我が家の愛犬ミカと、初泊まりの際の二男宅のモコです。
我が家では、愛犬に芸や言葉は教えていません。
悪い事をした時だけ、叱ります。(もっとも「悪い事」とは、人間から見ての話)
それでも彼等は、自分が何かしてもらいたい時、嫌な時、嬉しい時、悲しい時、困った時など、身体全体で感情表現し、素で生きています。
動物は、人間と違い本能で感じたことを、そのままストレートに表現するからいい。
思うまま、感じるまま、在るがままに、短い命を懸命に生き抜くからいい。
虚飾の多い人間には、それが出来ない。
我が家のミカは、今日も愛くるしい表情と仕草で、厄介な人間共の生活に、「愛」と「潤い」と「生きる勇気」を与えて呉れています。