とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

傍聴席が埋まる島本町議会に

2017年06月22日 | とだ*やすこの議会報告
明日から島本町議会6月定例会議がはじまります。地方議会は民主主義の学校といわれています。みなさんに選ばれて仕事をしている議員とその合議体である議会に、ぜひ関心をお寄せください。

特定の政党に属さない、大きな支持母体のない町民派、山田新町長のもと、いよいよ施策についての審議が行われます。わたしも心機一転、より大きな視点で議会にのぞめるよう頑張ります。


平成29年島本町議会6月定例会議
本会議
6月23日(金) 26日(月) 27日(火) 
10時から 役場3階本会議室

戸田の一般質問のテーマ
島本町の発達支援保育の現状と課題
~支援を必要とする児童への合理的配慮~

戸田の登壇は初日の7番目、午後になります

長年の過密保育が、島本町が独自に培ってきた障害児保育、発達支援事業にもたらす影響に目を向け、島本町の発達支援保育の今、とこれからを考えます。論点整理に深く悩み、職員と意見交換を重ねての質問です。

デリケートな課題でもあり、質問には表れない部分もあります。課題は多い、しかし、子どもにとってもっとも利益になるようにと、子育て支援、障害者福祉担当の職員と議論しました。これから継続して取組みたい政策課題です。


月曜日は議案審議、火曜日は大綱質疑(町長の施政方針に対する代表質問を含む)という運びになると思います。主権者である皆さんの傍聴をお待ちしています。


画像
小学校4校すべての図書室に、教員免許をもった
司書を配置するための予算案が計上されています

昨日、議案審議で中学校・小学校の図書室を訪ね
可愛いしおりを資料としていただきました

生徒との関係性からある学校図書室
人がいて、本があり、そこに居場所があって
甘くも苦くも青春がある、と
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『となりのイスラム』内藤正典教授

2017年06月22日 | もっと生きやすい社会は可能だ!
お勧め講演会のお知らせ

「となりのイスラム」 
~世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代~
6月24日(土)13:30~16:00

高槻現代劇場(旧館3階)305号室

講師:内藤正典さん(同志社大学大学院 グローバル・ステディーズ研究科教授)

資料代:999円
主催:不連続講座・リゾナンス


かつて、わたしはNHKスペシャル「イスラム潮流」(1999年だったと記憶)を観て、21世紀はイスラーム理解を避けて通れない、と確信しました。
 
20代後半、30代後半のわたしは、「オスマン帝国の歴史」「現在のトルコ共和国」「トルコの人々」に直接的な視点を注ぐことで、日本人は多くのことに気づくことができる、と考えていました。

トルコ、イスラームに関する日本人の知識や印象は、おおむね、明治以降に大急ぎで取り入れた「西欧の価値観」を通して培われたものだといわれています。実際、そう思います。

20代後半、職業を通じてトルコとトルコ人を関わりをもって過ごし、30代、21世紀はイスラーム理解を避けて通れないと気づき、以降、「情報の空白を埋める」草の根の異文化交流活動をしたいと思って過ごしていました。
 
もう、すいぶん昔のことです。今では、在日トルコ人留学生との交流もすっかり途絶えてしまい、知識も熱意も忘れてしまい、目まぐるしく変化する社会情勢にまったくついていけません。

近年、一度、内藤先生の講演をお聴きしましたが、とてもわかりやすく、重要なメッセージがたくさんありました。超多忙な内藤先生の高槻市での講演です。

ひとりでも多くの方に参加していただき、イスラム理解の扉を開けていただきたいと思います。この貴重な機会を逃すことなく、ぜひご参加ください。
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