ここは宍道湖から大橋川が中海に至る中間地点、途中で中州で遮られて分流し、再び三方か
ら合流する朝酌地区(町)の水辺の景色です。
奥まった入り江から小船が一艘出てきて、中海への漁に向かうために通り掛かると、それまで
のんびりと漂っていた水鳥達が、驚いて一斉に移動して行きます。
寒々とした冬の朝のいつもと変わらない景色ですが、中洲のススキの原の冬枯れの色が、何故
か、若葉の頃とは一味違った、暖か味を覚える景色に映ります。
当地では、このところ寒い日と暖かい日が、日替わりのお天気となっていますが、今日は、朝か
ら雲一つない青空が広がり、陽射しが肌に暖かいほどで、気持ちの良い一日となりそうです。
~今日も良い一日でありますように~