カーペンターズ~トップ オブ ザ ワールド
行き付けのカメラ店の前に車を停めると、紅葉した(街路樹)ナンキンハゼ の熟れた実に、小鳥達がたくさん往き来している。 一体この鳥は何だろうと思って、よ~く見るとスズメでした。 スズメもナンキンハゼの実が大好物の様です。 「目についた鳥は、すべて撮る。」を合言葉に、2~3枚撮りました。 スズメは鳥の中でも人間に最も近く共生関係にある鳥。 日本全国どこでも見られる鳥ですが、ただし小笠原諸島には生息していないそうです。 都市・農村・人里などの人の居住地域付近ならどこにでも生息しています。 一年中見られる留鳥(りゅうちょう)または漂鳥(ひょうちょう~暑さ寒さにより山奥や人里に移動する鳥)でもあり、典型的なシンナイトロープで、人間が住み始めた集落にはスズメも居着き、逆に人間が離れて集落が無人になると、スズメも見られなくなるという、人間にとってそれほど身近で愛すべき鳥なのです。 そんな訳で「雀:スズメ」については改めて再度UPしてみました。
益鳥とも害鳥とも言われていますが、最近では益鳥面が強いと言われ。。。文句なく可愛いですね。
雀は、童謡、俳句、童話、語りなど様々な形で人との関りが深
鳥であることを再認識しました。
雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通る 小林一茶