの、

ドラリオンは正直、中国雑技団という感じで、

シルク・ドゥ・ソレイユのイメージからは逸脱しており、

非常にガッカリ!でした。



口直しならぬ、目直しに再度シルク・ドゥ・ソレイユの

ホンモノを観たくて、ラスベガス行きを考えたほどです。


そんな経緯があって、

この度晴れて?常設会場である東京ディズニーリゾートにて

シルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』の

トライアウト公演を観て来ました。


『ミスティア』ほどのスケールではなかったものの、

これならばシルク・ドゥ・ソレイユを充分堪能できる内容でした。


大いに「目直し」もできましたし、

大きな感動を得ることができました!!!


オープニングの演出が素晴らしく、もうこれだけで

思いっきり引き込まれてしまいました。


それからは、もうずっと目が2つでは足りない状態が続き、

その時点で既に本公演をいつ観ようか?

と、考え始めていました。(^^♪


フィナーレのときには、キャストと会場が一体になって、

トライアウト公演にも関わらず、客席の人たちは

スタンディングオベーションで大きな拍手を贈っていました。

思わず感動で目がウルウルしてきました。



もしも「ドラリオン」でガッカリした方がいらしたら、

「目直し」に是非『ZED』をご覧頂きたいと思います。

これならシルク・ドゥ・ソレイユの公演として

充分満足されるのではないかと思います♪


初めてシルク・ドゥ・ソレイユの名前をお聞きになった方は、

シルク・ドゥ・ソレイユって何?と思われるかも知れませんネ♪

シルク・ドゥ・ソレイユは、

オリンピックの体操競技で10点満点を取るような方々の

集団のエンターテナー・ショーです。


『ミュージカル風のサーカス』と言ったらイメージできるかしら?


これが日本に常設されたってことは、

世界からお客様が日本に集まるでしょうし、

日本のエンターテナーのレベルアップにも繋がるでしょうし、

逆に世界で活躍できる日本人も増えると思います。




さあて、本公演には何時行こうかな?




そうそう!シルク・ドゥ・ソレイユは、

客席の場所によって、楽しみ方が異なります。


初めての方は、レギュラーシートで

全体をご覧になるのがいいのでは?と思います♪


シルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』のHPはこちらです♪

ピンチをチャンスに変える!②

2008年09月19日 23時37分18秒 | 社会で学ぶ!
あなたが、オーナーは別に居るお店の店長をやっているとします。

アルバイトの店員さんが洗浄不十分なとっくりに

お酒を注いでお客様にお出ししてしまいました。


そして、お客様からお酒が濁っていて、

カビが浮いてると指摘を受けました。

見ると明らかにそれはカビでした。


お客様は3名。

当店を予約してくださった方と、そのお連れ様が2名で、

そのうちの1人がこの日本酒を飲んでいたとの事。



このような場面に遭遇してしまったら、

店長としてあなたはどう対処しますか?


是非皆様からさまざまな対処法を出して頂けるのを

お待ちしております。


ピンチをチャンスに変える!①

2008年09月17日 00時13分17秒 | 社会で学ぶ!
先週、友人と3人で

ちょっと高級な居酒屋さんへ行きました。

完全な個室なので、煙草の煙も入ってこなくて、

快適にお料理やお酒を楽しんでおりました。


日本酒の好きなKさんが、何杯目かのお変わりをしたとき、

今まで一升瓶で注ぎにきていたのに、

その時は、何故か大きめの“とっくり”で

日本酒が運ばれてきました。

一瞬3人とも「何故?」「何故、とっくりなの?」

という思いをほんのわずかだけ抱きながらも

そのとっくりからKさんにお酒を注いでいました。


そろそろ、とっくりが空になりそうな時・・・

ガラスのおちょこを見ると何故か「にごり酒」状態!!

「えぇ~っ!にごり酒になってる~」と言いながら見ていたら、

最後ににごり酒の上にプカプカ浮かぶ緑の物体!!


よく観ると、“カビ”のようです。

すぐにお店の人を呼んで確認してもらったら、

店長さんが現れて、

「大変申し訳ありません。今のは間違いなく、カビでした。

 本当に申し訳ありませんでした。」


と、謝られたのです。


とは言え、カビの入っていたお酒のほとんどは既にKさんのお腹の中。



いくら謝罪されても、お腹の中のお酒は戻ってきません。

カビの塊は飲んでいないけれど、それが一緒に入っていたお酒を

間違いなく飲んでいます。。。



店長さんは、ただただ謝るばかりです。



このような場合・・・あなただったら、どうしますか?


① 怒鳴る!

② 暴れる!

③ もう、二度とこのお店には行かない!!

