とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

学びと人、そして自然に恵まれて

2017年01月24日 | とだ*やすこの活動日記
週末土曜日、寒いなか、とだ*やすこの第15回まなびとひろば「相続、遺言、生き方のこと」に参加してくださった方、ありがとうございました。お話してくださった司法書士の松川さんとは長いおつきあいですが、障害者の権利を守る運動が原点にあったと知りました。

常に困難な立場にあるひと(離婚、負債、相続問題など)に寄り添うアドバイスと協議、調整の深さはここにあると納得しました。相続人の「権利」、自分の財産をどのように使うのかという「権利」、どちらもゆるぎないものです。権利と権利のせめぎ合い。

自分の権利を主張するとき他の人の権利を著しく犯していないか。そのそも「著しく」は、誰がどのように決めるのか。そこに法があり、憲法がある。一人ひとりにある人権。人権という言葉の意味が改めて理解できたお話でした。

一方で、「納得」という極めて曖昧なものが相続問題の絶対的テーマであることに気づきました。終了後は、参加された方から自然に大きな拍手が起こりました。

その夜は、学童指導員による「島本町公共サービスユニオン団結旗開き」に参加。指導員のみなさんの楽しく可愛いパフォーマンス(クオリティ高い!)に大笑い。学童保育を支える指導員の社会的地位の向上(時給見直し)を心に誓った夜でもありました。

そして日曜日。茨木市議選の開票日。28議席に43名の候補者という激戦でしたが、豊かな経験と揺るぎない市民目線で、山下けいきさんが11期目の当選を果たされました。

「市民フォーラム」(会派) の桂むつこさん、小林みちこさん、米川勝利さん現職3名が揃って当選、市民派の議席を守られました。

「党利党略に縛られない、しがらみのない政治を!」「国政や府政選挙の集票、票の奪い合いの政治ではなく、暮らしのなかから生まれる課題解決を」「茨木市と、茨木市民のための活動を!」と、期間中、わたしもできる限りの応援をさせていただきました。

大阪維新の会は、議席こそ減らされましたが、維新前市長の数々の不祥事にも関わらずその勢いは衰えていません。基礎自治体選挙での候補者の活動は、ともすれば国政や府政選挙の集票とも位置づけられます。

島本町においては町長選とのダブル選挙ということもあり、維新の風が強く、確実に吹くでしょう。島本区構想(事実上の合併?)、カジノ経済、水道事業民営化。それでも支持する人が多いその現実に、島本町民としてどう向き合うかが問われています。


画像
今日は小雪が舞うなか
子育て世代のみなさんと
若山神社で火を起こし、
お湯を沸かして珈琲をいただきました

シュタイナーを学ぶ集いの親睦会
おにぎりと「好みのお味噌」を持参
焼き芋も大成功
素敵なアウトドアを教わりました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする