同じ日本語を話しているのに
会話をしていて、何だかこの人とは噛み合わないかも・・・と
思ったことはありませんか?
主に左脳を使って話す人と、右脳を使って話す人では
同じ日本語であっても、その言葉の意味するものが違うことがあります。
まるで外国人と話しているようだわ♪
なんて思うぐらい違うことがあります。
例えば・・・朝に食パンを焼いて食べようとして
「ジャムとってくれない?」と言われたら
あなたはどうしますか?
またあなたの気になる人はどうするでしょう?
左脳タイプの人は、
“ジャム”を取ってくれると思います。(*^-^*)
でも、右脳の人は
“ジャムとバターナイフ(かスプーン)”を取ってくれると思います。
左脳の人は依頼を受けた “ジャム” を渡すことを
完璧にやろうとします。
一方右脳の人は、その人がジャムをトーストに塗って食べるところを
イメージしますので、ジャムだけではなくバターナイフか
それに代わるものも一緒に取ります。
ここで確認しなければならないのは、
どちらも正しい行動であり、間違いではないということです。
ただ、脳タイプが違うことで行動が異なるわけです。
なので、左脳タイプの人に頼む場合は、
「ジャムを取って♪」 ではなく、
「ジャムとバターナイフを取って♪」と伝えれば良いのです。
決して「なんて気が利かない奴なんだ!」と思ったりしてはいけませんよ♪
気が利かないのは、相手に伝わる話し方をしていない
“あなた” の方なのですから♪ (*^-^*)
トーストを目の前にして“ジャム” と言ったら、
“ジャム”だけを受け取る人と
“ジャム”だけでなく付随するもの“バターナイフ”まで
イメージして持ってくる人が居る!ということを
理解しておけば、日々のコミュニケーションで
誤解をしたりされたりすることが少なくなりますヨ♪(*^-^*)
これが上司と部下でなされる会話になると
問題が生じやすい場合があるので要注意です。
あなたは左脳タイプですか? 右脳タイプですか?
タイプが違うことでコミュニケーションがうまくいかなかった経験のある方は
今後意志気してみてくださいね♪(*^-^*)