④ 今日の分は払わない。

⑤ カビのお酒を出されたことをみんなに言いふらす。

⑥ 気の済むまで謝罪させる。

⑦ オーナーに文句を言う。

⑧ その他(                  )
    (具体的にどうするか教えてくださいネ♪)


あなたならどうします?


答えは、番号の中から選んで頂いてもいいですし、

いくつ選んでも結構です。

私ならこうする・・・という答えでも結構です。



あなたならどうするか、是非教えてくださいネ♪

久々の入門講座

2008年09月16日 18時37分02秒 | ファシリテーション講座情報
9月5日(金)久々にファシリテーション入門講座を開催しました。

初めて参加される方、1年ぶりで参加される方、

既に4回目の参加の方などなど、

いろいろな方々が参加されての入門講座でした。


入門講座で必ず行うのが、

コミュニケーションゲームと○△□

○△□は、ファシリテーションをご理解頂くのに、

欠かすことができないエクササイズです。


しかも、やる度に違う学びがあり、

何度参加しても受講者の皆さんが

「飽きない!」「毎回結果が違う!」と

仰るとおり、毎回違う学びがあるようです。


今回も、さすがの私も想定外の出来事が

いくつかありました。


これは、リアルの場面でも起こりうる体験ができるので、

このような想定外の出来事があればあるほど、

さまざまな学びが得られます。


まさに講座はライブで、レクチャーとは違うということを

大いに体験して頂けたのではないかと思います。

そして、このライブな場面をいかにコントロールしていくかは、

講師の力の見せ所♪

大いに楽しませて頂きました♪(^^♪


以下に受講生の皆さんの感想を掲載させて頂きますネ♪


【満足の理由&感想】

・昨年始めて受講し、体験したことを今日また感じ、自分の中に
 入ってきて、明日からの仕事に取り入れていきたいと思います。
 全員が満足のいく仕事ができるよう、意見を出し合い、まとめて
 いく事ができるよう頑張っていきたいです。

 今日は仕事を途中であがらせて頂き、受講させて頂いた職場の
 皆さんにも感謝します。今日はありがとうございました。

・忘れていたものを思い出させて頂きました。ありがとうございました。
 久しぶりにファシリテーションに触れることが出来たことを
 嬉しく思います。

・一緒に受講した方が違うことで、気付きが新しいものが出てきた。
 ファシリックスは3回目でやっと腑に落ちました。

・ファシリテーションの意義をイメージや感じ方で分かった気が
 していましたが、ファシリックスで、目で確認でき感激!!しました。
 ファシリテーションを知らない人に説明するときにもとても
 良い方法だと思いました。

・ファシリックスを教えて頂いただけでも、200万点ぐらいです。
 あぁ、やっぱりファシリはみんなを笑顔にする、素晴らしい
 スキルなんだなぁと改めて感じさせて頂きました。

 スクールで忙しいとは思いますが、また入門や基礎も開催して
 頂けると大変ありがたいです。

・毎回場が違う中で、毎回気づくことが違います。やっぱろライブですね。
 その中で、場を作っていかれる先生はスゴイです。迫力ありますね!
 参加者への信頼がスゴイ!この場を高めていけるようになりたいです。

 人数も、参加する人もいろいろな方が居て、今回の場もとても興味
 深かったです。ただ、私はまだ参加者の1人でしかなく、力不足
 質問力の弱さ、意見のまとめが難しい・・・。また精進します。

・一度講座を受けた内容で、サビついていたファシリテーションスキルを
 磨き直せたと思いました。職場で仕事を円滑に進められるように
 頑張ります。

・頭で考えた事しかいえない自分を再確認。
 自分の思い込みの間違いに気づけないこわさがあります。
 メンバーの違いで同じゲームの出る意見が違う事があって
 楽しかった。

 最後の数字で見るファシリックスもとてもわかりやすく感じた。

・初めてのメンバーが一体となっていくダイナミズムと
 わかりやすい説明は勉強が必要だということがわかりました。
 
 多くの人が参加されていること、男性も多いことに
 正直言って驚きました。ファシリテーションは、本当に
 必要なスキルになってきているのですね。

・学びたいと思っていたことが学べたので良かった。
 もう少し少人数であった方が良かったかも。
 
・もっと勉強したいと思った。

・自分の求めていることと合致していた。
 チームをその気にさせるスキルだと感じた。

 自分がやってきたことに近かった。
 会社の若手リーダーに受講させたい。

・自分で気付かずに考えているクセなどがわかった。
 もっと、先生の話を聞いてみたい。

 自己中心の自分に気づきドキッとした。
 体で覚えるということは、誰でも(その気があれば)
 身につくスキルなのだろうと思った。

・自分の知識にないことを学べたのが良かった。
 面白かったです。

 ファシリテーションを理解するためのキーワードが
 あるようなので、(全体思考、満足度)それを
 もう少し説明してもらえば理解の助けになったと思います。

 
以上、受講生の皆さん ありがとうございました。



成長し続ける秘訣!

