極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

極和ファシリテーション基礎1日講座終了!

2013年06月30日 23時54分34秒 | 極和ファシリテーション

今日は、極和ファシリテーション基礎1日講座を開催しましたが、

仙台でのこの講座は1年ぶりでの開催でした。


昨年もそうでしたが、基礎の1日講座に参加される方は

とても意識が高く意欲も豊富で、

とても遣り甲斐を感じる講座です。


初参加されるときに、どんな研修かもわからないのに

10:00~17:00 までの6時間の研修を受けようとされるのですから

意欲がなければとても受講しようとは思わないかも知れません。


もちろん!!私の講座はどんな長時間であっても

「あっという間に終わった!」と仰って頂ける自信を持って

実施しているのですけどね♪(*^-^*)


本日も「楽しかった&いろいろ痛感しました!!」と、

楽しいながらも学びどころが満載で、

そこからお一人おひとりがいろいろな気付きを学びを

持ち帰ってくださったようです。


今日は一番最初にアイスブレイクで「4つの窓」という

自己紹介のワークを行なったのですが、

これによって初対面同志の方々の距離が一気に縮まり、

お互いの人となりや親しみを感じて頂くことができました。


また必然なのか偶然なのか、(多分必然だと思いますが)

受講生同士の中に共通点が垣間見れて、

そこもお互いに学べる良い機会になったように思います。


来週の極和ファシリテーター養成講座(こちらも1日講座です。)で

またお目にかかれる方が多いので、来週も楽しみです♪(*^-^*)


ファシリテーションの講座とファシリテーター養成講座の違いも

堪能して頂きながら、お一人おひとりがファシリテーターとして

レベルアップして頂けるような講座にして参ります♪

今日ご参加頂きました皆様に

またお目にかかれますのを楽しみにしております。

本日は遠路の方もいらっしゃいましたが、ご参加頂きましてありがとうございました♪

o(^-^)o




 

 


コミュニケーションは「目的」ではなく「手段」です♪

2013年06月29日 23時08分09秒 | 極和ファシリテーション

コミュニケーションが苦手な方は

コミュニケーションを取らないといけない・・と思うあまり、

コミュニケーションを取ることそのものが目的になってしまうことがあります。


本来コミュニケーションは

意志疎通を図るためだったり、自分を知ってもらうため、

相手のことをより深く知るため、より親しくなるため、

関係性を構築するため、信頼関係を築くためなどの

「手段」なのです。

にも関わらず、コミュニケーションを取ることを目的にしてしまうと

逆にナニを話せば良いのかわからなくなってしまいます。


社会の中で、あるいは職場の中で、

誰かと関わらないでする仕事などはほとんどありません。

その誰かとお互いに満足度の高い仕事をするために、

相手との良好な関係を築くために、

どんなコミュニケーションを取ったら良いか?を考えれば、

目的に応じて答えは変わってきます。


自分のコミュニケーションが目的に添っているものなのか

コミュニケーション自体を目的にしてはいないか

自分自身のコミュニケーションをチェックしてみませんか?


相手のプラスを引き出そう!とか、

相手と自分の満足を引き出そう!など、

目的を明確にすると、今度はどのような内容の話をすると良いか?

どんな言葉を選べば良いか?などがわかってくると思います。


コミュニケーションの取り方ひとつで、

周囲の人との円滑な関係を築くことができるとしたら、

そこに取り組んでみる価値がありますよね♪o(^-^)o






「言行一致」と「言行不一致」

2013年06月28日 16時49分52秒 | MAMIの哲学的思考

皆さんはご自身の言行・・・つまり言っていることと行なっていることが

一致しているかしていないか考えたことはありますか?


ご自身を振り返ってみて、言ってることとやってるこが同じ!!

であれば良いのですが、もしもそこに矛盾がある場合は要注意です!!


