タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~白鳥は、目的さえあればどこまででも飛ぶ~

2018-11-01 | 風景



これは、霧深い朝に大山周遊道路に行って撮った写真です。 ブナ林の枝が両脇から競り出してトンネル状になっていてこぼれ陽も差していて、とても幻想的な画になりました。(2000年頃に撮影したものです。)




昨日に続いて今日も、白鳥の飛翔姿が撮りたくて、行ってきました。 渡りはシベリアから3~4.000キロにも及ぶのですから、白鳥の飛ぶ姿は美しいの一語に決まっています。












おっと、これは  ↓  たまたま飛翔中のシラサギでした。





エリック・クラプトン:

これが↓水田の全景です。 前景の緑の田んぼは刈り入れ前の稲穂ではなく、言わば「二毛作」の様な形で、刈り取った稲株から稲穂がから出て来ています。



この広い田んぼの稲穂を、白鳥は順次啄むのですから、北帰行の始まる春2月、3月までにはしつかりと食べるだけの食料は十分に足りています。





エリック・クラプトン:tears in heaven

 「本日は〇〇〇航空をご利用頂き誠にありがとうございました。。。。」:白鳥の飛来

2018-11-01 | 風景


今年も県展出品(日本画50号)作品の制作が完成間近となっています。 そこでこれが終わったら柘榴:ザクロの小品を描いて見たいと思います。


さて、2日振りに白鳥の来る田園地帯に行って見ました。 先日までは約40羽の飛来が確認できていましたが、今日は次から次へと飛来して来て、約1時間後には約270羽に増えました。



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ちなみにCAの機内放送なら「本日は〇〇〇航空をご利用頂き誠にありがとうございました。当機はあと5分少々で田園空港B滑走路に到着いたします。 ベルト装着サインが。。。またのご搭乗をお待ちしております。」と言うことになるでしょうか。




白鳥はまるで飛行機と同じ様に、初列・次列・三列風切羽で大きく空気を捉え ↓ ゆっくりと着陸します。






着陸すると、脇目も振らずに落穂を啄んでいます。



ただ、水を張った水田にはカルガモがたくさん降りていて、コハクチョウは20羽程で、カルガモに完全に占拠されていました。




村治佳織:アルハンブラの想い出