2008年09月09日 15時50分53秒 | サッカーに学ぶ!
ライブドアニュースにサッカーの中村俊介選手のインタビュー記事がありました。

9月6日のバーレーン戦は、3:2で勝利を収めましたが、

この2点の失点は、えっ?という感じで得点されてしまったので、

もしかしたら防げたのかも知れません。

それ故、キーパーの楢崎選手は落ち込んだりしてたようなのですが、

皆さんが当事者だったらどう思いますか?


3:2で勝った試合。

勝ったけれども失点しなくて良いところで2点奪われたとしたら?


ファシリテーションの研修をやっていても、

同じようなことがあります。


声の高さ、トーン、表情は良かった!

だけど、説明が長過ぎた。

なんていう場合、受講者の大半は、

うまく説明ができなかった・・・と落ち込む方がいます。


落ち込むのは自由なのですが、

せっかくうまくいった声の高さやトーン、表情の

良かったところを再度振り返って、

次回も同じようにできるように意識して欲しいと思うのに、

何故か出来なかったところに目が行くのですよね。


今回のサッカーの試合でも、

失った2点を後悔しても、失った点数が戻ってくるわけではなく、

それよりは、取得した3点をまぐれや偶然ではなく、

実力にしていくためにどうするか?

というところに知恵とエネルギーを使った方が

次の試合の結果も良いものが期待できると思います。

何故なら、人は

失敗するまい、するまい・・・と思うと、

意識しすぎて萎縮して、よけい失敗してしまう可能性が

高いからです。

これは、脳の仕組みからいってもそう言えると思います。

脳そのものは、何が良いことで何が悪いことかは判断せず、

刺激した部分がより活性化していくと言われていますので、

ダメなところをやらないように・・・と思っても、

それはダメなところを刺激することになり、

また失敗を招いてしまうのです。

それよりは、良かったところをどんどん刺激して、

そこの脳力を活かした方が断然良くなる可能性が

高くなるというもの♪


得点と失点

失点を失くす努力よりも、

得点を増やす努力の方が身を結ぶ可能性が高いとしたら、

得点を増やす方がいいですよネ♪(^^♪


ファシリテーション入門講座

2008年09月05日 13時57分38秒 | ファシリテーション講座情報
今日は久々にファシリテーション入門講座を開催します。

自社で主催するのは、1年数ヶ月ぶりですネ♪


ファシリテーションの入門講座では、

何が学べるかといいますと、

ファシリテーションとはこういうことか?というのを

“ふわっとした感じ”で受け止められるぐらいです。


ファシリテーション講座と言っても、

主催するところによって、問題解決の手法を学ぶもの、

合意形成を学ぶもの、体験学習をするところ、

講師養成をおこなうところ・・・など、

さまざまな講座が開催されております。


なので、ファシリテーションとは、

そういうさまざまなもの全てをひっくるめて

ファシリテーションの分野なんですよ♪

というところをご理解頂くための場かも知れません。


ハッキリ!クッキリ!これがファシリだ!!

というところまでは、残念ながら至りません。


ですが、この“ふわっ♪と”、あるいは、“なんとなく”

感じることが、とても大切なのです。


今日初めて参加される方は、

まずはこの“ふわっ♪と”感じて頂ければと思います。

また再受講の方は、初めてのときの気持ちになって

受講するのも良いですし、

継続して学ばれている方は、

ファシリテーターは何をどう話しているか?

という視点でご参加頂ければと思っています。


同じ内容の講座でも、参加する立場と視点が変わると

見えてくるものも違います。


なので入門講座は1度ではなく、

アイスブレイクDVDと同じく、

3回ぐらいは参加して頂くと

良いかも知れませんネ♪


では、ファシリテーションを少しでも多く

感じてもらえるような講座開催を目指して

準備に取り組みたいと思います♪



サンクチュアリ

2008年09月05日 01時08分27秒 | 社会で学ぶ!
かなり古い作品らしいけど、つい最近このマンガ本と出逢って、

思わずオークションで探して全巻購入してしまいました。

その名は、

サンクチュアリ

二人の男が主人公なんだけど、

ひとりは極道でひとりは政治家

で、この二人は大親友!!

二人の志は、実は同じ♪


今の時代に読んでも、以外と社会情勢とマッチしてる部分もあって、

充分楽しめました!!


ついつい、この二人の男に惚れてしまいました。


唐沢寿明と反町隆史のダブル主演で映画化して欲しい!!!