あなたが言っていることとやっていることが違っていたら、

まず、他人から信用されなくなります。

だって、あなたはいつも「やります」というけど、結局やらないんだよね、

と思われてしまうからです。

まあ、他人からの信頼を得られなくても良いのであれば

それはそれで構いません。

(あなたがそれで良いと判断しているならですが。)

人に信頼されないということは、社会で生きていく上で

とても重要なことだと思いますが、

「言行不一致」には、実はもっと大きな問題が潜んでいます。


言ってることとやっていることが一致していないということは、

誰よりもまず“自分自身”に嘘をついていることになります。

そうすると自分自身の心と体に自己矛盾が起き、

自分自身を信じる気持ちが損なわれていきます。

結果、自分を信じる気持ち・・・『自信』を失ってしまうのです。


『自信』というものは、自分で自分を信じて築いていくものです。

他の誰にも手伝ってもらうこともできないですし、

自分で培っていくものです。

にも関わらず、「言行不一致」は自分で自信を喪失させてしまうのです。

他人の信頼を得ることはとても大切なことですが、

自分自身を信じる気持ちはそれ以上に大切なことだと思います。


日本には「不言実行」といって、口に出さずに良いことをすることを

高く評価する風潮があったり、「有言実行」に対して

ビッグマウスなど、批判的な評価をする風潮もあります。

ですが、「有言実行」の良いところは、

前向きで、そのことのために行動することです。

結果を出すことが実行ではなく、言ったことを成し遂げるために

実際に行動することを実行と言うのだと思います。

結果はそれについてくるものです。


自分自身の言葉と行動を振り返ってみませんか?

そして言行一致であrかどうかチェックして、

言行一致を目指していきましょうね♪(*^-^*)


虚しい会議にサヨナラしましょう♪

2013年06月28日 16時34分07秒 | ファシリテーション講座情報

皆さんが普段参加されている会議は充実していますか?

「今日の会議は有意義だったなぁ!!」と思えるような

会議に参加されていますか?


もしも・・・

「あ~ 時間の無駄使いな会議だったよなぁ・・・」

「こんな会議なら人を集めないで資料だけ送ってくれればいいのに・・・」

「やる気のない人が集まってもイイ会議はできないなぁ・・・」

「いつもあの人の独演会になっちゃうよね~・・・」

このような不満を感じる会議に参加されているとしたら、

会議を変えてみませんか?


〇有意義な会議にして時間の無駄とは感じさせない!

〇そこに存在する人の価値を高める会議にする!

   (資料だけ配ってくれればいいのに・・・なんて言わせない!!)

〇参加者のモチベーションを高めて、みんなが満足するような会議にする!

〇誰かの独演会ではなく、みんなが発言し意見を言える会議にする!!


このような会議の運営をしたいと思ったら、

極和ファシリテーター養成講座に参加してみませんか?

「極和ファシリテーター」になれば、

会議の進行者ではなくても、会議を活性化することができます!

もしも今詰まらない会議に参加しているならば、

是非一度「極和ファシリテーター」の研修を受けてみてくださいね♪

会議が変われば、参加者が変わり、参加者が変わると組織が変わります!!

そのきっかけを自ら作りたい人は是非ご参加ください!!


極和ファシリテーター養成講座は少人数制で、

個別指導を行ないますので、

受講前と受講後では、見違えるようにご自身の変化を

感じて頂けると思います♪


【極和ファシリテーター養成講座】

日時:7月7日(日)10:00~17:00

会場:せんだいメディアテーク7F 7a会議室

詳細&申込みはこちらからお願いします。

 


細分化して考えよう♪

2013年06月27日 20時02分46秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

例えば上司に新たな仕事を命じられたとき、

「何故今これをやらなければいけないの?」

と不満に思ってしまうこともあると思います。


そのようなときは感じることをひとつひとつ言葉にしてみると

自分の気持ちが明確化して、スッキリさせやすくなります。


(1)それより、こっちの方が先にやるべきじゃないの?

