宍道湖沿いの道を歩いていると、「クークー」と泣きながら「今年も来たよ」と、白鳥が飛来する。
中海の水鳥公園を基地に、朝、夕周辺の田園地帯に数百羽も飛んでくる。
松江近郊の田んぼには、2~3日前から姿を見せ、農家の人が田んぼに水を張り、餌を撒いて歓迎するから、毎年忘れずに飛んでくる。
もう少しすると、宍道湖周辺の水辺は渡り鳥で一杯になる。
お腹が膨らむと、近くのため池でのんびりと泳いでいる。
宍道湖沿いの道を歩いていると、「クークー」と泣きながら「今年も来たよ」と、白鳥が飛来する。
中海の水鳥公園を基地に、朝、夕周辺の田園地帯に数百羽も飛んでくる。
松江近郊の田んぼには、2~3日前から姿を見せ、農家の人が田んぼに水を張り、餌を撒いて歓迎するから、毎年忘れずに飛んでくる。
もう少しすると、宍道湖周辺の水辺は渡り鳥で一杯になる。
お腹が膨らむと、近くのため池でのんびりと泳いでいる。
この時期、近郊の田園地帯を行くと、お役御免で寂しくなった稲ハデを使った、津田カブの掛け替え作業があちこちで行われているのが見掛けられます。
赤紫のカブが、稲ハデにずらりと並ぶ風景は、晩秋の風物詩となっています。
津田カブは、360年ばかり前に、近江の国(滋賀県)から、もたらされた野菜だそうです。
昔は、この津田カブの糠漬を皿に盛り、農家の人が、炬燵でお茶を飲む楽しみがあったものです。
赤と白と緑の色合いのいい美味しい漬物です。