と思ったら、すでにその当時映画化されていたようです。

だけど、キャスティングはイマイチ!

なので、この映画を再度ニューキャストで撮り直して欲しいなぁ♪

かなりヒットするんじゃないかと思いますが。(^^♪


映画『相棒』がかなりヒットしましたが、

あの映画にはさまざまなメッセージが盛り込まれていましたよね♪

このサンクチュアリにもかなりのメッセージが盛り込まれていると

思います。

今の時代に充分通用するメッセージが!


だから今!!

映画にして欲しいなぁ~♪


若者たちに是非見て欲しいと思います。


志を持った男たちの生き方


超カッコイイ~です♪

官僚に甘い?

2008年09月04日 17時47分39秒 | 社会との関わり
世間では、福田総理の後任争いと大相撲の大麻疑惑で

賑わっておりますが・・・。

少し古い話ですが、

皆さんは外務省の官僚が知り合いのホテルに泊まり続けて、

1500万円以上も支払いを貯めていた事件を覚えているでしょうか?



これと同じことを民間の人がやったら、3ヶ月10%の減報で

済むでしょうか?

ほとんどの場合、クビじゃないでしょうか?


クビになっても文句は言えないと思うような事件。。。

更には、居酒屋タクシー事件もありました。

乗りつけのタクシーから、缶ビールとおつまみぐらいなら

まだタクシー側の営業努力と言えるかも知れないけど、

商品券などを受け取っていたなら、それも即刻クビじゃないですか?


公務員はそのような賄賂とおぼしきものを受け取っては

いけないはず!!


にも関わらず、たいした処分も受けていないのではありませんか?



終電がなくなるほど残業が必要ならば、

ワークシェアリングを行えば、失業者の救済にもなるし、

費用は一人当たり年間500万もタクシーを使うぐらいなら、

二人を雇うぐらいの費用は捻出できるはず!

残業手当分も入れれば、3人は雇用できるかも?


まあ、業務内容や質を言えば、

誰彼を雇えるものではないと怒られるかも知れないけれど、

今や有名大学を卒業しても就職できない人もいるでしょうから、

やろうとさえすれば、対策は取れると思うのですが。。。


それにしても何故官僚の不正の処分が甘いのか?

これは、悪いけど政治家のせいじゃないかと思うのです。


1年もたたずに辞~めた!と、総理大臣が変わる時代です。

するとそれ以上に大臣は変わるわけです。

官僚を統括すべき大臣の首がこうもしょっちゅう変わるのですから、

官僚は誰の指示に従って仕事を行うか?

TOPの指示ではなく、自分たちのやりやすいように・・・

となるのが普通ではないかとも思えます。

もちろんそうであっては困るのですが!!


各省庁のTOPである大臣がいくら変わっても、

官僚たちが日々のしごとをこなしていれば、

ナントカなる・・・ナントカなっているのが現状?

だとしたら、自分たちにとって不利益を及ぼす大臣が就任したら

追い出したくなるのも当然かも知れません。


官僚のあら捜しや、不正を正す、なんてことに

目を向ける大臣が就任した場合は、

肉を切らして・・・じゃないけど、

内部の不正を小出しにして、大臣に責任を取らせて辞めさせ、

自分たちのクビも懐も痛まないようにしているように

見えるのですが・・・。


田中真紀子外務大臣が更迭されたときも、

小池百合子防衛大臣が退任(だったか?)したときも、

ウルサイ大臣が邪魔だったので追い出したんじゃないだろうか?

って思うのは、下種の勘ぐりだろうか?


とにかく、政治を人任せにしていてはいけないのだと思います。


国民の国民による国民のための政治が必要です!!









福田総理辞任!

2008年09月01日 22時04分31秒 | 社会との関わり
中谷美紀主演の「嫌われ松子の一生」を見ていたら

突然画面が変わって

「福田総理辞任会見!」ということで、

突然の辞任会見が始まりました。


二人連続の突然の総理辞任!!


確かにねじれ国会で法案は通らない、

福田丸はなかなか前に進めず、

その場でグルグルと渦を巻いていたのかも知れません。


ですが、国家の首相たる人が、

このような方法で辞任をするなんてありですか?


つい先日(1ヶ月前らしいですが)

新しい内閣を発足したばかりではないですか?

(この内閣には正直ガッカリしましたが・・・)


それなら、いっそのこと内閣を立ち上げずに

解散総選挙にでもしてくれた方がよっぽどいいのに!!


もっともそうなったら、政権を手放すことが予測できたので、

解散できなかったのでしょうけど・・・。


期待していた新党も姫井議員のドタキャンで、

結成ならず、頼みの綱も断たれたということなのかしら?



さあて、これで民主党はどう出るのでしょうね?