           ★優先順位に対する不満

(2)こっちだって忙しいのに、そんな言い方ってないんじゃない?

           ★言い方が気に入らない

(3)私よりあの人の方がヒマそうなのに、何故私なの?

           ★自分だけ仕事を増やされたのが不満

(4)何故みんなで話し合わずに勝手に決めるの?

           ★仕事の進め方、フプロセスに不満


ひとつひとつは些細なことでも、いくつも重なると

大きなストレスになりかねません。

そのようなときは、大きなストレスのままにしておくのではなく、

些細などうでもいいようなストレスに細分化します。


そうしてひとつひとつ片付けていくと、意外と気にならなくなったりするものです。

例えば

(1)優先順位に疑問を感じたら、上司に確認してみればよいのです。

  「こちらの急ぎの仕事とどちらを優先したら宜しいですか?」

(2)もしも上司の言い方が気に入らない場合は、自分の感情は棚に上げて、

  上司の言い方はそういうものだと受け止める。

  (そういう物言いしかできないかわいそうな人と思えば腹も立ちません。)

(3)何故自分なのか?

  これは勝手にあの人よりもこの仕事に適任だと高評価されたのだ!

  とプラス思考で受け取りましょう♪(*^-^*)

(4)仕事の進め方やプロセスが気に入らないときは、

  「もっと皆さんの意見を聞いてみてはどうでしょうか?」とか、

  「このような方法で進めるのはどうでしょうか?」と

  提案してみるのも一つの方法です。

  その提案を受け入れるかどうかは上司次第ですが、

  受け入れてくれたらラッキー!!ですし、

  受け入れてくれなければ、上司のやりたい方法を

  自分が受け入れれば良いのです。


このように一つひとつプラスに変換していけば

意外と当初のイライラは軽減されているのではないでしょうか?


このように自己の感情をセルフコントロールすることも

ファシリテーターとしては大事ですよ♪(*^-^*)


全部を置き換えることができなくても、

できることからやってみましょうネ♪(*^-^*)

 


