極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

極和ファシリテーション協会「秋ファシリ」in仙台

2018年11月19日 22時46分45秒 | 極和ファシリテーション

昨日は仙台で極和ファシリテーション協会の

「秋ファシリ」が開催されました。

協会メンバーの講師が入門講座の講師としてデビューしました!

今年新たな講師が3名デビューしたのですが、

同じコンテンツでも講師が変わると雰囲気や空気感が異なります。


そして講師養成講座で学んだ講師の方々は

DVDを見て学んだりしているのに、

なぜか違うことをやったりします。


同じようにやろうとしているのに違っていて、

何故同じようにやらないのかな?と思うと、

実は本人は同じようにやってるつもりだったりするので

とても興味深いです。 \(^。^)/


今後入門講座は認定講師のみなさんに

お任せできると確信しました! \(^。^)/


そして、今回参加された皆さんは

それぞれがそれぞれの立場をしっかり担ってらして

全員がパーフェクト!と言えるぐらい

素晴らしい参加者でした。


通常ですと、

「人前で話すのは苦手です」というエクスキューズを

必ず仰る方がいらっしゃるのですが、

今回はどなたも仰らず、

それぞれが素直に自分を表現されていたように思います。


素敵な空間ができたのは、

参加された一人ひとり皆さまのおかげです!!

スタッフとして動いてくださった皆様

参加してくださった皆様

本当にありがとうございました♪ \(^。^)/


「在りたい自分」と「見られたい自分」

2018年11月13日 11時31分34秒 | ブレイクタイム

あなたは〝人の目” 気になりますか?

「在りたい自分」と「見られたい自分」の

どっちが勝っていますか?


「在りたい自分」<「見られたい自分」

 〝人の目”を気にして本来の自分を抑えていると

 「在りたい自分」がムクムク飛び出したくなる時期がきます。

「在りたい自分」=「見られたい自分」

 「在りたい自分」と「見られたい自分」の分量が同じぐらいだったら

 バランスが取れているかも知れませんが、

 どこかで自分を生きていないかも知れませんね。

 

「在りたい自分」>「見られたい自分」

 人がどう見ようと、どう思おうと

 「在りたい自分」に忠実に生きること

これが『活き・粋・自分らしく輝いて生きること」だと思います。


目指すはここですが、

時折「こんな風に見られたくない!」という葛藤もあります。


できるだけ誤解されたくないとも思います。

自分のことを知った上で嫌われるのは構わないけど、

勝手に誤解して勝手に嫌われるのはイヤだなぁ・・。


なんて思いつつ

全面的に「在りたい自分」で生きていきたいです!


あなたは「在りたい自分」で生きていますか?


「論点」の明確化

2018年11月01日 15時27分15秒 | 極和ファシリテーター

議論をする場合には

何が「論点」かを明確にする必要があります。

 

今日あるテレビ番組で、以下について取り上げていました。

白金に100人規模の保育施設を作る・・と言った

区の説明に住民が反対している!というもの。


ところがこの取り上げ方は大いに「論点」がずれていました。


最初拝見した時は、

白金という高級住宅地に保育所を作るのを

地元住民が反対している!という印象でした。

ところが住民が反対しているのは

建設予定地の公園を潰すことに反対しているだけで、

保育所を作ることに反対しているのではないということ。

報道の仕方によって「論点」がすり替えられる怖さを感じました。


しかもその公園は5年後には国道の予定地になっているというもの。

現在保育園の待機児童が100名を超えるため、

緊急にその対策を講じようというものでした。


一番の目的は、待機児童対策です。

論点は保育所建設賛成・反対ではありません。

論点は建設場所です。(プラス税金の使い方)

区では19カ所の建設可能場所の調査を行い、

それだけの広さがあるので、今回の公園を潰して・・・

ということになったようですが、

そもそも待機児童が100名いるからといって、

100名まるまる受け入れる施設が必要なのかどうか?

しかも、今回はたまたま100名急増したのであって、

少子化の現在100名規模の保育所の必要性が

今後あるかどうか不明です。


私だったら、30~40名規模の保育所を

3か所作った方が将来のことを考えてもはるかに良いと思います。

費用は100名1か所よりもかさむとは思いますが、

5年後に無くす必要もないし、もし少子化で利用者が減る場合には

1か所ずつ閉園していけばよいのです。


そうすれば待機児童の問題を解決することができて、

公園を利用している人たちにとっては

今後道路ができるまでは公園を利用することができます。


何か問題を解決しようとする場合、

他の問題を引き起こすようなことはできるだけ避けたいものです。

そのためには「論点」を明確にすることが大事ですし、

「論点」のすり替えなどがあってはなりません。


そして、そこに関わる人、組織、地域

みんなの満足を得られる結果を引き出して欲しいものです。