先日、ドバトを撮っての帰り道、小さな船溜まりにオオバン、カルガモの他に白鳥が2羽いました。 たった200㎡そこそこの、こんな小さな水辺が有るのを一体どうして見付けたのでしょう。 直ぐ近くには民家もあるのに。 これまで宍道湖・中海での探鳥では「コブハクチョウ」は、西の斐伊川河口か、東は中海沿岸の安来市辺りまででしたが、この白鳥は番(つがい)の2羽だけで飛んで来たのでしょうか。
良く見るとこの船溜まりには、水草がたくさん生えています。
船溜まりと、あの田園地帯とは目と鼻の先あって、そこにはコブハクチョウは一羽も居ませんから、まさかコハクチョウと合流することは無いとは思うのですが。。。
オオハクチョウとコハクチョウは嘴の黄色い部分の大小で見分けられますが、コブハクチョウは鮮やかな橙色の嘴で見分けられます。
ここからは、↓ 今朝の画像です。 先日1羽だけ居たオオバンは、果たしてどうなったのかと気に掛かり、様子見に出掛けて見ました。 2羽のコブハクチョウは既にどこかへ移動していましたが、なんとオオバン家族が一緒に居るではありませんか。
右端の2羽は、今年生まれの兄弟なのでしょうか、ふざけて追っ掛けっこをしています。
この小さな船溜まりは、国道の下の暗渠で宍道湖とつながっていて、宍道湖側にはたくさんのオオバンが泳いでいました。 まだ越冬の為に南下していなかった様です。 先ずは一安心と言うところです。
Get a Lie:Again