極和ファシリテーション 基礎講座のお知らせ

2013年06月26日 15時53分20秒 | ファシリテーション講座情報

今度の日曜日6月30日はメディアテークで

極和ファシリテーション基礎1日講座を開催致します。


ファシリテーションは、「引き出す、促す、推進する」という意味で

アメリカから入ってきたコミュニケーションスキルと言われていますが、

実はファシリテーションのルーツは日本の江戸しぐさにあります。


そもそも日本にファシリテーションが伝わった時、

みんなの満足を考えるファシリテーションは、

ディベート的コミュニケーションを好むアメリカ人よりも

みんなの和を求める日本人の気質に合って居るよね、と言われていました。

それもそのはず、アメリカのファシリテーションは

日本の江戸しぐさをベースにしていたと考えられます。

だとすると、ファシリテーションがアメリカ人よりも

日本人に馴染みやすいのも当然のことですよね。


また、アメリカから始まったファシリテーションは、

スキルやテクニックを重視し、

本来の人としての在り方や人間力を置き去りにした感があります。


なので、私のところではアメリカ発のファシリテーションと区別するために

「極和(きわみ)」という名称を付けて指導&普及させて頂いています。


この極和ファシリテーションの基礎を1日かけて学ぶ講座を

6月30日に開催致します。


ファシリテーションは誰もが身に付けておくと良いものです。

というより、本来だれもが持っているべきものだと思います。

高度経済成長の陰で置き去りにしてきた

日本人の和の心、全体満足を考える思考などを

再確認、再認識して頂きながら、身に着けて頂ければと思います。


是非皆様のご参加をお待ちしています♪


日時 : 6月30日10:00~17:00

会場 : せんだいメディアテーク 7F 7a会議室

受講料 : ¥10,000-

詳細&お申込みはこちらからお願い致します。


アイスブレイク・・・チェックイン&チェックアウト

2013年06月25日 11時21分41秒 | アイスブレイク

アイスブレイクとは会議やセミナーなどを始める際、

参加者の緊張を溶きほぐしたり、場を和ませるために行なう

ちょっとしたゲームや言葉のやりとりなどのことを言います。

会議やミーティング(MTG)を行なう場合には、

アイスブレイクの中でもチェックインがお薦めです。

これは、ちょっとしたテーマに添って、一言コメントして頂くものですが、

例えば季節に関わること、地域に関わることなど、

本題に行く前の準備運動として捉えると良いと思います。

本題の準備運動だとしたら、スムーズに本題にいけるものが良いわけです。

例えば、スポーツの準備運動であれば屈伸や軽い体操をするように、

夏休みのイベントを考える会議やMTGならば

「今まで参加して楽しかったイベントは何か?」を話して頂くとかです。


会議の冒頭でこのチェックインを行なうと“3つのイイコト”があります♪

(1)最初に声を発することで、その後の会議でも発言しやすくなる。

(2)準備運動的な発想をすることで本題に対する思考力が増す。

(3)お互いの人となりに触れることで会議参加者のチーム力が増す。

これだけ良いことがあるとしたら、チェックインをやらない手はありませんよね♪


人数が少ない場合には全員に発言して頂き、

人数が多い場合は2~3人で話し合ってて頂き、

代表者にグループ内で出た意見を発言して頂く。

そうすると時間調整ができます。


更に、このようにチェックインをすると会議の進行がスムーズにいくと思いますので、

会議の終わりにはチェックアウトもすると良いと思います。

チェックアウトの内容は本日の感想や、更なるアイディアを一言など、

その場に応じてのプラスの発言を促すと良いと思います。


このチェックイン&チェックアウトのアイスブレイクを会議に導入するだけで

会議が活発化しますよ♪

是非やってみてくださいね♪(*^-^*)

 


極和ファシリテーター養成スクール・スクール生の変化

2013年06月24日 23時22分52秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

昨日は極和ファシリテーター養成スクール横手の6期生のスクーリングでした。

スクールのチェックインでは、スクール生のファシリ的体験から

更に学びを深めるための個別指導を行います。

誰かの体験がスクール生みんなの学びになります。

その学びが多ければ多いほど、

カリキュラムの優先順位が変化します。


スクールは一方的なレクチャーをする場ではなく、

「極和ファシリテーター」としてどれだけ学んで頂くかを主軸に

カリキュラムを考えますので、臨機応変にその場で

優先順位を考えて実施します。


メンバーが変わると、同じカリキュラムを実施しても

受講生の反応、学び、気付きが異なりますので、

本来学んで頂きたいことを何とかして持って帰って頂きたいと思っています。


昨日の横手のスクール生は、

今までとは違って、一皮剥けたような印象を受けました。

何か心の変化があったのかも知れません。

素直な空気が漂い、笑顔が溢れていたと思います。

変な肩の力を抜いて、自然体で参加できるようになったのでしょうか?


「学ぶ姿勢」がどうか?によって、学べたり気付けたりすることは

変わりますからね♪(*^-^*)

私にとっては嬉しい変化を感じることができて、

これからが楽しみになりました。

今はまだ始まったばっかり・・のような気持ちで居るかも知れませんが、

いえいえ、ここからはきっとあっという間だと思います♪(*^-^*)

残りのスクールでできるだけ多くのことを学んで頂きたいと思います♪(*^-^*)


横手の極和ファシリテーション基礎講座

2013年06月23日 23時50分07秒 | 極和ファシリテーション

土曜日は横手極和ファシリテーション基礎講座を開催致しました。

初参加の方はお一人、2回目の方が数名、

多い方は何回目だったでしょうか?7~8回目だったかも知れません。

再受講の方が多いので、今回はいつもとは違ったワークを取り入れましたが、

基礎講座でお約束のボールパスと〇△□は行ないました。


何度やってもこのワークはその都度学びのあるワークです。

これはリアルの場面でも、メンバーが変われば、

あるいは同じメンバーであっても状況が変われば

求められることが変わってきます。

それを模擬体験できるワークだと思います。


だから受講生の皆さんも同じワークだとわかっていても

何度も参加してくださるのだと思います。


今回のメンバーでこのワークをやるとどうなるのか?

