秋風が吹き、脂の乗った秋刀魚の、美味しい季節になりました。
昔と違い輸送手段も格段と進歩し、あの美味しい北海道の秋刀魚が食べたいと思えば、いつでも手に入ります。
「秋刀魚は焼き物に限る、いや刺身だ。」「はらわたが美味い、いや、食べない」「秋刀魚苦いか塩っぱいか」、いやはや賑やかなことです。
先日、〇〇テレビで、北海道のある地域では、「秋刀魚の刺身は、一味唐辛子で食べるに限る」との、お国自慢が放映されていました。
私も、早速、スーパーで買って来て、一味唐辛子で刺身を試してみました。
さすがに本場の人が云う地料理、これが大変美味しく食が進みました。
魚に限らず食材の産地には、その地域独特の食べ方が食文化として継承されているものです。
試してみる価値ありです。