その都度起きる状況を楽しめるワークですよね♪(*^-^*)


また今回はチームワークを学んだり、

相手の脳力を引き出すためにどうしたら良いか?

などを学んで頂きました♪(*^-^*)


今回もあっと言う間に3時間半が終わってしまい、

その後はスクールメンバーも加わって、

女子会を楽しみました♪(*^-^*)


基礎講座はスクールとは違って、

初心に帰れるのがいいなぁ~と思います♪

また7月に皆さんとお逢いできるのを楽しみにしています♪(*^-^*)


ナニと出逢い、誰と出逢うか?

2013年06月22日 00時44分29秒 | 極和ファシリテーター

人生の中で出逢えるのは人もモノも極わずか♪

その極わずかな出逢いのチャンスすら気づかない人も居る。


イイものとの出逢いのチャンスを逃してはいないか?

イイ人との出逢いのチャンスを逃していないか?

自分の五感・・・感性はちゃんと磨かれているか?

キャッチするためのアンテナは高く上がっているか?


せっかくキャッチしてもそれを判断する力は衰えていないか?

自分自身を研ぎ澄ましながら、ときに立ち止まり、

ときに振り返り、また未来に向かって歩み続ける。


あとどれだけのモノと出逢えるのか?

あと、どれだけの人と出逢えるのか?

残された時間はそう多くはない。


今すべきことは何か?

選択し、決断する脳力は高められているか?

一歩も二歩も踏み出さなければ

出逢いは得られない!


今日も自分の感度を磨こう♪

あなたも磨いていますか?

磨き愛しましょう♪o(^-^)o


「ありがとう」は魔法の言葉♪

2013年06月21日 13時43分50秒 | 極和ファシリテーション

私の講座やスクールの受講生の中には、この春ずいぶん職場の異動がありました。

そのため、この春から新しい職場で悪戦苦闘?されている方も多いのですが、

一番多い相談は何と言っても「人間関係」です。

新しい仕事でなかなか覚えられなかったり、ミスをしてしまったり、

その都度上司や先輩に叱られたり・・・。

そもそもミスをした自分が悪いのですが、叱られるとどうしても

その上司や先輩に対してマイナスの感情を抱いてしまいます。


上司や先輩の立場を考えれば、新しい仕事を早く覚えて欲しい、

早く一人前になるように指導しなければ!!と思っていると思います。



一昨日、受講生のお一人からの相談に、

「教えて頂いた時に“ありがとうございます”と、

 感謝の言葉を伝えていますか?」と尋ねたら、

「申し訳ありません・・は言ってるかも知れないけど、

ありがとうございますは言ってないかも・・・。」とのことでした。


何度も申し上げていますが、

教えて頂いたら「ありがとうございます。」と感謝!!

失敗して迷惑をかけたら「申し訳ありません。」と謝罪!!

これを使い間違えると、マイナスを引き起こしかねません。


なので彼女には

「とにかく教わったら“ありがとうございます”と言ってみてね。

 失敗したときは“申し訳ありません”ですよ♪

 これをちゃんと使い分けて、まずはありがとうを言ってみてね♪」と申し上げました。


そうしたところ彼女は昨晩嬉しい報告をしてくれました。

「職場で上司に教わった時に“ありがとうございます”を連発したら、

 こちらの気分も良くなって、今までイヤな上司だと思っていた人が

 凄くイイ人に見えてきました!\(^o^)/」と教えてくれました。


彼女は怒られてばかりいるので、上司を“苦手”と思っていたようです。

上司にしたら、教えなくちゃ!早く覚えてもらおう!とやっていたことで

イヤな上司!と思われていたとしたら、迷惑な話です♪(^_^;)

「叱る」と「怒る」の区別も重要ですね♪


でも、自分で「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたら

自分の気持ちも明るくなり、相手に対する印象まで変わってしまったのです。


つまり、相手に対して好意を持てるかどうかは

自分自身の気持ちが決めている!!ということですね!!o(^-^)o


あなたもイヤだなぁ・・と思う人が居たら、

「ありがとう!」と言ってみませんか?

もちろん、何かして頂いたときじゃないと変ですけどね♪o(^-^)o


無意志気でマイナスを引き出す?

2013年06月20日 11時15分42秒 | 極和ファシリテーション

昨日は無意志気の失言について書きましたが、

それ以外にも無意志気でマイナスを引き出すことがあります。


例えば、交差点などで、自分は直進で対向車は右折したい場合、

親切な人は対向車に対してどうぞ♪どうぞ♪と

右折させてあげるかも知れません。

右折車に譲ってあげて、自分も相手も満足!!\(^o^)/と、思いきや、

実は自分の後ろに直進希望の車が居た場合、

何故青信号で直進優先なのにここで譲るのか?

と、不満を募らせてしまう可能性もあります。


まさに無意志気でマイナスを引き出してしまいました。


ある人に対しては良かれ!と思ってやった行動が、

実は別の人のイライラを引き出してしまうこともあります。


何故このようなことが起きるのか?と言えば、

全体を見ていないからなのです。


道路に対向車と自分しか居なければ、

どんどん譲ってあげて良いのです。

しかし、後続車が居た場合には対応が違ってきます。


さらに言えば、対向車が1台右折できないために

その後続が渋滞しているとしたら、

少々自分の後ろの車を待たせることになったとしても

対向車を右折させてあげた方が

その交差点の渋滞が緩和されることもあります。


もし、そのような意図で右折車に道を譲ってあげたとしたら

後ろの車に

「待たせてごめんね♪」とか

「ご協力ありがとう♪」の意味合いで、

お礼の合図をしたら後ろの人の気分も違うかも知れませんネ♪(*^-^*)


同じ行動であっても、ある意図を持って、全体の満足を考えての行動なのかどうか?

それが大切ですね♪

ファシリテーションやファシリテーターとして学んでいる方は、

無意志気で誰かのマイナスを引き出すことの無いように

くれぐれもご注意くださいね♪\(^o^)/

そのためには関わっている人全部とか全体を考えることです♪

今から実践ですよ~♪o(^-^)o


コワイ!無意志気の失言!!

2013年06月19日 16時03分17秒 | 極和ファシリテーション

先日、ある方を車にお乗せしてセミナー会場に向かった際、

近道を通ったので、細い道をクネクネと走らなければなりませんでした。

するとその方が

「まあ!こういうところは小さい車じゃないと走れないわね~。」

と、仰ったのです。

この方が普段どれほど大きな車を運転されているかわかりませんが、

確かに私の車はキューブなのでそう大きくはありません。(^_^;)


実はそのときの私は、以前乗っていた

「トッポだったらもっと小回りがきいて運転しやすかったかも~♪」

なんて思っていたので、自分の中ではキューブが小さい車だとは

あまり認識してなかったのですが・・・。(^_^;)


誰しもついこのようなことがありますよね♪

決してけなすつもりではないのに・・・まさに失言!!


このような場合、否定で終わる言い方ではなく、

肯定で終わる言い方をすれば失言にならないのです。

なのでこのような場合、

「このような道は小さい車じゃないと走れないわね~」ではなく、

「この車は小回りがきいて運転しやすそうですね。」

と仰って頂けば、「運転しやすい車」と褒めて頂いた!と受け取れますよね♪


同じような意味合いでも

言葉の選び方ひとつで相手を喜ばせることも傷つけることもできます。

日頃使う言葉から、気をつけていきたいですね♪(*^-^*)



 


主体的に学ぶ♪

2013年06月18日 15時08分25秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールは

主体的に学ぶところであって、受動的に学ぶところではありません。

「学び」をあてがわれるのを待っているようでは学べません。

それは、「知識」を得るものではないからです。

「知識」を得るものであれば、

ただ黙って講師の話を聞いていれば良いかも知れませんが、

「ファシリテーション」や「ファシリテーターとして学ぶこと」は

知識を得ることではないのです。


そもそも極和ファシリテーターとは

自らが全体思考に基づいて、関わる全ての人のために

最大最適な方法や結論、関わる人の満足を引き出すのが役割ですので、

主体的に考えたり行動できない人はファシリテーターとは言えません。


例えば、バレエやピアノや体操やフィギュアスケートを学ぶとき、

あるいはサッカーやバレーボールでもそうですが、

講師やコーチがレッスンする時間よりも自分自身で練習する時間の方が

圧倒的に多いと思いませんか?

これらのルールを覚えるのであれば、講師から教わるとか本を読んで

覚えるだけで良いかも知れません。

でも、これらのスポーツや音楽を身に付けたい!と思ったら

練習あるのみですよね♪

練習してみて初めてジャンプが上手くできないとか、

スピンをしたいけど早く回るにはどうしたらいいのかしら?と

疑問が出てきたりしますよね。

やってみて初めて、何ができないかがわかったり、

どうすればできるんだろう?という疑問が湧きます。

そのときにコツやノウハウを教わるから身に付くのです。

実際にやってみていない人にコツやノウハウを教えても

ふう~ん・・・という感じで身に付かないと思います。

直面するからわかるのです。


スクール生には日々“ファシリ的な視点で物事を観る”とか

“ファシリ的行動をしてみる”という課題を与えていますが、

どれだけ実践しているかどうかによって

成長度合いが違ってきます。


それはピアノやバレエをどれだけ練習したか?によって

結果が違ってくるのと似ていると思います。


スクールで学んでいるのは、

ファシリテーションのルールではなく、

ファシリテーターとしてファシリテーションを身に付けることです。

スクール生の皆さん

課題を実践していますか?

 

 


講師にとって役立つアイスブレイク

2013年06月17日 15時55分29秒 | アイスブレイク

ご存知の通り、アイスブレイクとは、

氷のように凍りついた場を溶かす、壊す、という意味で

セミナーや講座を始める際に参加者の緊張を溶きほぐしたり、

和やかな場を作るために使います。


講師がこのアイスブレイクを行なう場合には

緊張を溶きほぐしたり、場を和ませたりするだけでは

実はもったいないと思っています。


なので、経験を積まれた講師であれば、

更にアイスブレイクを価値あるものにすべきと思います。

例えば、アイスブレイクと同時にチームビルディングを行なう・・とか、

アイスブレイクをしながら情報収集をするとか?!


その場面に応じて最適なアイスブレイクを選択できるように

講師は数種類のアイスブレイクをいつでも使えるように

ハンドリングを身に付けておくことが大切です。


そうするとたかが2ワード、3ワードのしりとりからだけでも

相当な受講生の情報収集をすることができます。

受講生の情報収集・・・と書くと、受講生からするとドキッ!

とされるかも知れませんが、

受講生の特徴をいち早く講師が理解して、

その特徴に添った指導ができるとしたら、

それは受講生にとっても良いことですよね♪(*^-^*)


アイスブレイクを身に付けたい方は、

『個人レッスン』のサービスが付いた

こちらのアイスブレイクDVDがお薦めです♪

こちらのアイスブレイクDVDは1枚で3度楽しめます!!\(^o^)/